フォトテクニック 風景:紅葉編

はじめに

紅葉の撮影のポイントはまずは綺麗な紅葉を見つけることです。 次は一番良く見える角度を探しましょう。 光の向き・アングルを変えて眺めてみると同じ紅葉の木 一本でも、いろいろ見え方に差が出ることに気づくはずです。

担当講師:飯塚達央先生

担当講師:飯塚達央先生

1968年大阪生まれ。静岡大学を卒業後、企業に5年間勤務するが、幼い頃から親しんできた写真撮影に専念すべく退社し、1996年に北海道に移住し、以来写真撮影で生計を立てることになる。旭川市で写真スタジオを経営する一方、北海道の空気感をテーマに撮影を続けている。

http://tatsuoiizuka.com

1 光の生かし方を学ぼう

光の向きを考えよう(順光・逆光・サイド光)ホワイトバランスを利用しよう
順 光逆 光サイド光

光の向きを考えよう(順光・逆光・サイド光)

紅葉を撮るときに光の向きを意識してみましょう。広い風景の中で見る紅葉は綺麗ですが、いざ写真で切り取ると、順光は影が煩雑になりやすく見た目ほど綺麗に写らないことに気づくでしょう。対して、逆光の透過光は紅葉を美しく見せてくれます。サイドからの光は影の出方が力強い印象を与えます。

※「順光」「逆光」については、こちらで説明しています。
http://www.ricoh.co.jp/dc/photostyle/take/landscape/
順 光逆 光サイド光並べて表示

グリーン・ブルー寄りに設定アンダー・マゼンダ寄りに設定

ホワイトバランスを利用しよう

カメラのホワイトバランス(色温度)設定を変えることで、見た目により近い印象に近づけることができます。色温度を上げてホワイトバランスを暖色系にする方が紅葉には合いますが、反対に下げることで印象の違う写真に仕立てることも可能です。オート任せでなく自分で調整しながら撮ってみるといいでしょう。

グリーン・ブルー寄りに設定アンダー・マゼンダ寄りに設定並べて表示
光の向きを考えよう(順光・逆光・サイド光)ホワイトバランスを利用しよう

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