Printing ManagementではCitrix管理コンソール(CMC)の中の管理機能をご紹介します。
印刷管理機能一覧
MetaFrame XP で追加された管理機能
Citrix管理コンソール(CMC)とは、MetaFrame全体を管理するための管理ツールです。この管理ツールを利用すれば、さらに快適なプリンティングシステムを構築することができます。ここではMetaFrame XP FR1 の Citrix管理コンソール(CMC)の中の印刷に関する主な機能をご紹介します。
プリンタドライバ複製機能 1台のMetaFrameサーバーにプリンタドライバをインストールすると、CMCを使って、サーバーファーム内の同一プラットフォームの任意のMetaFrameサーバーにドライバをコピーすることができます。 詳細を見る プリントサーバーのインポート機能 CMCの機能を使って、ネットワーク上のプリントサーバーをサーバーファーム上にインポートすることができます。これによって、MetaFrameサーバー上から印刷データを、直接プリントサーバー に送ることができます。 詳細を見る ユーザー割り当て機能 インポートしたプリントサーバーにサーバーファーム上でユーザーを割り当てることができます。この機能を使うと、他のMetaFrameサーバーにログインしても、自動でユーザーにプリンターが割り当てられます。 詳細を見る プリンタドライバの割り当て機能 プリンタドライバの名称がクライアント側とサーバー側で異なっている場合にサーバーファーム上でドライバ名称の関連付けを行い、印刷処理がサーバーのドライバを利用できるよう設定する機能です。 詳細を見る プリンタドライバの互換性機能 プリンタドライバの種類によってはサーバーにエラーが発生してしまうものもあります。そんな時は、そのドライバの利用を制限して、プリント実行できないように制限することが可能です。 詳細を見る 印刷データの帯域制御機能 限られた帯域を使ってクライアント/サーバー間の通信を行うMetaFrame環境において、印刷データがこの領域を圧迫し、クライアント操作に負担をかけない様、印刷データで使用する範囲を設定する機能です。 詳細を見る
- ※ご紹介する内容は、 Citrix® MetaFrame XPIM Feature Release 1の仕様に基づいています。
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