■■■============================================================■■■ □■□     IBMプリンター友の会からのお知らせ−Vol.68 ■□■ ■□■      http://www-6.ibm.com/jp/printer/ □■□ ■■■============================================================■■■ 当メールは、IBMプリンター友の会にご登録いただいたお客様にお送りしております。 もし今後、友の会のお知らせの送信を希望されないお客様は、当メールの返信にて 「不要」とご連絡ください。お知らせの配信は、いつでも中止いたします。 <<< 目次 >>> 1. 第15回iSUC(アイザック)参加のご報告 2. 2004年第4四半期プリンター・キャンペーンのお知らせ 3. 5557+5400エミュレーター用マイクロコードのページのお知らせ 4. 5400-Lxxライン・プリンターがSNMPをサポート ■====================================================================■ ■ 第15回iSUC(アイザック)参加のご報告 ■ ■====================================================================■ ●前回お知らせした第15回"iSUC(アイザック)"は、予定通り滋賀県大津市の 大津プリンス・ホテルで、10月20日(水)〜22日(金)に開催されました。特に 初日の10月20日夜は、台風の通過コースのほぼ真下にあたり、どうなることやらと 心配でしたが、参加者の皆様の熱気でプリンス・ホテル内は台風を全く感じることが ありませんでした。最終日10月22日は晴天となり、最後まで参加者の皆様の熱気は 衰えることがありませんでした。 ●プリンティング・システムズ事業部のデモの中では、「Infoprint Server」への 関心が高いことを感じました。そもそも、このようなOS/400上でPDF化する製品が あること自体をご存知無いお客様が多かったようです。PDFファイルに変換することに よって、e-mailに添付して取引先に送信するばかりでなく、スプール・データを 保存するためにPDFにして圧縮するという使い方を想定されているお客様も いらっしゃいました。他には、Infoprint1000Jを使ったコンビニ収納代行用 EAN128付き伝票の印刷が、そのような業務を必要としているお客様の関心を呼びました。 ●10月22日(金)11:00〜12:00には「事例を使って、iSeriesからの様々な印刷方法を 整理しましょう。」と題したセッションを行ないました。お陰さまで50名程度の 会場でしたが満席となりました。ただ、肝心なのは、評価の結果です。アンケート 回収結果が心配です。セッションの講演資料のファイルをご希望される会員の方は このメールの返信で、「セッション資料希望」とお知らせください。折り返し ファイルをお送りいたします。 iSUC セッションURL→ http://www.uken.or.jp/isuc/isuc15/session.shtml# (セッション・アジェンダを選択して、10/22の画面をご覧ください。) ■====================================================================■ ■ 2004年第4四半期プリンター・キャンペーンのお知らせ ■ ■====================================================================■ ●10月〜12月はIBMにとって、第4四半期に当たります。プリンターに関しては以下の キャンペーンを実施していますのでお知らせします。 ●5577、5579プリンターの実質18ヶ月間の無償保証 <内容> 本年10月18日より本年12月末までに出荷される5577、5579プリンターに対して、 6ヶ月間の「特別保守サービス」を提供することにより、保証期間を実質的に 「18ヶ月」にするものです。(標準保証期間は12ヶ月です。) <適用条件> 1. 導入済みの5577プリンター(*1)の旧モデル、及び他社製シリアル・インパクト ・プリンター(*2)から5577、5579(*3) への置き換えであること。 (*1) 置き換えられるIBMプリンター 5577-T02/S02/K02/J02/H02/G02、5579-H02 (*2) 置き換えられる他社製プリンター 漢字通常速モードで、70字/秒以上のシリアル・インパクト方式の漢字プリンター (*3) 置き換えるプリンター 5577-WEM/VEM/WCB/VCA/W02/V02、5579-LEM/L02 2. 新規プリンターが2004/10/18から2004/12/31までにIBMから出荷されること。 3. 同一のお客様に対する対象の新規プリンターの合計台数が、5台以上であること。 4. 申請書/承認書が2005/1/31までに日本IBM(株)プリンティング・システムズ 事業部宛てに送付され承認されること。 5. 