■□■============================================================□■□ □■□    インフォプリント友の会からのお知らせ−Vol.100   ■□■ ■□■      http://www.infoprint.com/jp □■□ □■□============================================================■□■ 当メールは、インフォプリント友の会(旧称:IBMプリンター友の会)に ご登録いただいたお客様にお送りしております。 もし今後、友の会のお知らせの送信を希望されないお客様は、当メールの返信にて 「不要」とご連絡ください。お知らせの配信は、いつでも中止いたします。 <<< 目次 >>> 1. 事務局から〜100号御礼と雑感〜 2. 来場御礼〜IGAS2007〜 3. iSUCモール出展内容とセッションのご案内 4. InfoPrint1000Jシリーズの印刷で、仕切り紙の挿入方法 □====================================================================■ ■ 事務局から〜100号御礼と雑感〜 □ □====================================================================■ ●友の会のお知らせが、この度「100号」を迎えました。1999年8月21日に第1号を 発行してから、8年1ヶ月かかりましたが、お陰さまで100号を発行することが できます。なかなかお知らせする内容が揃わず、何度か発行を遅らせたことも ありましたが、細々とでも今まで諦めずに継続して来られたのは、時々行なう プレゼント企画の応募の際にいただく、会員の皆様の励ましのお言葉のおかげです。 「読んでくださっていて、次号を待っている会員の方がいらっしゃるのだ」という 気持ち(誤解かもしれませんが)が原動力になったと言って良いと思います。 ●お客様やビジネス・パートナー様のご満足をいただけるように、プリンターの 営業やサポートの仕事を進めるには、自社のプリンターのことを良く知っている ことはもちろんですが、様々な種類のサーバー上のアプリケーションから どうしたら希望する印刷が、正しく行なえるか、もし問題が発生した場合には、 先ずどうしたら原因を切り分けできるかに精通している必要があります。更に、 お客様の成功例はもちろん、問題例、それをどうやって解決したかという経験も 積んでいれば、お客様の信頼を得やすいと思います。そのような知識や経験を 少しでも多くの会員の方に広げられたらと考えてこの「お知らせ」を発行して いるのですが、まだまだ思ったようなレベルには行きません。 ●プリンターというと、期待通り印刷できて当たり前と考えている方も 多いですし、確かにそうでなければなりません。しかし、残念ながらそうは 行かない奥の深いものがあるのも確かです。この奥の深い細道をまだまだ 辿っていかないとならないようです。今後もこのお知らせが皆様の道案内と なりますように努力していきますので、お付き合いいただきますようお願い 申し上げます。 ●100号を記念して、「これからの友の会に何を期待するか」をご返事いただいた 会員の方から抽選で10名の方に、インフォプリント・ジャパンのポストイットと ボールペンのセットをお送りいたします。お名前、会社名、送り先と一緒に ご応募ください。 □====================================================================■ ■ 来場御礼〜IGAS2007〜 □ □====================================================================■ ●前回お知らせしたIGAS2007が、お陰さまで無事に9月27日に閉幕しました。 開催期間中には印刷業を中心とした多くのお客様にご来場いただきました。 前回のお知らせで招待券のご希望を募ったところ、8件のお客様からご応募を いただきましたが、その皆様のご感想は如何だったでしょうか?途中3連休も 挟んでいたため、東京地区以外からも家族連れでお見えになったお客様も いらっしゃったという、微笑ましい光景もありました。ご来場いただいた皆様には 厚くお礼申し上げます。 ●弊社のコーナーでは、連続用紙対応の超高速カラー・システム・プリンター InfoPrint5000を、前後に事前事後処理装置を取り付けて、実際の印刷処理を お見せしました。印刷を開始すると周囲には人だかりができ、皆様の関心の 高さをうかがわせした。添付する写真の中央に写っている黒いプリンター (箱?)がInfoPrint5000です。なお、青いシャツを着ている二人は弊社の 説明員、右奥に写っている帽子を被った黒服の男は、インフォプリント・ ソリューションズのキャラクター、世界中を駆け回る男です。