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自動プリント設定ソリューション Ridoc IO DataSelector(販売終了しました)

Ridoc IO DataSelector は、2018年9月28日をもって提供を終了いたしました。永い間ご愛顧いただきありがとうございました。

印刷設定

Ridoc IO DataSelectorの動作の流れ

印刷データの内容から帳票種別を識別し、あらかじめ帳票ごとに設定しておいた印刷条件に自動切換え。印刷の都度、いちいちプリンタードライバーの設定を変更せず、常に最適な印刷結果が得られます。++
[設定例] キーワード『報告書』位置『ページ右上』 
⇒ 設定条件『両面・集約・モノクロ』
キーワード『請求書』位置『ページ左上』 
⇒ 設定条件『合成印刷(簡易フォームオーバーレイ)』

[印刷データ][キーワード検出][出力条件切り替え][印刷実行]

印刷データ内の文字列によるキーワード検出

印刷データ内に含まれる文字列を検出対象として指定できます。また、誤検出を抑止するため、文字列の位置や検出対象ページ範囲を併せて指定することもできます。「%ALL%」を検出対象として登録した場合、印刷データ内の文字列に関係なく、検出扱いされます。

印刷データ内の文字列によるキーワード検出

印刷ジョブ名によるキーワード検出

印刷ジョブ名(ドキュメント名)を検出対象として指定できます。また、印刷データ内の文字列によるキーワード検出とAND/OR条件で同時指定することもできます。

印刷ジョブ名によるキーワード検出

設定ファイルのインポート/エクスポートに対応

管理者が設定した出力条件を、ファイルに書き出すエクスポート機能、書き出した出力条件を読み込むインポート機能を装備。同じ出力条件設定を、複数のクライントPCにインストール・初期設定する場合の手間を大幅に軽減します。

設定ファイルのインポート/エクスポートに対応

基幹系帳票出力

プリンターセッション経由の印刷を自動制御

多台数のホスト端末から様々な帳票を印刷する場合も、プリンターセッションの動作するPCが帳票種別を識別し、自動的に帳票ごとに最適な印刷条件に切り替えて印刷します。ホストコンピューター上のアプリケーションにプリンター制御コマンドを埋め込む作業は必要ありません。

プリンターセッション経由の印刷を自動制御

豊富な給紙・排紙、後処理機能を自在に活用

プリンターが多段給紙構成の場合、任意のトレイから給紙が可能。用紙のサイズ/向き/縮小率に加え、新しく用紙種類の設定を変更することができ、帳票に適した設定に自動的に切り替えます。また大量印刷する帳票は、大量スタックが可能なフィニッシャーへ排紙可能。パンチ/ステープル処理や部数も指定できます。

簡易フォーム機能のサポート

プリンタードライバーの合成印刷機能を利用することで、専用アプリケーションを利用せずに簡易フォームオーバーレイシステムを構築可能。使い慣れたアプリケーションを利用し簡単にフォームレイアウトの作成を行なうことができます。

簡易フォーム機能のサポート

TCO削減

強制的にモノクロ印刷が可能

通常カラー印刷が設定されている環境で、「メール文書」などを印刷する場合、『件名』『宛先』などのキーワードで、自動的にモノクロ印刷されます。業務上、必ずしもカラー印刷が必要でない文書は、コストの安いモノクロ印刷に切り換えて印刷できます。

強制的にモノクロ印刷が可能

用紙使用量を削減

両面印刷・集約印刷の活用で、用紙購入費の削減が可能です。また、印刷物の保管コストや廃棄コストの削減にも繋がります。

用紙使用量を削減

自動的にトナーセーブモードで印刷

例えば、カラーの「企画書」を顧客に提出する前に、社内チェック用で印刷する場合は、『企画書(仮)』などのキーワードを設定しておくことで、自動的にトナーセーブモード(薄い色)で印刷。トナーを節約できます。

色分解印刷対応

powerup

シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックのトナー4色から、任意のトナーを選んで印刷が可能。取引先へ提出する請求書や納品書などをシアン+ブラックやマゼンタ+ブラックなどの組み合わせで印刷できます。

■マゼンタとブラックの印刷設定例

色分解印刷対応

セキュリティ

ヘッダー・フッター印刷に対応

ログオンユーザー名や印刷日時などを、ユーザーの印刷物に自動的に埋め込むことができます。これにより、ネットワークの共有プリンターにおける、印刷物の放置や取り忘れ、取り間違いの抑止に効果があります。また万一、印刷物による情報漏えいが発生した際も、ヘッダー・フッター情報により、流出経路の特定に役立ちます。

ヘッダー・フッター印刷に対応

地紋印刷設定が可能

「顧客名簿」「契約書」などの機密文書に地紋を埋め込んで印刷可能。この印刷物を不正コピーすると、「コピー禁止」などの文字や模様が現れるため、情報漏えいの抑止に効果があります。また、キーワードで特定した文書に対して自動的に地紋印刷でき、ユーザーに意識させることなくドキュメントセキュリティを高めることができます。

地紋印刷設定が可能

印刷中止設定が可能

powerup

特定のキーワードを検出した場合、印刷中止画面を表示して印刷を止めることが可能。情報漏えいの抑止や無駄な印刷の削減に有効です。

印刷中止設定が可能

不正コピーガード機能
プリントアウトからの不正コピー/情報漏えいを抑止
出力後のセキュリティにより高い効果を発揮するのが不正コピーガード機能。出力時に全体にマスクパターンを埋め込み、その原本をコピーした場合には、画像全体の破壊や牽制文字を浮き上がらせることで、情報漏えいを防ぎます。

「不正コピーガード」のワークフロー(イメージ図)

「不正コピーガード」のワークフロー(イメージ図)

  • 対応機種はホームページでご確認ください。
  • 画像破壊するためには、オプションの不正コピーガードモジュールが必要です。一部の機種において不正コピーガードモジュールを装着すると、スキャナー機能、ファクス機能とコピー・ドキュメントボックスの50%未満の縮小機能の使用ができなくなります。詳しくは販売担当者にご確認ください。
  • 牽制文字はあらかじめプリンタードライバーで設定することで出力原本に埋め込まれます。
  • 不正コピーガード機能は情報漏えいを防止するものではありません。販売担当者にご相談の上、効果をご確認ください。
  • コピー、スキャン、ドキュメントボックスへの蓄積結果をすべて保証するものではありません。