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日本 - ソリューション・商品サイト Change
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お客様事例 株式会社マチダ印刷 様

株式会社マチダ印刷 様

お客様の取り組み

B to Bにも、B to Cにも

訪問営業、Webショップ、リアルショップ。マチダ印刷は、
それぞれの営業スタイルで多様なニーズに対応している。

代表取締役社長
町田 直樹 氏

画像:B to Bにも、B to Cにも

背景と経緯

いちはやく印刷環境のデジタル化を構築し、PODへの取り組みを推進

 マチダ印刷の創業は1973年。写植、版下を中心に、印刷も請け負う制作会社としてビジネスを展開。レイアウトデザインから版下制作まですべてを手作業で行ない、制作と印刷の両分野で得意先の信頼を得ていく。現・代表取締役社長の町田直樹氏は、大学卒業後大手印刷会社に勤務し、多様な印刷案件に携わることで経験を蓄積させ、1992年にマチダ印刷へ営業職として入社する。

 入社後、町田社長の思いもあり、マチダ印刷のデジタル化が一気に推進されていく。「勤めていた大手印刷会社では技術導入に積極的で、これからは印刷業界にも、デジタル化が押し寄せると確信していました。まず、MacによるDTP環境の整備からはじめ、必要なアプリケーションを扱えるよう、毎日勉強したことを思い出します」と、町田社長は当時を振り返り語ってくれた。「2000年を越えた頃から、小ロット印刷へのリクエストが増えてきました。また、版が不要というデジタル色校正のメリットを求める得意先も出てきました」町田社長は、他社に先駆けてPOD(Print On Demand)導入を決意する。

画像:代表取締役社長 町田 直樹 氏 代表取締役社長 町田 直樹 氏

Web to Printショップ、「プリント100点ドットコム」を立上げ

 マチダ印刷ではPOD機により、主に名刺や封筒、小ロットのパンフレットなどを印刷していたが、色校正にも活用していたという。

 「オフセット印刷案件が減少していくのは時代の流れです。マチダ印刷は次の時代に向けて何をすべきか。POD機導入後は、さらなる活用方法を摸索する毎日でした。ちょうど自社や得意先のウェブサイト構築を経験し、Webの領域にも進出しはじめたときです。私の思いは、年賀状印刷を受注できるWebショップへのチャレンジに辿り着きました」

 マチダ印刷は、2005年「プリント100点ドットコム」の前身にあたるWeb to Printショップをスタートさせる。年賀状印刷に特化した10月から翌年の1月までという限定ウェブショップは、①低価格②短納期③サービスを掲げ、業界の注目を集めるようになる。「システム構築の内製化により改良を重ね、できる限りの自動化を図りました。またお客様からのデータに明らかなミスがある際には、社内で修正し、お伝えする事も。お客様からの感謝の声が増えるに従い、リピーターも増加していきました」町田社長は、WebによるB to Cビジネスの勢いを実感したという。

画像:Webショップ 「プリント100点ドットコム」 Webショップ「プリント100点ドットコム」
画像:カラー年賀状 カラー年賀状

受注増加による設備の生産性の向上が課題に

 「プリント100点ドットコム」の年賀状受注は2008年に2,000件、2009年には4,000件へ。作業は夜遅くまで続き、社員への負担が大きくなっていたという。「既存設備では厳しいと感じるようになりました。課題は印刷速度、表裏見当性、カラーの安定性です。特に1日で生産可能な量は印刷速度に依存するため、翌日発送を差別化の目玉にするためには、新機種導入を考えざるを得ませんでした」

課題

高品質・低価格化を実現し、お客様とともに発展

  • Web to Printの案件増加に伴い、POD印刷の生産性を向上させたい
  • 小ロット・短納期への対応を充実させたい
  • PODをきっかけにビジネスの拡大を図りたい

解決

  • RICOH Proの高速印刷により短時間で作業を完了でき、残業も減少
  • 確実な納期を提案できるようになり、小ロット案件獲得が増加
  • Web to Printでの制作実績が、オフセット印刷案件へとつながる