(設立記念 パーティーに出席された方は良くご存知と思います。) ●他には、参考出展として、75枚/分の高速カット紙プリンターも展示しました。 これは、10月末に行なわれるiSUCでも出展する予定です。 ※ご希望の方にInfoPrint5000の印字サンプルをお送りします。お名前、 会社名、送り先を記載して、このメールの返信としてお送りください。 ■====================================================================□ □ iSUCモール出展内容とセッションのご案内 ■ ■====================================================================□ ●前回お知らせした第18回iSUC(アイザック、10月24日〜26日、静岡グランシップ) に、インフォプリント・ソリューションズ社として初めて参加します。 ●iSUCモールというデモ会場では、2小間という広いスペースを生かして、次の 展示を行なう予定です。 ☆アイエステクノポート社のUT/400 iPDCと弊社レーザー・プリンターの 組み合わせによる、i5(AS/400、iSeries)のスプールのPDF化とその直接印刷 プリンターは現行のモノクロ・プリンターやカラー・プリンターの他に参考出展に なりますが、高速カット紙プリンターもお見せする予定です。 ☆5400-F06ライン・プリンターを使った「連結モードのQRコード」印刷。 これは、ご来場のお客様向けのお楽しみコーナーにもなっています。 ☆WPM受信時印刷機能を使って、AFPのスプールをWindowsドライバー経由で 印刷します。その時に”ISecドライバー”を使ったセキュリティ印刷とします。 ☆他にひょっとすると、画期的な帳票ソリューションをお見せできるかもしれません。 ●セッションとしては、10月25日(木)11:00〜12:00に「事例を使った System i プリンティング機能のHints&Tips」という題名で、904会場で行ないます。 主な内容は、i5からの印刷で、連続用紙を使った印刷からカット紙を使った印刷への 移行方法と、その際の考慮事項になります。それに関連して、上記モールで、 ひょっとするとデモするかもしれないソリューションのご紹介ができるかもしれません。 ●i5(iSeries、AS/400)のユーザーの皆様を中心に、是非ご参加いただき、 弊社のモール会場とセッションにご来場いただきますよう、 よろしくお願い申し上げます。 第18回iSUCホームページ⇒ http://www.uken.or.jp/isuc/isuc18/index.shtml ■====================================================================□ □ InfoPrint1000Jシリーズの印刷で、仕切り紙の挿入方法 ■ ■====================================================================□ ●Windowsアプリケーションからの印刷を行なうに当たって、1台のレーザー・ プリンターをLAN接続して、複数のユーザーで共有する時、または共有しなくても 1つ1つの印刷ジョブのページ数が大きい時、「仕切り紙」となる色紙を印刷結果の 先頭に追加するようにしておくと、印刷ジョブの境目が分かって後の仕分けに 便利です。 ●557xやPAGESのドライバーでもプロパティの中の「詳細設定」に「区切りページ」 という項目がありますが、これでは同じ給紙トレイから印刷しますので、 仕切り紙だけ色紙にする、すなわち別の給紙トレイから給紙することができません。 ●それに対してInfoPrint1000Jシリーズの「RPCSモード」のドライバーでは、次の 手順で設定すると、1枚目だけ別の給紙トレイからセットしておいた色紙を給紙させる ことができます。この場合、「表紙」と読んでいる色紙には、何も印刷されません。 従って、使い終わった後は再利用することも可能でしょう。 ●手順 1. RPCSモードのドライバーのプロパティを開きます。 2. 「全般」画面の中の「印刷設定」ボタンを押します。 3. 「基本」画面で「表紙」(画面中央下、プリンターのイラスト下にあります)に チェックを入れます。 4. そうすると「表紙の詳細」ボタンが押せるようになりますので、ボタンを押します。 5. 表紙を給紙するトレイ欄で色紙を入れた給紙トレイを選択します。その下の 「表紙への印刷」欄では「表紙に印刷しない」にチェックが入っていますので、 そのままにしておいてください。これによって上記のように再利用できるように なります。 注意:この表紙機能を利用するためには、メモリーは96MB以上となっていることが 必要です。 返信先→インフォプリント友の会事務局 e-mail:EB71228@jp.ibm.com