旅の雰囲気をもっともよく伝えるもの、それは人。どんな人と出会ってどんな旅になるかは人それぞれで千差万別。そんな現地の人との触れ合いこそが、旅の醍醐味とも言えるでしょう。人を撮るというのは、旅先の一瞬を如実に切り取って伝える、最良の手段です。まずはズームで人々の自然な姿を撮ってみましょう。
ズームで人々の自然な姿を撮るのも良いけれど、被写体に近づいてちゃんと視線をレンズに合わせてもらって撮ることで、さらなる旅の魅力を収めることができるでしょう。と言っても、見知らぬ人にいきなり話しかけて「写真を撮らせて」というのは気が引ける……。そういう場合は、関わった人の写真を撮らせてもらうといいでしょう。ホテルのスタッフや商店の店主、タクシーの運転手など、旅の最中に関わる人はたくさんいるはずです。そんな関わった人たちに一言「Photo OK?」と言うのであればさほど勇気もいらないし、きっと彼らも快く引き受けてくれるはずです。
無邪気で好奇心旺盛な子供は絶好の被写体。写真を撮ったあとにその画像を見せてあげると、とてもいい表情を浮かべて喜んでくれます。撮影するときの顔と撮影したあとに見せる顔の、両方の素晴らしい笑顔に出会えるのもまた、うれしい収穫です。その後ももう1回撮って! と声をかけてきてくれるので、何度もシャッターチャンスに恵まれるのも子供を撮るときの醍醐味でしょう。
見知らぬ人でも「この人の写真を撮りたい!」と思ってしまう、味わい深い人たちに出会うのも旅先ならでは。 こんなときはどうやって撮ろう。ズームで撮るか、声をかけて撮らせてもらうか。人との出会いは一期一会。遠くから 狙うより、魅力のある人に出会ったときにはぜひ勇気を出して話しかけてみましょう。「何してるの?」程度でも大丈夫、まずは少しでも距離を縮めるべく、簡単なおしゃべりから始めるときっと相手も心を開いてくれるはず。その後はカメラを見せて「Photo OK?」とお願いしてみましょう。 ただし、人によっては写真に撮られることを好まない人もいるので、そんなときには相手の意見を尊重するようにしましょう。