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お客様事例 株式会社ソラシドエア 様

搭乗に関わる情報発信とブランディングを目的に、
リコーデジタルサイネージを空港カウンターにご導入。
お客様の利便性に加え、係員の伝える意識も向上。

株式会社ソラシドエア様は、東京国際空港(羽田)、宮崎空港をはじめ、国内10都市に就航する航空会社です。2015年、スカイネットアジア航空からの社名変更を機に、東京国際空港のカウンターをリニューアル。お客様の利便性を高めると共に、ブランド価値の向上を目的に、リコーデジタルサイネージを4台導入されました。

画像:東京国際空港のカウンターに設置されたリコーデジタルサイネージ
画像:搭乗手続きの案内・搭乗時の注意事項・CM映像を配信

狙いと効果

【導入の狙い】

  • 搭乗手続きの自動化に向けた世界的な機運の中で、お客様に周知を図り、自動チェックイン比率を向上させたい。
  • 搭乗に伴うさまざまな重要情報を、タイムリーかつ視覚的にお客様に伝えたい。
  • 運航支障発生時などのポスター作成にかかる手間とコストを削減したい。
  • カウンターを新活用して、当社のプレゼンスを高め、ブランド価値を訴求したい。

【導入後の効果】

  • スキップサービスや自動チェックイン機を使って搭乗手続きをされるお客様が増加。
  • カウンターでのお問い合わせ件数が大幅に減り、お客様の利便性も向上した。
  • 割り込み配信により、緊急で流す情報をリアルタイムに表示。ポスター作成が不要になった。
  • 当社のオリジナル映像や就航地の画像を大画面で配信し、当社の魅力を広くアピール。

導入の背景

搭乗手続きの自動化比率が高まり、世界的に変わりつつある空港カウンターの役割。
お客様が必要としている情報を、いかに当社らしく伝えられるか検討していました。

新たな社名を携え、さらなるお客様満足を目指して飛躍するソラシドエア様。東京国際空港のカウンター改修に伴い、デジタルサイネージを導入された目的と経緯を、運送本部 運送企画部長の藤島様にお話いただきました。

「いま、空港カウンターの役割が大きく変わりつつあります。全世界的に、お客様が航空会社のカウンターに立ち寄らないで、ご自身でチェックインしてご搭乗いただく方向です。2020年までにこうしたお客様を80%まで持っていこうという動きの中で、当社の達成率は現在75%程度です。当社ではスキップサービスと自動 チェックイン機をご利用いただけますが、あと5%向上させるために、こうしたサービスをいかにお客様に周知・浸透させていくかという課題がありました。また、目標値が達成されれば、必然的にカウンターに来られるお客様が減少します。手荷物や危険物についてのご案内、欠航や遅延など運航に関わるお知らせなど、従来はFace to Faceでお伝えしていた重要なインフォメーションを、今後どのような方法でお伝えしていくかということも課題でした。以前は口頭でのご案内に加え、ポスターや緊急時には手書きのホワイトボードを活用していましたが、視認性が悪く、訴求力に欠ける上、カウンター前が雑然として見栄え上も問題がありました。」

お客様に必要な情報を見やすく、確実にお伝えするために導入されたデジタルサイネージ。ご導入にあたってもうひとつ大きな狙いがあったと、藤島様が続けます。

「当社は2015年に社名を一新したフレッシュな航空会社です。カウンターの役割が変わっていく中で、デジタルサイネージを使って、ソラシドエアならではの付加価値を盛り込めないものかと検討していました。ご搭乗に必要な情報を映し出すモニターと別に、当社の魅力を発信するためのモニターを設置して、ご搭乗までの時間を寛ぎながらオリジナルコンテンツをご覧いただける工夫をしました。知名度の向上や、次のご利用につながるきっかけをつくることが狙いです。当社のカウンター左手にはホテルのエントランスがあり、右手には北方面の航空会社のカウンターがあります。さまざまなお客様が通過される中で、デジタルサイネージを使ったビジュアルコミュニケーションによる波及効果も期待されます。」

情報発信とブランディング。ふたつの目的を担うデジタルサイネージのご活用は、どのような効果をもたらしているのでしょうか。運用者様を交えて、さらにお話を伺います。

画像:運送本部 運送企画部長 藤島 浩二 様運送本部 運送企画部長
藤島 浩二 様

導入による効果

適切なタイミングでの的確な情報配信により、
お客様からのお問い合わせが大幅に減少しました。

デジタルサイネージ導入による効果を強く実感しているのは、実際にカウンターでお客様をご案内する係員の方です。東京空港支店 旅客課の末次様に、具体的な使い方と効果についてお話いただきます。

「カウンター周りに3台、左手ラウンジに1台、合計で4台のモニターを設置しています。最初にカウンター周りのモニターですが、頭上の2台で手荷物や危険物のご案内など、ご搭乗のお客様に必要な情報を随時配信しています。手前には縦型のモニターを設置し、搭乗口までのご案内や自動チェックインのためのスキップサービスのご案内をしています。便の欠航や遅延などイレギュラーな事象が起こった時は、割り込み配信機能を使って頭上のモニターでタイムリーに配信。緊急時の度にホワイトボードに手書きしたお知らせや、航空局からの指示でポスター掲示していたものが、よりスピーディに告知できるようになりました。その結果、『これは機内に持ち込めるの?』、『荷物はどこで預ければいいの?』といったお客様からのお問い合わせ件数が大幅に減り、その時間を他の業務に充てることができるようになって、カウンターの品質が向上。よりキメの細かいサービスの提供につながっています。

