■■■============================================================■■■ □■□     IBMプリンター友の会からのお知らせ−Vol.88 ■□■ ■□■      http://www-6.ibm.com/jp/printer/ □■□ ■■■============================================================■■■ 当メールは、IBMプリンター友の会にご登録いただいたお客様にお送りしております。 もし今後、友の会のお知らせの送信を希望されないお客様は、当メールの返信にて 「不要」とご連絡ください。お知らせの配信は、いつでも中止いたします。 <<< 目次 >>> 1. Infoprint 1316J お買い得キャンペーンのお知らせ 2. Infoprint Server for iSeriesキャンペーンのお知らせ 3. コベルコシステム株式会社「FINEOVL APW版」バージョン4のご紹介 4. LRS社「VPS」のご紹介 ■====================================================================■ ■ ♪♪Infoprint 1316J お買い得キャンペーンのお知らせ♪♪ ■ ■====================================================================■ ●レーザー・プリンターInfoprint1000Jシリーズの中で最もお求め易い Infoprint1316Jを更にお買い得にした「Infoprint1316Jイーサネットボード付き キット・モデル」が、7月27日〜9月30日までの期間限定で発表されました。 製品番号や価格は下記の通りです。 製品番号 製品名 IBMダイレクト価格 5596-3C2 Infoprint1316Jキット・モデル3C2 78,000円 元々の構成価格は 5596-3M2(78,000円)+ 100MBイーサネットボード(30,000円)= 108,000円 ですが、通常のキット・モデルでは「88,000円」となっていて、更に キャンペーン価格として「78,000円」と設定したということです。 (以上の価格は消費税別、IBMダイレクト価格です。) ●製品の大まかな仕様は、下記のようになります。 −印刷速度:22枚/分(A4用紙、横送り) −インターフェイス:イーサネット(100/10Base)、USB2.0、双方向パラレル −搭載メモリー:32MB −給紙容量:250枚カセット+100枚前面トレイ ●IBMから直接ご購入いただく場合は、0120-41-8220にお問い合わせください。 IBMビジネス・パートナーからもご購入いただけます。期間限定ですからお早めに ご検討、お求めください。 詳細は↓ http://www-06.ibm.com/jp/printer/campaign/PRT06059.html ■====================================================================■ ■ ♪♪Infoprint Server for iSeriesキャンペーンのお知らせ♪♪ ■ ■====================================================================■ ●OS/400 V5の上で稼動するソフトウェアー「Infoprint Server for iSeries」は、 スプール・データをPDF形式のファイルに変換したり、そのPDFファイルをe-mailに 添付して送信する機能を持ち、電子帳票ソリューションの一つの形態と言えます。 また、OS/400上で処理が完了する点が、他社製品に対する強みと言えると思います。 ●V5R3用では下記のような機能拡張が行われています。なお、V5R4では変化は ありません。 ☆ユーザーアプリケーション インターフェイス 印刷するか、e-mailで送信するかなどの配布方法を指定する、新しい コマンド・インターフェイスを提供しました。 ☆Webイメージ GIF、TIFF、JPEGなどのWindowsファイル・システムの標準イメージ・ファイルを IFS(統合ファイルシステム)に取り込み、PDFに変換できます。 ☆PDFファイル名 作成するPDFファイル名やIFSのフォルダー指定できるようになりました。 ☆PDF暗号化 e-mailに添付するPDFファイルの暗号化とパスワード保護が可能になりました。 ☆PDFファイルサイズ 作成されるPDFファイル・サイズが改善されました。 ☆フルカラー文書 AFPのフルカラー文書(IOCA FS45)をPDF変換できるようになりました。 ☆Transformオプション PostScriptからAFP、あるいはPDFからAFPへの変換を、オプション機能として 提供し始めました。 ●プログラム番号は「5722-IP1」で標準価格は、導入されるiSeriesの機械クラスに よって異なり、P05用の80,000円から、P50用の1,040,000円まで異なります。 この他に、AFP用のフォント・ライセンスや、APWの帳票をPDF化するにはAPW-IPDS フィーチャーが必要になるのですが、それらのライセンスも含めて50% Offで ご提供するのが、このキャンペーンです。適用期間は、本年12月31日までのIBM からの出荷です。 ■====================================================================■ ■ コベルコシステム株式会社「FINEOVL APW版」バージョン4のご紹介 ■ ■====================================================================■ ●コベルコシステム株式会社「FINEOVL APW版」がこの度、バージョン4にバージョン ・アップしました。