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RICOH P 501/501M/500/500M 特長4 ネットワーク&セキュリティ

多彩な先進機能と安心のセキュリティを高次元で両立。

幅広い環境に対応するマルチプラットフォーム

Windows®環境はもちろん、オプションによりLinux®、UNIX®、Macintosh、IBM®ホスト端末など幅広く対応します。

  • Windows®環境に最適なRPCSモード
  • Adobe®PostScript®3対応*1
  • PostScript 3エミュレーションに標準対応
  • PDF Directエミュレーションに標準対応
  • IBM5577などホスト端末出力に対応*1
  • TIFFフォーマット*1やPDF文書のダイレクト出力に対応
  • ページ記述言語のグローバルスタンダードPCL6、PCL5eに対応*1

Citrix XenApp対応

iOS、Androidなどのモバイル端末からRPCSモードで出力

次世代インターネットプロトコル「IPv6」対応

  • *1オプション。
  • IPv6機能はネットワークやオペレーティングシステムの環境によってご利用いただけない場合があります。
  • IPv6で利用できるのはプリンター機能・機器検索機能です。
  • 工場出荷時はIPv6が無効になっています。
  • 推奨環境はIPv6を利用可能な状態にした次のOSです。Windows® 8.1、Windows®10、Windows Server 2012、Windows Server 2012 R2、Windows Server 2016、Windows Server 2019、Mac OS X10.10 以降

多彩なインターフェースに対応

1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T に対応

1Gigabitまでの高速通信に対応しています。

USB2.0標準対応

USB2.0ホスト標準対応

無線LAN対応

無線LAN規格、IEEE802.11a/b/g/nに対応。よりスピーディーな無線LAN環境を構築できます。また、ワイヤレスダイレクトも対応しています。

  • オプションの拡張無線LANボードが必要です。

2つのネットワークに接続可能な拡張プリントサーバー

オプションの「拡張USBプリントサーバー」を装着することで、標準のネットワークポートに加え、もう1系統のネットワークポートに接続することが可能。2つのネットワークから印刷することができます。

画像:2つのネットワークに接続可能な拡張プリントサーバー

  • オプションの拡張USBプリントサーバーが必要です。
  • その他仕様詳細については販売担当者にご確認ください。

3つの異なるネットワークでプリントが可能

オプションの「外付け増設インターフェースボックス」を装着することで、3系統のLANに接続し印刷することができます。

画像:3つの異なるネットワークでプリントが可能

  • 仕様詳細については販売担当者にご確認ください。
  • 本体とは別に電源が必要です。

スマートデバイスやクラウドからの出力に対応

機器連携ソリューション「RICOH カンタン入出力」(無償公開中)

タブレット端末やスマートフォンを複合機やプリンターにかざすだけで、操作ができる無料のスマートデバイス用アプリです。また、リコー製プロジェクターやインタラクティブホワイトボードとも連携したデータ共有が可能です。スマートデバイスの業務活用の幅を広げるとともに、ペーパーレス化のさらなる推進と高い価値創造をサポートします。


AirPrint」でiPad/iPhoneから直接プリント

iOSやMac OS Xに標準に搭載されているプリント機能です。同一ネットワーク上の複合機やプリンターを自動検索し、印刷することができます。さらにMac OS Xではスキャン、ファクスが可能です。

  • 印刷を実行する端末は同一セグメントのネットワーク環境に接続されている必要があります。
  • アプリケーションによっては印刷できないことがあります。

画像:AirPrint


Mopria®」でAndroid™ OSから直接プリント

Android OS(4.4以降)に標準で搭載されているプリント機能です。Mopria®Allianceが提供する「MopriaPrint Service」アプリを導入すると、同一ネットワーク上の複合機やプリンターを検索し、印刷することが可能です。

画像:Mopria


導入パッケージ作成・管理ツール「Ridoc EZ Installer NX」(無償公開中)

プリンタードライバーの指定やポートの作成などを設定し、効率的にインストールを進めるパッケージ「一括インストーラー」を作成可能です。


Web Image Monitor / E-mail通知機能

自席パソコンのWebブラウザで、機器の状態やジョブ履歴などを専用ソフトをインストールせずに確認可能。消耗品の使用状況や用紙切れなどの状況を任意のE-Mailアドレスに知らせるE-Mail通知機能も搭載しています。


印刷業務の効率化を実現するソフトウェア「RICOH Eco Friendly Print UX」(無償公開中)

