表にHPI-AE 委員会の動きを示す。委員会の議事内容としては、主な議題に記載した以外に、文献紹介、海外の学会・委員会の出席報告、海外出張報告などが行われた
| 年度 | 回数 | 主な議題など |
| 1969 | 1 | ・AEについて ・音響計測システム |
| 1970 | 6 | ・破壊力学の基礎 ・破面フラクトグラフィー ・低温曲げ試験 ・溶接割れ ・軟鋼の疲れとバルクハウゼン雑音 ・共振型疲労試験 ・応力腐食割れ ・単純引張試験 ・圧力容器および配管の疲労試験 ・AE用探触子の特性 |
| 1971 | 6 | ・AE装置比較試験 ・溶接低温割れ ・擬似ロッケトチェンバー ・AE観測値と割れの大きさ ・訪米調査団の報告 |
| 1972 | 5 | ・岩石のAE ・塑性域とAE ・位置標定 ・標準AE源 ・軟鋼とAl合金 ・小型容器の疲労破壊 ・SES割れ ・脆性試験のモニター ・鋼材のAE特性 |
| 1973 | 5 | ・鋼の成分・熱履歴 ・純銅の転位の増殖 ・原子力発電プラントのISI ・球落下音源の周波数 ・欠陥検査システム ・進展する塑性域 ・面心配置による標定方式 ・第2回調査団報告 ・第7回国際非破壊試験会議報告 |
| 1974 | 5 | ・高速疲労割れ試験 ・鋼の焼き戻し ・変換子の特性評価法 ・大型球形タンクの検査 ・疲労クラックの成長に伴うAE |
| 1975 | 5 | ・AE用語関係資料 ・ASMEの校正器 ・擬似音源 ・軟鋼の応力緩和 ・チタンおよびチタン合金における多晶形成 ・Ti-6Al-V の板面異方破壊靱性試験 ・AE検出器の校正・高力ボルト材の遅れ破壊潜伏期 ・音響放出特性を利用する材料診断法 |
| 1976 | 6 | ・球形タンクの疲労試験 ・新型転換炉(ATR)用圧力管材 ・振動式較正器およびウェーブガイド ・不均一変形 ・AEの温度依存性 ・標定システムと標定結果 ・半球形模型タンクの内圧疲労試験 ・波高分析と金属学的因子 ・計数におよぼす振幅しきい値 ・マルテンサイト変態 ・導波棒 ・銅丸棒の延性破壊 ・超音波による応力測定とAE ・原子力プラントのオンラインモニタリング |
| 1977 | 7 | ・岩石破壊と地震予知 ・伊豆半島東部の地震活動 ・変換子の特性評価法・VTR改造データレコーダ ・波形の映画撮影と振幅分布 ・破壊靱性試験 ・分散硬化型合金 ・マルエージング鋼 ・変形双晶の形成 ・FCC金属合金単結晶 ・小型擬似AE源 ・フェライト・パーライト鋼の破壊挙動 ・高張力鋼のサブマージアーク溶接の遅れ割れ |
| 1978 | 5 | ・コンソル合金の引張り変形 ・多チャンネル擬似AE発生装置 ・金属板の液圧バルジ試験 ・同定による組合せを用いた標定 ・地圧推定法 ・ロッケトチャンバーのバーストテスト ・エアーバースト試験 ・JMC SUS304 の高温疲労 ・構造物欠陥の有害度評価法 ・TAB−AE実用化研究会報告 |
| 1979 | 4 | ・JMCの共同実験結果 ・無線式AE装置 ・NDIS 2409および2106 ・金属の環境脆化 ・ステンレス鋼表面におけるH 発生 ・溶接継手強度の評価 ・炭鉱内の岩盤の挙動 ・高炉用れんが割れの検出 ・高分子材料のクレイズおよびクラック ・異常診断への適用 ・割れからのAEの数値シュミレーション ・液体アンモニアタンクのオンラインモニタリング ・SUS304配管の応力腐食割れ試験 ・遠隔監視AE用データ記録・送受システム |
| 1980 | 4 | ・疲労損傷評価用解析装置 ・シュミレータを用いた計測・標定システムの評価試験法 ・T継手溶接部 ・脆化部を有する溶接部 ・破壊靱性試験 ・大型溶接構造物の遠隔監視 ・腐食環境下の耐候性鋼 ・SUS304 鋼の腐食疲労き裂 ・ガラス状高分子材料の破壊過程 ・窒化シリコンのき裂 ・内部に発生したAEのシュミレーション ・変換子の感度 ・ハイドロホンによる観測と地震断層の位置標定 ・超伝導体およびその電磁石 ・地熱開発のための水圧破砕 |
| 1981 | 4 | ・マルテンサイト変態 ・原波形解析 ・高分子圧電フィルムを用いた変換子 ・材料強度の評価 ・FAE委員会報告 ・JMC研究報告 ・弾性塑性破壊靱性試験法 ・コンクリート材料 ・窒化珪素セラミックス ・AE・UT技術の現状と将来 ・微視破壊過程のモニタリング ・水素化物形成 ・常時監視による構造物の安全性向上モデル |