製品の詳細な情報や評価版や下記のURLをご参照ください。 http://www.kobelcosys.co.jp/service/package/fineovl.html ●iSeries(AS/400)のお客様では多くの方が、帳票設計ツールとしてAPW(Advanced Printer Writer)をご使用のことと思います。APWは、帳票に罫線を引いたり、 文字拡大を桁単位で指定したり、データをバーコードで印刷するための指定に 使用されています。各ページの帳票デザインは一定になりますが、伝統的に多くの ユーザーにご使用いただいています。しかし、使用上の欠点は、自分の設計した APWの帳票がどうなっているのか、データの位置に対して罫線の位置は正しく 指定しているかを実際に印刷してみないと分からないといった点です。もちろん、 コマンド・ラインからソース・コードをインプットしていくというのも、今と なってはユーザー・インターフェイスとして古いと言われても仕方ありません。 ●そのような欠点をカバーするために、コベルコシステム株式会社から製品化された のが、「FINEOVL(ファイン・オー・ブイ・エル)」です。FINEOVLはWindows上で 稼動するS/Wで、Windowsの画面上でマウスを使って罫線を引いたり、範囲を 指定して文字拡大やバーコードを指定して帳票設計します。それをOS/400に アップロードすると、それがAPWのソース・コードとなります。もちろん、既存の OS/400上のAPWのソース・コードをPC側にダウンロードして画面表示させ、それを 編集、修正して再度アップロードすることも可能です。 ●これから多く使用されると思われるケースは、インパクト・プリンターから レーザー・プリンターへの移行に伴って、インパクト・プリンターの時は罫線等が 事前印刷だった連続用紙から、白紙のカット紙に罫線や固定文字も含めて 印刷しなければならなくなるというケースです。例えば、事前印刷用紙を スキャナーで読み取ってPC上に保管します。FINEOVLを起動してそのイメージを表示し、 その上をなぞるようにして、罫線や固定文字をインプットしていきます。 そして、それをOS/400側にアップロードすれば、非常に短時間で事前印刷の 連続用紙から白紙のカット紙への印刷に移行することが可能になる訳です。 ●標準価格198,000円(税抜き)です。一度評価版をダウンロードして試しに 使ってみては如何でしょうか? ■====================================================================■ ■ LRS社「VPS」のご紹介 ■ ■====================================================================■ ●大型ホスト・システムにチャネル接続で6262等の古いシステム・プリンターを 使っているが、移行の手間と費用を掛けずに、チャネル接続を止めたいとか、 古くなったプリンターを置き換えたいとお考えのお客様は意外と多く いらっしゃいます。IBMではチャネル接続のプリンターは既に開発を止めてしまって いますので、標準的な置き換え方法は、Infoprint6500英数字ライン・プリンターを IPDSモードでLAN接続することになります。この場合が、ページのフォーマットを 決めているFCBの移行が最も簡単だからです。そして印刷速度の点では、古い6262等の バンド・プリンターには適わないものの、Infoprint6500が最も高速のライン・ プリンターだからです。 ●しかし、英数プリンターではそのアプリケーション専用機になってしまい、 その他の日本語の印刷には使えないこと、OCR-Bフォントのように印字品質を 必要とするには英数プリンターでは品質が不十分であること、簡単とは言えFCBの 移行作業が必要であることに難色を示すお客様には、日本語ライン・プリンターが 使用できるようにするためのソリューションが必要です。つまり、そのままでは 日本語プリンターに単純に置き換えることはできません。また、単なるLAN経由の LPR印刷では、一方的な印刷となってしまって、ページ指定した再印刷等の印刷管理に 対応できません。 ●LRS社(本社US)で提供している「VPS」というS/Wをホスト・システムに導入する ことによって、それらの問題が解決できます。その特徴は ☆アプリケーションの変更は不要です。 ☆VPSが印刷データを5577モードに変換しますので、5400ライン・プリンターの他に Infoprint1000J PAGESモデル等のPAGESをサポートする小型レーザー・プリンターに 出力できるようになります。 ☆レーザー・プリンターに出力する際には、PCOMM経由の印刷におけるPDTファイルでの 指定のように、縮小や用紙方向指定、用紙サイズ選択等のコマンドを埋め込んで 自動的に望ましいフォーマットで印刷させることが可能です。 ☆「プリンター・プーリング」という機能によって、複数台のプリンターで複数の 印刷ジョブを分担して印刷させることが可能です。 ☆スプールの管理をPC上のWebの画面から簡単に行うことができます。 ☆ホスト・システムの前提OSは、OS/390を含むMVS/ESA4.2.0以降になります。 ●製品紹介ページ http://www.lrs.com/EOM/Solutions/Product/Delivery/VPS/vps.aspx 返信先→IBMプリンター友の会事務局 e-mail:EB71228@jp.ibm.com