生物多様性保全 - 森林生態系保全 -
森林生態系保全プロジェクト
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グローバル/リコー
地球上には、森林、湖沼、珊瑚礁、海洋など、さまざまな生き物の生息地があり、それぞれに特有の生態系が保たれています。生態系が崩壊すれば、人類の生命維持に必要な自然環境も崩壊します。
リコーは、生態系の中でも、特に生物多様性が豊かな「森林生態系」に注目して、1999年度から環境NGOや地域とのパートナーシップのもとに「森林生態系保全プロジェクト」を展開しています。
これらの活動は単なる植林とは異なり、土地固有の生物種の生息域や住民生活を守ることを主眼とするもので、持続的な森林管理の枠組みの構築を目的に行われています。活動の資金は、継続して社会貢献を行うためにリコーが設けた「社会貢献積立金」から拠出されています。「社会貢献積立金」は、株主総会での承認のもと積み立てられ、「地球環境保全」「青少年育成」など、グローバルな課題に取り組むために活用されています。
プロジェクトの目標達成のステップ
実施中のプロジェクト
日本の森を蘇らせるプロジェクトへの支援
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リコー/日本
リコーは、2001年11月から、アファンの森プロジェクトを支援しています。このプロジェクトは、C.W.ニコル・アファンの森財団が2002年の財団設立当初から実施しているもので、長野県黒姫の約10万m2の森で、人と多様な生き物が共生できる森づくりをテーマに森林の生態学的調査や研究・保全を行っています。一度荒廃した森の生態系は容易には回復せず、自然の力だけで再生するには数百年の歳月を要するので、人が適切に関わって再生の手助けをすることが重要です。プロジェクトでは100年後の森の姿をイメージして、優先的に成長を促す樹木の選定や天然更新しやすい環境の整備を行ってきた結果、ヤマネなどの絶滅危惧種をはじめ、森の生き物たちの種類が着実に増えていることが確認されています。
(左)森林整備を開始した当時の様子、(右)活動によって明るい森へと再生した様子
ブラジル・ボアノバ緑の回廊プロジェクト
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グローバル/リコー
森の中で行われている小学校の環境教育
リコーは、2007年8月から大西洋岸低地熱帯林ボアノバで行われている森林復元プロジェクトを支援しています。このプロジェクトは、大西洋岸地区の緑の回廊プロジェクトの一環としてブラジル・バイア州のボアノバ地域の熱帯林復元を目指すもので、日本のNPO法人バードライフアジアとブラジルのSave Brazilが中心となって活動をしています。ボアノバは220種の鳥や動物が生息し、貴重な生物多様性に恵まれた地域ですが、違法伐採やプランテーション、過放牧などの影響により、生き物たちの生息の場である森林が減少していました。プロジェクトでは森林資源管理プランを策定して、住民組織や80名の土地所有者などと協力し、森林の復元を進めながら、住民が森林と共生できる循環型社会の構築を目指しています。
また、ブラジル政府も本格的な支援に乗り出し、2009年から3年間、15万ドルの活動助成金の支給を決定。さらに政府は、2010年6月、ボアノバに国立公園を創設し、国を巻き込んだ森林復元活動はこれまで以上に加速しています。
- 生物多様性保全の考え方・目標
生物多様性保全の考え方・目標はこちらからご覧いただけます。 - 森林生態系保全WEB企画
プロジェクトを写真付きレポートで公開しています。