新規プリンターの出荷後6か月以内に、置き換えられるプリンターに関する 下記いずれか1つの書類が、日本IBMプリンティング・システムズ事業部に 送付されること。 −廃棄処分完了通知書 −リース解約を確認できる書類(写) −IBM機械保守契約の解約申込書(写) ●5577、5579プリンターの無償保証期間中のオンサイト・サービス適用 <内容> 更に18ヶ月間の保証期間中は、オンサイト(設置場所)方式にて無償サービスします。 (5577は、標準では保証期間中はクーリエ方式の無償サービスです。また、5579は 保証期間中はオンサイト・サービスです。) *:キャンペーン用サービスパック(3.5年/4.5年/5.5年)を利用すると更にお得です。 ☆5577-V02/W02 3.5年サービスパック 13P4936 59,000円 (通常価格 11,000円x1.5年+33,000円x2年=82,500円より23,500円(約28%)お得!) ☆5577-V02/W02 4.5年サービスパック 13P4937 89,000円 (通常価格 11,000円x1.5年+33,000円x3年=115,500円より26,500円(約23%)お得!) ☆5577-V02/W02 5.5年サービスパック 13P4938 118,000円 (通常価格 11,000円x1.5年+33,000円x4年=148,500円より30,500円(約21%)お得!) ※本キャンペーン用サービスパックは、上記「実質18ヶ月間の無償保証」を 申込まれた方のみが発注可能です。本キャンペーン用サービスパックを単独では 申し込みできませんのでご注意下さい。 <適用条件> 6. 新規プリンターの発注前までに申請/承認書が日本IBM(株)プリンティング・ システムズ事業部宛てに送付され承認され、かつ新規プリンター購入時に同時に、 18ヶ月間の無償保証期間終了後に対する新規プリンターの保守契約が 締結されていること。 ●5400ライン・プリンターの実質18ヶ月間の無償保証 <内容> 5227/5327/5407/5417/5427、及び他社製ライン・プリンターからIBM5400プリンター への置き換えの場合、2004/12/31までに出荷される5400プリンターに対して、 6ヶ月間の「特別保守サービス」を提供することにより、保証期間を実質的に18ヶ月に 延長するものです。(標準の保証期間は12ヶ月です。) <適用条件> 1. 5227/5327/5407/5417/5427、及び他社製ライン・インパクト・プリンターから IBM5400プリンターへの置き換えであること。 2. 5400プリンターが2004/10/14から2004/12/31までの間に出荷されること。 3. 2005/1/31までに、6ヶ月間の「特別保守サービス」期間終了の翌日からの、 IBM保守契約を締結すること。 4. 新規プリンターの出荷後6か月以内に、置き換えられる機械に関する下記いずれか 1つの書類が、日本IBMプリンティング・システムズ事業部に送付されること。 −廃棄処分完了通知書 −リース解約を確認できる書類(写) −IBM機械保守契約の解約申込書(写) 5. 5400プリンターの導入台数が2台以上であること。 6. 申請/承認書が2004/12/28までに日本IBMプリンティング・システムズ事業部宛てに 送付されること ※下記特別保守料金との併用は、他社機からの置き換えの場合のみ可能です。 ●5400ライン・プリンター特別保守料金 <内容> 新たに導入される5400-L10/L06/L02ライン・プリンターの保証期間終了日の翌日から 4年間のIBM保守料金に対し、下記の特別保守料金を適用します。 ☆IBM5417プリンターから5400-L06、あるいはIBM5427から5400-L10への移行の場合           特別保守料金           5400-L06 月額15,800円、年額189,600円 (参考:標準価格 月額19,400円、年額223,200円) 5400-L10 月額24,800円、年額285,000円 (参考:標準価格 月額36,400円、年額418,800円) ☆他社同等機から5400-L10、L06、L02への移行の場合           特別保守料金           5400-L02 月額8,000円、年額92,000円 (参考:標準価格 月額10,000円、年額115,200円) 5400-L06 月額14,000円、年額161,000円 (参考:標準価格 月額19,400円、年額223,200円) 5400-L10 月額24,800円、年額285,000円 (参考:標準価格 月額36,400円、年額418,800円) ※1. 上記の料金は、基本時間帯(月〜土、8:00〜20:00)の場合の保守料金です。 ※2. 他社同等機とは、漢字印刷のできるライン・インパクト方式のプリンターで 通常印刷速度が、 −5400-L02同等機は、70〜200行/分 −5400-L06同等機は、200〜500行/分 −5400-L10同等機は、400〜700行/分のものとします。 <適用条件> 1. 5417から5400-L06、5427から5400-L10への移行、あるいは他社機 ライン・インパクト・プリンターから5400への移行であること。 2. 新規プリンターが2004/10/13から2004/12/31までにIBMから出荷されること。 