■■■============================================================■■■ □■□     IBMプリンター友の会からのお知らせ−Vol.91   ■□■ ■□■      http://www-6.ibm.com/jp/printer/ □■□ ■■■============================================================■■■ 当メールは、IBMプリンター友の会にご登録いただいたお客様にお送りしております。 もし今後、友の会のお知らせの送信を希望されないお客様は、当メールの返信にて 「不要」とご連絡ください。お知らせの配信は、いつでも中止いたします。 <<< 目次 >>> 1. 2006年第4四半期キャンペーン等のお得情報 2. 新製品のご紹介”5400エミュレーターII” 3. iSUC(アイザック)参加報告 4. プリンター・ホームページ更新のお知らせ ■====================================================================■ ■ 2006年第4四半期キャンペーン等のお得情報 ■ ■====================================================================■ ●10月から12月はIBMの決算では第4四半期に当たる関係上、様々なキャンペーンや お買い得のための発表が集中します。以下に順にご紹介します。 ●Infoprint Color 1000シリーズ発売記念トナー・カートリッジ・キャンペーン トナー・カートリッジの価格を約10%〜20%お安くキャンペーン価格を設定しました。 なお、ビジネスパートナー様に対しては、当キャンペーンに伴い特別割引率が 適用されます。別途各ビジネスパートナー事業責任者宛にご案内の 「IBMマネジメントレター」を参照下さい。 なお、10月2日以降受注され、平成18年12月29日までにIBMより出荷されることが 適用条件です。 *:税別価格 製品番号 製品名 キャンペーン 通常ダイレクト 備考 価格* 価格* 24R2454 黒タイプB \19,000 \24,000 約8000ページ印刷可能 24R2455 青タイプB ↑ ↑ 約5000ページ印刷可能 24R2456 赤タイプB ↑ ↑ ↑ 24R2457 黄タイプB ↑ ↑ ↑ ※約20%引き。4色使った場合の1枚当たりのコストは、約13.4円となります。 製品番号 製品名 キャンペーン 通常ダイレクト 備考 価格* 価格* 24R2464 黒タイプE \24,000 \26,000 約15000ページ印刷可能 24R2465 青タイプE \50,000 \54,000 ↑ 24R2466 赤タイプE ↑ ↑ ↑ 24R2467 黄タイプE ↑ ↑ ↑ ※約8%引き。4色使った場合の1枚当たりのコストは、約11.6円となります。 製品番号 製品名 キャンペーン 通常ダイレクト 備考 価格* 価格* 24R2516 黒タイプF \28,000 \35,000 約15000ページ印刷可能 24R2517 青タイプF \37,000 \46,000 約14000ページ印刷可能 24R2518 赤タイプF ↑ ↑ ↑ 24R2519 黄タイプF ↑ ↑ ↑ ※約20%引き。4色使った場合の1枚当たりのコストは、約9.8円となります。 ●5400ライン・プリンター置換え促進年末プレゼント・キャンペーン ☆内容は以下の通りです。 下記対象期間内にIBM5427プリンター、若しくは他社製ライン・インパクト・ プリンター(注1)からの置換えで、IBM5400ライン・プリンター (モデルL10、F06、L06のいずれか。L02は含まれません。)をご購入いただいた お客様に先着100台の新製品カラー・プリンター(注2)をプレゼントします。 (注1)通常速で100行/分以上の漢字印刷ができるライン・インパクト方式の プリンター (注2)Infoprint Color 1534n(A4片面印刷モデル)1台(5400x1台につき) ☆対象期間は以下のとおりです。 ご購入期間 :2006年10月20日より2006年12月29日までの間に発注され、 かつIBMから出荷されること。 申込み締切日:2007年1月31日 ☆適用条件は以下のとおりです。 申込書提出時に、置換えられるプリンター(IBM5427、あるいは他社製ライン・ インパクト・プリンター)について、下記のいずれかの書類の提出が必要です。 ・廃棄処分完了通知書(写)、・リース解約を確認できる書類(写)、 ・機械保守契約の解約申込書(写) http://www-06.ibm.com/jp/printer/campaign/prt06082.html ●Infoprint 5577 モデルDL2 IBM Express ポートフォリオ対応モデル 当モデルは、Infoprint 5577 モデルCL2に続いて、Infoprint 5577 モデルD02 に対して、自動給紙機構をサポートしない構成を作り、新たにExpress ポートフォリオ対応モデルとして発表したお買い得製品です。 出荷開始可能日は平成18年10月20日です。IBMダイレクト価格(税別価格)は \326,000(標準モデルD02は、\468,000)です。 http://www-06.ibm.com/jp/printer/express/5577.html ●ライン・プリンターInfoprint 5400モデルF06の価格改定(値下げ) 10月18日に値下げを発表しました。同時に従来の5400-L06は、 Twinaxフィーチャー付きモデルのみの販売となります。LAN接続には5400-F06、 Twinax接続には5400-L06と覚えてください。 適用開始は、10月18日出荷分からになります。 