導入の効果

RICOH Proの高速印刷により短時間で作業を完了でき、残業も減少

 「印刷速度が非常に魅力的なRICOH Proは、前々機種からチェック済みでした。新しいRICOH Proはマチダ印刷のニーズに見事にマッチしていて、これならより積極的な展開が可能になると考えました」

 マチダ印刷は、2011年9月にRICOH Pro導入を決定する。2013年の「プリント100点ドットコム」の年賀状受注は、4,500件。宛名印刷1件10円という業界最安値が功を奏したという。翌日発送も滞りなく、社員の残業も抑えることができたと町田社長は語る。「小ロット短納期で勝負するこの仕事には、RICOH Proの高速印刷が非常に有効です。出来る限り自動化を追求し効率性をアップさせ、極力印刷機を止めずに作業できるようになりました。 RICOH Pro導入後の年賀状印刷の生産性は、感覚的には1.5倍ほどに向上しているでしょう」

画像:RICOH Proの高速印刷により短時間で作業を完了でき、残業も減少

確実な納期を提案できるようになり、小ロット案件獲得が増加

 RICOH Pro導入以前から資料関係の印刷案件が多いという営業部の三柳貴久部長は、「私の携わっている資料関係は小ロットのものが多く、導入以前は外注による軽オフ印刷に頼っていました。短納期を求められた場合は、やはり外注でのPOD。社内にも既存のPOD機はありましたが、短納期にこだわる得意先の案件は社内では不安でした」と語る。

 営業部ではRICOH Pro導入によって、短納期を積極的にアピールできるようになったという。会議資料印刷では、最終的にオフセット印刷で5,000部必要なところ、すぐに100部欲しいという案件にRICOH Proを活用している。

 「小ロット案件の受注は着実に増えています。外注に頼らず、社内で印刷できるメリットは、マチダ印刷にとって非常に大きい」

画像:営業部 部長 三柳 貴久 氏 営業部 部長 三柳 貴久 氏

書籍販促用のPOPやポスターでの画像のテカリがなく、高評価

 i-Digital Publishing dptは、マチダ印刷の制作部門。デザイン、組版、プリプレス、印刷まで仕事は多岐に渡っている。制作部門の室長でもある鈴木秀樹課長は、RICOH Pro導入により得意先からの評価が高まったという。

 「得意先の出版社は書籍の紹介のために、書店で掲示するPOPやポスターを制作しているのですが、毎回100枚の印刷でこれまでもPODでした。現在はRICOH Proで印刷していますが、以前に比べ画像のテカリがなく、仕上がりも好評です。用紙はアートポストやミラーコートを使用しており、トナーの乗りがよく発色にすぐれている印象です」

 書籍では、A4/170ページのフルPODによる案件も手がけているとのこと。「A3ノビに印刷できるため、冊子の後加工で三方裁ちすることでクオリティ向上に役立っています」

画像1:i-Digital Publishing dpt 課長 鈴木 秀樹 氏 i-Digital Publishing dpt
課長 鈴木 秀樹 氏
画像:書籍のPOP、チラシ 書籍のPOP、チラシ

Web to Printでの年賀状制作実績が、オフセット印刷案件へとつながる

 「プリント100点ドットコム」はB to Cビジネスが中心だが、年賀状印刷で信頼を得てオフセット印刷受注に発展した例も多い。

 小ロット、短納期、高品質という印刷対応力と、メールや電話によるきめ細かな仕事ぶりがカタログの制作担当者に評価され、A4フルカラー150ページ、1万部という野球用品カタログの受注につながったケースもあるという。

今後の展望

小ロット短納期と後加工により、得意先のニーズに高いレベルで応えていく

 「マチダ印刷にはこれまで培ってきたPODの技術があります。さらに小ロット短納期への対応に加え自社内での後加工により、品質へのこだわりを訴求できます。得意先の要求に高いレベルで応えるために、マチダ印刷はさらにチャレンジし続けます」

 マチダ印刷の顔のひとつに成長した「プリント100点ドットコム」は、大きく変わろうとしている。

 Web to Printでの10年の経験と実績を糧に、年賀状印刷に特化したサイトから、名刺、ポスター、挨拶状、チラシ、チケット、封筒などさまざまな印刷商材を扱う通年サイトとしてリニューアルオープンするという。