3. 同一お客様に対する2004年第4四半期の、新規プリンター導入合計台数が 2台以上であること。 4. 2005/1/25までに、IBMプリンティング・システムズ事業部に申請し、 承認を受けること。 5. 2005/1/31までに、保証期間終了日の翌日から4年間のIBM保守契約を 締結すること。この4年間の保守契約に対し上記の特別保守料金が適用されます。 6. 上記4年間の保守契約終了日以降の保守契約については、通常保守料金となります。 7. 2005/6/30までに、置き換えられたプリンターについて、下記いずれかの書類を IBMプリンティング・システムズ事業部に送付されること。 −リース解約を証明できる書類(写) −廃棄処分完了通知書(写) −IBM機械保守の解約申込書(写) ■====================================================================■ ■ 5557+5400エミュレーター用マイクロコードのページのお知らせ ■ ■====================================================================■ ●Vol.64でお知らせしたように、5400エミュレーターが5557プリンターも サポートしました。ただし、そのためには双方のマイクロコードが新しいバージョン である必要があるため、組み合わせたキッティング・モデルの形でご提供しています。 しかし、それでは先に5557プリンターを購入されたお客様が5400エミュレーターを 後から取り付けて使用することができません。そこで、このたびプリンター ホームページ上で、5400エミュレーターと5557プリンターのマイクロコードの 最新版を公開しました。 ●組み合わせて使うためだけでなく、それぞれの問題の修正も含まれています。 5557プリンター用では、連続用紙に印刷している時に、僅かずつ印刷位置が 上下方向にずれてくる問題がありましたが、それを改善しています。なお、5557 プリンターのマイクロコードは「エミュレーション」と「メカコン」の2部構成に なっていますので、必ず両方を適用するようご注意ください。 5400エミュレーター用でも、Telnet5250E接続の時のデバイス名に、 「#, $, _, @」の4種類の文字の入力を可能にするといった機能拡張や、LPR印刷時に おける問題の改善を行なっています。通常は障害が発見された場合に、IBM技術員に よって更新するものですが、手順を正しく守って実行していただければ、お客様でも 更新は可能ですので、慎重に更新作業を行なってみていただいては如何でしょうか? 5400エミュレーターのマイクロコードのページURL→ http://www-6.ibm.com/jp/printer/download/5400_emulator.html 5557プリンターのマイクロコードのページURL→ http://www-6.ibm.com/jp/printer/download/5557.html ■====================================================================■ ■ 5400-Lxxライン・プリンターがSNMPをサポート ■ ■====================================================================■ ●10月27日に、5400-L10/L06/L02プリンターに対してSNMPをサポートする フィーチャーが発表されました。出荷開始は11月5日です。価格は0円です。 ●SNMPは「Simple Network Management Protocol」の略で、ネットワーク (TCP/IP)に接続された機器(管理対象)と、それを管理する機器の間で、 管理情報をやり取りするための通信プロトコルです。インターネット協議会の RFC1157で規定されている、業界標準の規格です。管理対象の機器(今回は5400 プリンター)側には、MIB(Management Information Base)というデータベースを 持っていて、管理する機器からの要求があると、MIBの情報を返信します。それに よって5400プリンターの状態 −印刷可能状態かどうか −プラテン・オープン状態かどうか −用紙切れや、用紙ジャムが起きているかどうか が、ネットワークを経由して把握することができます。なお、5400プリンターでは MIB II(RFC1213)とHostResource(RFC1514)をサポートしています。 ●実際には、プリンターがSNMPをサポートしているだけでは、その機能を使うことは できません。管理側のPCに管理用ソフトウェア、例えばIBM製品では、TIVOLIが 必要です。市販のソフトウェアでは、ウィングアーク社様のReport Directorでは 上記のようなプリンターの状態が、アイコンで画面上に表示されます。 ●SNMPは無料フィーチャーとして適用されます。5400プリンターをご注文いただく時に フィーチャーとして「4291」を一緒にご指定ください。 返信先→IBMプリンター友の会事務局 e-mail:EB71228@jp.ibm.com