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RICOH Pro 6100/6100HT

特長4: 基幹出力をサポートする多彩な印刷機能。

バナーページ印刷*

プリンタードライバーで指定した給紙トレイからバナーページを印刷します。印刷ジョブの前にバナーページを挿入することができますので、印刷後の仕分け作業を容易に行なえるようになります。バナーページにはユーザー名、ジョブ名、ホスト名、ジョブの印刷日時が印刷されます。

【対象】PostScript®3

  • *オプションの「マルチエミュレーションカード タイプS2」の装着が必要です。

画像:バナーページ印刷*

イメージオーバーレイ印刷*

基幹系印刷で用いられるプレ印刷紙による帳票印刷をプリンターのHDDに予め登録したフォームデータで実現する機能です。RPCSドライバーを利用して、フォームデータとしてHDDに保存し、帳票出力時に、このフォームデータと印刷データを重ね合わせ(オーバーレイ)印刷することが可能になります。

【対象】RPDL、R55、R98、R16

  • *オプションの「エミュレーションカード タイプS2」もしくは「マルチエミュレーションカード タイプS2」が必要です。

180度回転機能

上位システム側でプリント設定の変更などのプロセスを必要とせず、プリンター側だけの操作で、必要に応じ画像を180度回転して出力することが可能。プリントシステム構築時に柔軟に対応します。

保留印刷/機密印刷/保存印刷

パソコンで作成した文書をプリンターのハードディスクに一旦蓄積し、操作パネルの操作により必要な文書を出力がすることが可能です。

● 保留印刷(時刻指定可能)

本機に文書を一時的に蓄積し、必要に応じて印刷できます。複数の文書をまとめて印刷するときなどに有効です。また、文書の印刷時刻を指定でき、指定した時刻になると、自動的に印刷することができます。深夜のバッチ処理など業務時間に合わせて、印刷を開始することができます。

画像:保留印刷(時刻指定可能)

● 機密印刷

パスワードを指定して印刷するため、機密文書を他人に見られることなく出力できます。

● 保存印刷

印刷ジョブを保存し、帳票の再印刷などを簡単にします。

  • 保留印刷は印刷後データは削除されますが、保存印刷は削除されません。

仮想プリンター

仮想プリンターとは、ネットワーク環境だけで認識できる擬似的なプリンターです。仮想プリンターでは、印刷に関するさまざまなオプション(給紙トレイの指定や両面印刷の有無など)を設定できます。UNIX®やSolaris™などから印刷するときに仮想プリンターを指定すると、コマンドによる印刷オプションの指示ができないときでも、さまざまな印刷ができます。

ジョブ管理機能

印刷すると、データは一時的に本機に記憶され、順番に実行されます。状態確認画面やジョブ一覧画面で、蓄積されたジョブを管理することができます。たとえば、設定を間違えたジョブを取り消したい、急ぎの文書を先に印刷したいなど、さまざまな状況に対応できます。

画像:ジョブ管理機能

ジョブスプール機能

最大150ファイルまたは1GBのプリントジョブをスプール可能。上位システムからのジョブ連続投入にも対応します。受信されたデータは、出力処理順序を正確に守ります。大切な帳票データを出力する際などの信頼性を大きく高めます。

基幹出力向け高信頼性プロトコル(RHPP*)を標準搭載

「RHPP*」搭載により、基幹帳票運用サーバーと連携して、帳票の印刷開始から終了までをページ単位で通信して印刷確認を行ないます。ページの重複やページ抜けを防止するほか、エラー時やマシンの電源を切った場合でも自動的に印刷が完了したページを確認して継続ページから印刷を再開します。

  • *RICOH Host Print Protocol
  • 対応バージョンおよび詳細につきましては、販売担当者にご確認ください。