製品型番 製品名称 旧価格(税別) 新価格(税別) 5400-F06 Infoprint5400モデルF06 \2,330,000円 ⇒ \2,230,000円 http://www-06.ibm.com/jp/printer/hardware/lineimpact/index.html ●2006年 5400特別保守割引 プログラム(これは通年のものです。) これは、以下の全ての条件を満たすお客様に対し、新たに導入される5400-L02 /5400-L06/L10/F06の保証期間終了日の翌日から4年間のIBM保守料金に対し、 下記の特別保守料金を適用するものです。 プリンター 特別保守料金(税別) 通常料金(税別) 月額 年額 月額 年額 5400-L02   \8,000 \92,000 \10,000 \115,200 5400-L06  \14,000 \161,000 \19,400 \223,200 5400-L10  \24,800 \285,000 \36,400 \418,800 5400-F06 \14,000 \161,000 \18,600 \223,200 ※上記の料金は「基本時間帯(月〜土 8時〜20時)」の場合の保守料金です。 基本時間帯以外の場合は、それぞれのサービス時間帯によって定められている 乗率を乗じた金額です。 ☆対象期間と条件は以下のとおりです。 ・新たに導入される5400が、平成18年12月31日までにIBMから出荷されること。 ・平成18年12月28日までに申請書によりIBMプリンティング・システムズ事業部に 申請し、承認を受けること。 ・平成19年1月31日まで(プログラム終了一ヶ月以内)に、保証期間終了日の 翌日から4年間のIBM保守契約を締結すること。 ・他社ライン・インパクト・プリンター(※1)、またはIBMライン・インパクト・ プリンター(※2)からIBM5400-L10/LF06/L06/L02への移行であること。 ※1:他社機ライン・インパクト・プリンターとは、漢字印刷のできるライン・ インパクト方式の印刷装置で、通常印刷速度が5400-L02の同等機は70〜 200行/分、5400-L06/F06の同等機は200〜500行/分、5400-L10の同等機は 400〜700行/分のものとします。 ※2:5227/5327/5407/5417/5427/5400-006が対象です。 ・新規5400導入後3ヶ月以内に、移行元機械についての下記いずれかの書類を IBMプリンティング・システムズ事業部に提出すること。なお、上記期限までに この書類の提出がない場合は、上記特別保守料金の適用は行われませんので 十分ご注意ください。 −リース解約を証明できる書類(写) −廃棄処分完了通知書(写)  −IBM機械保守の解約申込書(写) (注意事項) @保守契約の中途解約は可能です。 Aただしその場合、保守料金は導入当初まで遡って通常料金が適用となり、 特別料金との差額を解約時に一括請求させていただきます。 B上記保守契約締結最終期限(平成19年1月31日)に関わらず、機器購買契約と 同時ないしは導入後早急に保守契約を締結してください。 C上記4年間の保守契約終了日以降の保守契約については、通常保守料金の適用と なります。 ■====================================================================■ ■ ♪♪新製品のご紹介”5400エミュレーターII”♪♪ ■ ■====================================================================■ ●10月30日に、「5400エミュレーターII」が発表されました。これは、今までの 5400エミュレーターが、5577等のインパクト・プリンターにのみ対応していたのに 対して、新たにPAGESモードのレーザー・プリンターへの対応機能を「追加した」 ものです。標準価格(税別)も118,000円と、今までの148,000円よりも少し安く なりました。従って、これは従来の「5400エミュレーター(99P3055)」を 置き換えるものです。(製品番号:42R8850)12月15日出荷開始予定です。 ●「5400エミュレーター」を出荷し始めてから、「レーザー・プリンターでも 同じようにTelnet5250Eで接続したい。今後は、複写のいらない伝票はレーザー ・プリンターに移行したいから」というお客様の声を多くお聞きするように なりました。しかし、「5400エミュレーター」が単にレーザー・プリンターに 取り付けられるようになっただけでは、「縮小」や「用紙縦/横」「余白」と いったレーザー・プリンター独自の設定は、操作パネルで行わないとならなくなり それでは使い勝手が悪いことはもちろん、設定後に他の人がEXCELの印刷を行うと 設定が知らない間に変わっていたということも起き得ます。 ●PCOMMの時には、PDFファイルを編集して、1B7E・・・という長いPAGESコマンドを 埋め込んで自動的に欲しい設定で印刷できるようにしていましたが、 「5400エミュレーター」を使ってLAN直結になったら、そのままでは設定する箇所が ありません。それらの機能を盛り込んで初めてレーザー・プリンター対応になると 考えていました。今回発表した「5400エミュレーターII」では、 ☆「縮小」「用紙方向縦/横」「用紙トレイ」「余白」「両面印刷」の指定を Webページ上で選択するだけで指定できます。PAGESコマンドをユーザーが 埋め込む必要がありません。 ☆それらの設定は2組登録できて、それぞれがOS/400からは1台の直結プリンターに 見えます。 ☆プリンターと接続するパラレル・インターフェイスのモードは、インパクト・ プリンター用には「コンバージド・モード」でしたが、レーザー・プリンターでは コンバージド・モードを持っていませんので、レーザー・プリンター用には 新たに「IEEE1284コンパチブル・モード」をサポートしました。レーザー・ プリンター側はインターフェイス・モードを予め設定変更する必要はありません。 5400エミュレーターII側のインターフェイス・モードの工場出荷値は「レーザー ・プリンター用」となっています。 ☆ライン・プリンターでサポートした「キャラクター・コマンド」をサポートしました。 Webページ上でキャラクター・コマンドの開始文字列を指定すると、5400に出力する キャラクター・コマンドを使ったバーコードや拡大文字を5577やレーザー・ プリンターでも出力できるようになります。 以上が、今までに無い新しい追加機能となっています。 ●「5400エミュレーターII」はあくまでも「5400プリンター」と互換にできています。 つまり、APWで帳票設計する時を考えると、「*SCS」で指定できる罫線やバーコードや、 OCR-B等の半角書体指定、3x3以上の文字拡大は有効ですが、「*PAGES」で指定できる 「網掛け」「罫線の角丸め」「トレイ選択」「用紙方向」等は無効になります。 また、外字はインパクト・プリンターの時と同様に、CGUの24x24ドットの文字を予め LODPPWコマンドでダウンロードしていただきます。32x32ドットではありません。 また、レーザー・プリンターはプリンターの持っている受信バッファーが大きいため 5400エミュレーターIIを介して受容できるデータ量が大きくなっています。そのため、 OS/400から「取り消し」「保留」をしても印刷が止まるまでに印刷されてしまう枚数は インパクト・プリンターと比べて多くなってしまいます。また、レーザー・プリンター 独自の機能として「ジャム・リカバリー」があります。これはレーザー・プリンターが 印刷した用紙を排出するまではそのデータを保持しているため、ジャムしたページは プリンターの電源を切らない限り、ジャムを取り除けば、再度正しく印刷する機能です。 「5400エミュレーターII」を使ってTelnet5250Eで印刷している途中でジャムが発生した 場合は、ジャムしたページはプリンター自身のジャム・リカバリー機能で正しく 再印刷されます。その後は正しく続きのページを印刷します。 ●「5400エミュレーターII」は、主に5400等のライン・プリンターや5577等のインパクト ・プリンターで出力していた帳票を、そのままレーザー・プリンターに出力させることを 目的としたものです。最後になりましたが、サポートするプリンターは、5589-L36、 Infoprint1522J(A4機)を含めたInfoprint1000Jシリーズ PAGESモデルになります。 ■====================================================================■ ■ iSUC(アイザック)参加報告 ■ ■====================================================================■ ●第17回iSUCが、紅葉も終わりかけの10月25日〜10月27日に札幌で開催されました。 http://www.uken.or.jp/isuc/isuc17/index.shtml ●前回お知らせしたように、iSUCモール(デモ)、付属の「モール・セミナー」、 そして最終日最終時間帯のセッションに参加しました。iSUCモールでは、やはり カラーに対応した電子帳票ソリューション「Infoprint Server」とカラー・ プリンターのデモを兼ねた、お客様のカラー写真付「iSUC参加証明書」「名刺 ラベル」「名刺」の印刷が最も好評でした。その他にも「セキュリティ・ ソリューション」のデモとモール・セミナーも非常に好評で、モール・セミナーは 2回行いましたが、2回とも満席の盛況ぶりでした。 ●セッションも多くの方にお集まりいただき、「確実な印刷のためのIBMのご提案」と 題して、AFPやTelnet5250Eの通信の仕組み、ページ出力制御プログラム(PbP)と セキュリティー・ソリューションのご紹介を行いました。前回のお知らせの時に 「資料送付」のご希望をいただきましたが、もしご希望があればお送りしますので このメールのご返事として「資料希望」の旨、お知らせください。 ■====================================================================■ ■ プリンター・ホームページ更新のお知らせ ■ ■====================================================================■ ●最近のホームページの更新情報をお知らせします。 ☆ページ出力制御プログラム関連のページの追加やファイルの更新が行われました。 ページの構成が少し複雑かもしれませんが、 −プログラムの説明は、ソリューションの下の下記サイトです。 http://www-06.ibm.com/jp/printer/solution/windows/impact_management.html −使用するためのマニュアルは、下記のサイトです。 http://www-06.ibm.com/jp/printer/manual/pbp_Manual_R02.html −必要な各プリンターのドライバーは、5400用は5400用ドライバーの最新版として http://www-06.ibm.com/jp/printer/download/dwin2k54.html 5577用はこのプログラム用として http://www-06.ibm.com/jp/printer/download/driver_pc_line.html の最下段にあります。 −5400、5577等のマイクロコードは、最新版のマイクロコードとして、 各プリンター用のページにありますので、ダウンロードして書き込んでください。 http://www-06.ibm.com/jp/printer/download/utility_pc.html http://www-06.ibm.com/jp/printer/download/utility_line.html 返信先→IBMプリンター友の会事務局 e-mail:EB71228@jp.ibm.com