コンテンツの作成・管理も私たち旅客課の係員が、3班交代制で行なっています。当初は慣れない作業に当惑することもありましたが、リコージャパンの担当者が運用や操作の説明など多岐にわたってサポートしてくれました。いまでは、あらかじめ用意した専用のテンプレートに、自分たちで欠航や遅延の便名・行先・理由を記入してすみやかな配信を行なっています。デジタルサイネージを使うことによって、お客様へすぐに情報を提供しなければという、私たち係員の“伝える意識”も向上したと感じています。」

画像:運送本部 運送企画部 東京空港支店 旅客課 末次 愛理 様 運送本部 運送企画部
東京空港支店 旅客課
末次 愛理 様

画像:カウンター頭上の2台のデジタルサイネージ

カウンター頭上の2台では手荷物の種類や危険物のご案内など、ご搭乗のお客様に必要な情報を随時配信。
よりキメの細かいサービスの提供につながっています。

ラウンジでは、魅力あるオリジナルコンテンツを配信。
ソラシドエアの認知度アップにも貢献しています。

お客様のスムーズな搭乗をサポートする3台のモニター。そこから少し離れて配置された、もう1台のモニターについて、引き続き末次様にご説明いただきました。

「機内と同じファブリックのソファを備えた“ソラシドテラス”が設けてあり、70インチのモニターを設置しています。ここは、お子様のひとり旅や車椅子をご利用になるお客様、ご高齢のお客様などにゆっくりとお寛ぎいただくためのスペースなのですが、当社のテレビCMやオリジナルコンテンツ、就航先の九州・沖縄の画像を配信しています。飛行機が格納庫でつくられる過程の動画コンテンツなど、なかなか見ることのできないプログラムはお客様にも好評で、当社らしさをアピールする上で一役買っています。ご出発前から、ソラシドエアの快適な空の旅を感じていただければという気持ちです。」

寛ぎの空間でブランド訴求に絞って活用されるデジタルサイネージ。その運用について、藤島様にまとめていただきました。

「カウンター周りの3台のモニターが提供する情報と異なり、70インチのモニターで映し出すものは当社のブランドイメージに関わるものですから、本部でコントロールする必要があります。現在は本部でコンテンツを作成し、東京空港支店へ提供。現場で素材を選択し、流す順番を工夫して、数カ月タームで更新しながら配信しています。リコーデジタルサイネージは遠隔操作できるので、本部からタイムリーに発信できる点も大きなメリットですね。今後、当社が就航している他空港にも導入していくことを考慮すると、遠隔操作がポイントになってくると思います。」

画像:“ソラシドテラス”の70インチのモニター

“ソラシドテラス”の70インチのモニターでは本部からテレビCMなどの
動画コンテンツを配信し、ブランドイメージの訴求に活用されています。

選定のポイント

カウンターまわりが明るく、すっきり。
緊急時に割り込み配信できる点も決め手になりました。

デジタルサイネージを活用して、適宜最適な情報配信と、効果的なブランド訴求を図るソラシドエア様。導入に至ったポイントを、藤島様と末次様に挙げていただきました。

  • 視認性の良さが注目度につながり、お客様に必要な情報を確実に伝えられる。
  • 運航支障などの緊急情報が、割り込み配信機能でタイムリーに表示できる。
  • ポスターや手書きのホワイトボードが不要になり、カウンター周りをすっきりと演出。
  • 創意あふれるコンテンツ配信により、ブランドイメージ向上に活用できる。

今後の展望

デジタルサイネージの活用を通して、
無人カウンターの空港でも当社のカラーを打ち出したい。

お客様の利便性とブランディングの追求に貢献するデジタルサイネージ。さらに今後を見すえた展望について、藤島様に語っていただきました。

「当社が就航する10空港のうち、自社カウンターを持つのは東京国際空港だけで、他は業務委託ないし無人カウンターとなります。それらの空港にデジタルサイネージを導入することで、ソラシドエアの特色を打ち出していけるのではないかと検討しています。ブランド訴求だけでなく、スキップサービスや搭乗に関わる告知も盛り込んで、本部主導で一括配信すれば効果的かつ効率的です。お客様ご自身による自動チェックインの比率を、さらに高めることにもつながります。デジタルサイネージをどのように使えば、さらなる付加価値を生み出すことができるだろうか。航空会社とは関係のない他業種での使われ方にも、ヒントを探っていきたいと考えています。」

ソラシドエア様は、ビジュアルコミュニケーションによるメリットを最大限引き出しながら、今日も笑顔の種まきを広げられています。

  • 本Webページ記載のスキップサービスは、ANAの登録商標です。
  • 本Webページ記載の会社名および製品名は、それぞれ各社の商号、商標または登録商標です。

お客様プロフィールと導入製品

株式会社ソラシドエア 様

業種:空運業
(従業員: 743人/2016年9月現在)
主な業務内容:定期航空運送事業
URL:www.solaseedair.jp

株式会社ソラシドエア 様

導入製品

機器構成:リコーデジタルサイネージ クラウドサービスおよび Admint Stick4台
ご導入拠点:東京空港支店

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Admint Stick

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※本ページに掲載されている情報は、2016年12月現在のものです。

デジタルサイネージ導入担当者が確認しておくべき15の導入検討チェックリスト

導入に必要な検討項目をチェックリスト形式で紹介します。デジタルサイネージの新規導入、運用改善の検討にご活用ください。

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