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HP Jet Fusion 3D 特設サイト

HP Multi Jet Fusion
テクノロジー

Rapid Prototyping(試作)からDirect Manufacturing
(最終製品のダイレクト生産)まで実現するHP独自の3D造形技術。
最終製品造形に求められる堅牢で高精細な仕上がりを、
高い生産性で実現します。

HP Multi Jet Fusionテクノロジーとは?

ABOUT TECHNOLOGY

「Rapid Prototyping(試作)からDirect Manufacturing(最終製品のダイレクト生産)まで実現するHP独自の3D造形技術です。最終製品造形に求められる高速で且つ堅牢で高精細な仕上がりを実現することができます。
また、「HPMulti Jet Fusioテクノロジー」により圧倒的な生産性で高品質な製品の生産が可能となり、お客様における3Dプリンター活用の可能性を大きく広げます。

― HP Multi Jet Fusionの造形プロセスイメージ

以下のサイクルを高速で繰り返すことで、従来の3D造形方式と比べて格段の生産性と最終部品に必要な靭性と強度、耐衝撃性に優れた製品の造形を可能にしています。
本技術は今後、PA11、エラストマー、PPなどへの対応やカラー化など様々な用途への活用を予定しております。

  • PA12レイヤーを敷く
    パウダー状の熱可塑性樹脂を敷き詰めます
  • フュージングエージェント、
    ディテイリングエージェントの噴射
    その上に21ミクロンのフュージングエージェント(溶解促進剤)とディテイリングエージェント(表面装飾剤)を毎秒3600万滴で高速噴霧します。
  • 加熱エネルギー照射
    さらに噴霧した部分に熱を加え樹脂を融合します。加熱には数百カ所の温度センサーで温度制御し微細な造形をコントロールしています。
  • 繰り返し
    レイヤーを敷く工程を繰り返します。

HP Multi Jet Fusionテクノロジーによる高生産性

PRODUCTIVITY

従来の3D造形方式と比べ、Multi Jet Fusionは高速に且つ高精細な製品を作ることができます。
Multi Jet Fusionは、FDM(材料押出積層方式)、MJ(マテリアルジェット)方式などの積層して固める方法と異なり、先にレイヤー樹脂を積層した後、一気にエージェントで溶融させる方式により多くの製品を一度に高速に造形することができます。

更に後処理を行うプロセッシングステーションで高速に冷却したり(Fast cooling)、2つのビルトユニットをプリンターとプロセッシングステーションとを交互に入れることで、常にプリント作業を行うことかでき、更なる生産性を向上することができます。

最終製品として使用できる高強度のサーモプラスチック素材

MATERIAL
  • HP Jet Fusionプリンターに最適化
    機能的なプロトタイピング用や最終製品用にも使用可能な強度の高いサーモプラスチック素材です。
    HP独自のマルチエージェントプリントプロセスにより微小な穴から壁やシャフトまで正確に且つ精密に仕上げられます。
    複雑なアセンブリや製品本体、コネクタなどの製造に適しています。
  • 異方性のない強度特性
    最終部品として機能できるバランスのよい機械特性、耐温度特性を持っています。
    XY強度と同等のZ強度があります。油、グリス、脂肪族炭化水素やアルカリに対する優れた耐化学物質性も保有しています。
  • 再利用性のベストバランス
    余ったパウダーは次の製造時に再利用できるため、高品質なパーツをバッチ方式で連続して製造できます。再利用されたパウダーに新規パウダーを20%を入れ替えるだけで安定した性能を発揮、製造サイクルにおいてのパウダー廃棄量を最小限にします。
    ※上記はPA12の場合となります。
  • HP 3D High Resusability PA12
  • HP 3D High Resusability PA12 GB

  • グラファイトの後処理後の写真

  • 染色の後処理後の写真

  • 染色の後処理後の写真

― HP 3D High Resusability PA12 物性表

カテゴリー 測定値 計測方法
一般特性 パウダー融点(DSC) 187℃ ASTM D3418
粒子サイズ 60μm ASTM D3451
パウダーのバルク密度 0.425g/cm3 ASTM D1895
パーツ密度 1.01g/cm3 ASTM D792
機械的特性 引張強度、最大荷重9 , XY 48MPa/6960psi ASTM D638
引張強度、最大荷重9 , Z 48MPa/6960psi ASTM D638
引張係数9 , XY 1800MPa/261ksi ASTM D638
引張係数9 , Z 1800MPa/261ksi ASTM D638
破断点伸び率9, XY 20% ASTM D638
破断点伸び率9, Z 15% ASTM D638
曲げ強度 (@5%)10, XY 65MPa/9425psi ASTM D790
曲げ強度 (@5%)10, Z 70MPa/10150psi ASTM D790
曲げ弾性率10, XY 1730MPa/251ksi ASTM D790
曲げ弾性率10, Z 1730MPa/251ksi ASTM D790
アイゾット衝撃切痕 (@3.2mm, 23℃), XYZ 3.5kJ/m2 ASTM D256 Test Method A
温度特性 加熱たわみ温度 (@0.45MPa, 66psi), XY 175℃ ASTM D648 Test Method A
加熱たわみ温度 (@0.45MPa, 66psi), Z 175℃ ASTM D648 Test Method A
加熱たわみ温度 (@1.82MPa, 264psi), XY 95℃ ASTM D648 Test Method A
加熱たわみ温度 (@1.82MPa, 264psi), Z 95℃ ASTM D648 Test Method A
リサイクル性 安定性能への回復比率 20%
推奨環境条件 推奨相対湿度 50~70% RH
認証 医療生体適合性 (USP Class I-VIおよびIntact Skin Surface DevicesのUS FDAガイダンス)、RoHS11、EU REACH、PAHs、UL 94、UL 746A

― HP 3D High Resusability PA12 GB 物性表

カテゴリー 測定値 計測方法
一般特性 パウダー融点 186 ºC/367 ºF ASTM D3418
粒子サイズ 58μm ASTM D3451
パウダーのバルク密度 0.48 g/cm3 ASTM D1895
パーツ密度 1.30 g/cm3 ASTM D792
機械的特性 伸張強度、最大荷重7, XY 30 MPa/4350 psi ASTM D638
伸張強度、最大荷重7, Z 30 MPa/4350 psi ASTM D638
引張係数7, XY 2800 MPa/406 ksi ASTM D638
引張係数7, Z 2900 MPa/421 ksi ASTM D638
破断時の伸び率7, XY 6.5% ASTM D638
破断時の伸び率7 , Z 6.5% ASTM D638
アイゾット衝撃切痕 (@ 3.2 mm, 23 ºC), XYZ 2.7kJ/m2 ASTM D256 Test Method A
温度特性 加熱たわみ温度(@ 0.45 MPa, 66 psi), Z 173 ºC/344 ºF ASTM D648 Test Method A
加熱たわみ温度(@ 1.82 MPa, 264 psi), Z 121 ºC/250 ºF ASTM D648 Test Method A
リサイクル性 安定性能への回復比率 30%  

製品の概要・構成は
こちらからご覧ください。

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