現場から見たRICOH Pro

3年目を迎えるリアルショップは、リピーターのお客様が増え続けています。

急ぎの名刺依頼に、表裏見当の精度が高いRICOH Proが貢献

 マチダ印刷は2011年10月に、「プリント100点ドットコム」のリアルショップをオープン。

 店舗を任されている草野克彦店長は、3年目に入りリアルショップとしての認知が高まってきたと語る。

 「オープン当初は地理的な条件もあり、苦戦を強いられました。しかし3年目に入り地元のお客様からの支持を感じつつあります。現在売上の約半分は写真プリントですが、今後は印刷物が増えてくるでしょう。当初は個人のお客様が多かったのですが、地場の企業にも認知され、現在の比率は約半分ずつ。そのほとんどが、リピーターに。意外と多いのが急な名刺制作です。今すぐ欲しいという案件が何度もありましたが、RICOH Proのおかげでスピーディに対応できています。表裏見当の精度が高く、品質も満足いただいています」

画像:i-Digital Publishing dpt 店長 草野 克彦 氏 i-Digital Publishing dpt
店長 草野 克彦 氏

ショップのお客様から、B to Bのオフセット案件を受注

 近隣で本社を構える洋菓子店からは、社員の方が通りすがりに見かけたのがきっかけで、大判ポスター印刷を受注。その後、1万部のオフセット印刷案件に結びついたとのこと。

 印刷会社がリアルショップを展開するケースは珍しい。制作を得意とするマチダ印刷らしさが、店舗を通し、新規の企業ユーザーとつながるビジネスを生み出している。

ピアノ教室からの小ロット・超短納期リクエストに応え、信頼を獲得

 「地元のピアノ教室の先生からも依頼がありました。発表会の冊子を、これまでは教室のインクジェットプリンターで印刷し作っていたそうです。今回は時間がなく困っていると相談を受け、PODでの制作を提案しました。お預かりしたMicrosoft® Wordのデータを調整し、A5でフルカラー16ページの冊子150部を短時間で納品。非常に喜んでいただけました」

画像:ピアノ発表会の冊子 ピアノ発表会の冊子

リアルショップの売上は、約30%増加

 リアルショップは、写真プリントや名刺制作だけではなく小ロット短納期の印刷物で評価され、地域の印刷ショップに成長。売上も約30%増加したという。

 「年賀状シーズンには『プリント100点ドットコム』の店舗として認知されることも増えてきました。ウェブサイトで年賀状印刷を知り訪問し、サンプルを自分の目で確認されるお客様も。申込手続きが苦手なお客様のお手伝いをする事もあります。印刷物の受注やお渡しだけではなく、用紙や印刷サンプルなどを確認いただける場所としてお客様から喜ばれています」

 「プリント100点ドットコム」は、さまざまな印刷商材を扱う通年サイトとして生まれ変わる。リアルショップとの連携を新たなビジネスチャンスにつなげたいと、草野店長は語る。

  • Microsoftは、米国MicrosoftCorporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
  • Macは、Apple Inc.の商標です。

お客様プロフィール

※写真は、「プリント100点ドットコム」のリアルショップ

株式会社マチダ印刷

  • ■本社 〒112-0012 東京都文京区大塚5-18-19
    ■資本金 1,000万円
    ■創業 1973年(昭和48年)
    ■従業員数 20名
    ■設備 RICOH Pro C751EX
    ■主なお得意先(順不同、敬称略)
    旅客鉄道関連会社、広告代理店、出版社、製造メーカーなど
    ■主な印刷物
    カタログ、ポスター、パンフレット、カレンダー、チラシ、新聞、冊子、書籍、社内報、月刊誌、美術誌、年賀状、ポストカード、名刺、フライヤー、のぼり、パネルなど
    ■主な事業
    総合印刷業務、出力業務、マルチメディア業務
  • ホームページ
    www.machidaprint.co.jp

本ページに掲載されている情報は、2014年7月現在のものです。

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