Jump to main content

RICOH


Japan | お問い合わせ | ご購入窓口 | サイトマップ | 検索 | Ricoh Global |
ホーム 製品情報 ソリューション サポート ダウンロード 企業情報
ミッション
* 経営者からのメッセージ
* 会社概要
* 事業内容・体制
* リコーの活動
* 企業の社会的責任
* 情報セキュリティ
* 宣伝広告
* “使いやすさ”への取り組み
* 日本経営品質賞
* クラブ活動
* 英語技術文献の日本語要約
* ネットメセナ
環境経営
IR・財務情報
* リコーの歩み
ニュースリリース
採用情報
企業情報 > リコーの活動 > "使いやすさ"への取り組み > 古田さん、それって使いやすいですか? 掲載リスト > 第2回 誰が使いやすさを気にすべきか?

| "使いやすさ"への取り組みサイトマップ |
Main Content古田さん、それって使いやすいですか?

 

第2回 :
誰が使いやすさを気にすべきか?

掲載日:2005年8月5日

 本連載では、評価の専門家ではない人が、どうやって使いやすさを気にかけたら良いかを試行錯誤しながら探っていこう、という目標を立てました。ですが、具体的な話に入る前に、そもそも前提として、「なぜ使いやすさが大事なのか」、「どういう人が使いやすさを気にするべきか」、「誰が使いやすさを判断すれば良いのか/できるのか」といったことについて考えてみたいと思います。

■機械操作が得意なら気にしなくても良い?

 私は仕事柄、「ケータイ変えようと思うんだけど、どれがいい?」など、家電製品選びの相談をよく受けます。当然、使いやすさの観点も含めて提案をする訳ですが、時々「自分は機械の操作は得意なので、使いやすさは二の次でいいよ」と言う方がいます。

 使いやすさを気にすべきは、機械が苦手な人のみで良いのでしょうか?私はそうではないと思います。確かに最初に使い方が理解できるかどうかは重要ですが、それは誰か詳しい人に聞いてみることで解決できる可能性はあります。一方、「いちいち再生モードに切り替えないと失敗した写真を削除できないデジカメ」など、使い勝手の悪さはその製品を使い続ける限りつきまといます。むしろ、機械操作が得意でサクサクと操作を進めたい人ほどそういった点は気になってしまうでしょう。つまり、使いやすさは機械オンチな人だけの懸念ではないということです。また「使いやすさ」は大ざっぱに言って、操作方法が理解できるかどうかという「わかりやすさ」と、効率良くやりたいことがやれるかという「使い勝手の良さ」の要素に大別できそうだ、ということも言えるのかも知れません。

■誰が使いやすさを判断すべきか?

問題   店頭の製品に一定の基準で「使いやすさ」の点数をつけようとした時の問題点とは?

 私の知っているユーザビリティー屋さんで、店頭の製品に使いやすさの五つ星評価を掲示し、消費者が使いやすさでも製品を吟味できるようにしたい、と考えている方がいます。
誰もが一目で使いやすさを評価できるような情報を提示することが非常に大切なことですが、この考え方にはひとつ課題があります。

答え   使いやすさはその製品を使う人や状況によって異なり、一意には決められないからです。

 例えば先の「わかりやすさ」と「使い勝手の良さ」を考えてみても、これらはしばしば両立が困難だったりします。初心者にわかりやすく親切で慎重な表示は、操作に慣れた人にとっては冗長で煩わしいものに感じられることでしょう。

 そして使い方によっても適不適は異なります。人から「パソコンを買おうと思うんだけど、ノート型とデスク型ってどっちがいいの?」と聞かれた時のことを想像してください。
あなたならどう答えますか?
 この例は比較的単純でイメージしやすいでしょう。では一眼レフとコンパクト型のデジカメで同じことを聞かれたら?とにかく「コピー」ボタンの大きなコピー機と色々な機能のボタンがバランス良く並んでいるコピー機ではどうでしょう?

 結局のところ、使いやすさは人それぞれの使い方に基づいて決まってきます。誰が最も自分にあった製品を選べるかと言えば、他ならぬ自分自身ということになるのではないでしょうか?

前回の掲載へ
* 古田さん、それって使いやすいですか? 第1回
"使いやすさを気にしてみる"
次回の掲載へ
* 古田さん、それって使いやすいですか? 第3回
"専門家の目、ユーザーの目"


*ページトップヘ