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![第52回 アイデアをお客様と一緒に育てる TAMAGO-TF [コンセプト編] TAMAGO-TFとは何か?](/koko/img/tamago/cts_top_52_01.jpg)
※2012年2月22日に掲載された内容です。
「旬のものを旬のうちに」

「お客様と一緒に育てていくタスクフォース
です」(國枝孝之)
「『TAMAGO-TF(タスクフォース)』とは、まだ生まれる前のプロジェクトの『タマゴ』を温めてヒナをかえし、育てることです」と言うのは、グローバルマーケティング本部 ビジネスディベロップメントセンター クラウド開発室 TAMAGO-TFの國枝孝之だ。「TAMAGO-TF」のリーダーを務めている。「とにかく、『こんなものがあったらいいな』というものを次々と生み出していき、完成する前からお客様にご提供し、お客様と一緒に育てていくのです。あるものはその後、大きな事業として発展していくかもしれないし、顧客価値が見いだせなかったものは残念ながら消滅するかもしれません」と國枝は言う。
初めて耳にする人には「?」が頭の中で点滅するかもしれない。「まずマーケティングがあり、企画部門がコンセプトや企画を考え、設計部門が開発し、販売部門が販売するという道筋があるのでは?」と。もちろんこうした従来の手法が活きる開発もあるだろう。しかし、世の中を見渡すと、インターネットの出現以降、2008年のiPhone発売、2010年にはiPad発売、さらにさまざまなスマートフォンやタブレットPCの発売など、新しいデバイスが生まれ続けている。また、「クラウド」というインフラも注目を集めている。「それらのスピードに負けないで『新しい顧客価値』を提供していくには、従来の手法とは異なるアプローチも必要なのです」と國枝。そこで、立ち上げたのが「TAMAGO-TF」という新規事業開発の特別作業班だ。「旬のものを旬のうちにお客様にお届けしよう、ということです」。
- ※iPhone、iPadは米Apple社の登録商標です。
キーワードは「スピード」
「TAMAGO-TF」を一言で言うと「スピーディなリリースによるお客様と一緒のものづくり」。以下のように、スピーディな製品・サービス開発と検証を目指している。
1.アイデアをたくさん生む
2.スピーディにプロトタイプを作る
3.スピーディなリリース
4.スピーディな市場検証
5.スピーディな移行判断(商品化or断念)

國枝は「『TAMAGO-TF』が開発するものは固定化されていません。ですから、ものによって開発やプロモーションの手法は変わってきますし、お客様の反応によってスケジュールもその後の展開も変わってきます。『いいものを早くお客様へご提供する』ということだけが決まっているのです」と言う。
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