プリンティング業務の生産性を大幅に向上させるために、誤った印刷指示のキャンセル機能や、印刷後の完成イメージを確認できるプレビュー機能など、ネットワークプリンターを有効に使いこなすためのさまざまな機能を提供します。

印刷完了通知

代行印刷

並行印刷

印刷ジョブキャンセル

印刷プレビュー機能


不正コピー抑止地紋印刷機能/不正コピーガード機能

「コピー禁止」などの文字が複写時に浮かび上がる不正コピー抑止地紋印刷や、不正コピーガード機能に対応したマスクパターンを埋め込んだ印刷が可能です。

地紋印刷の除外エリア指定

地紋印刷時に地紋を除外するエリアを指定できます。これにより、QRコードやバーコードなどの入った文書も読み取りに支障なく地紋印刷が可能となります。

地紋を埋め込んだ文書

画像:地紋を埋め込んだ文書

QRコード部分だけ地紋を除外して、読み取りに支障なく出力可能。

  • 不正コピー抑止機能は情報漏えいを防止するものではありません。
  • 地紋印刷はPPCSドライバー、PSドライバー、PCLドライバーで設定できます。
  • 牽制文字はRPCS/PS3/PCL6(PCL XL)ドライバーで設定することができます。
  • 地紋印刷の除外エリア指定は、RPCSドライバーでのみ設定可能です。
  • 販売担当者にご相談のうえ効果をご確認ください。

HDD残存データ消去/HDD暗号化機能

HDD残存データ消去

パソコンからの出力などによるHDD*の残存データやユーザーデータを上書き消去する機能(逐次消去/一括消去)を搭載。残存データからの情報漏えいを抑止します。

  • *オプションの拡張HDDが必要です。

画像:HDD残存データ消去機能

HDD残存データ消去機能

HDD暗号化機能

アドレス帳データ、認証情報、蓄積文書などは、データの記録時に暗号化するため、本体廃棄時などのHDDの物理的盗難などによる情報漏えいを抑止できます。

画像:HDD暗号化機能

HDD暗号化機能

ユーザー認証とアクセス制御

プリンティング業務のセキュリティを高めるため、ユーザー認証による機器のアクセス権を設定し、第三者による不正利用を防止することが可能です。

ベーシック認証

Windows®認証

LDAP認証

統合サーバー認証

ユーザーコード認証


機密印刷/保存印刷/保留印刷

パソコンで作成した文書の印刷データを本体のハードディスクに蓄積可能。蓄積した印刷データはプレビューをしたり、印刷条件を操作画面上で変更できます。

機密印刷機能

パスワード指定で印刷でき、機密文書を他人に見られずに出力できます。

保存印刷機能

印刷ジョブを保存し、文書の再印刷などを簡単にします。また、文書単位でパスワード設定が可能です。

保留印刷(時刻指定可能)

一旦ハードディスクに蓄積した文書を任意のタイミングで選択し、出力することができます。印刷開始時刻の指定も可能なため、例えば大量印刷をしたい場合、お昼休みなどに指定しておけば他の利用者の出力業務を妨げることがなくなります。

  • 保留印刷は印刷後データは削除されますが、保存印刷は削除されません。
  • オプションの拡張HDDが必要です。

強制セキュリティ印字機能

印刷物による情報漏えいを抑止するために、印刷日時、出力者情報*などの情報を強制的に印字できます。

  • *オプションの拡張HDDが必要です。

画像:強制セキュリティ印字機能


通信のセキュリティも安心

SSL(暗号化通信)対応印刷

IPsecによる安全なデータ送信


ジョブスプール機能

最大150ファイル/1GBのプリントジョブをスプール可能。上位システムからのジョブ連続投入にも対応します。受信されたデータは、出力処理順序を正確に守ります。大切な帳票データを出力する際などの信頼性を大きく高めます。

  • オプションの拡張HDDが必要です。

トータルログ管理サーバー「Ridoc IO OperationServer Pro」(別売)

出力機器の一元管理、多彩なログ収集・集計などによりTCO削減とセキュリティ対策を同時に実現するソフトウェアです。


出力機器のリモート管理サービス「@Remote

@Remoteとは、ネットワーク上の出力機器をより“快適”かつ“安心”して、お客様にご利用いただくためのLAN/ブロードバンド環境に対応した新しいリモートサービスです。リアルタイムに品質・稼働情報をキャッチすることで、的確&スピーディーなサービスを実現します。

@Remoteのワークフロー

画像:@Remoteのワークフロー

  • *1@Remote対応のデジタル複合機、プリンター。
  • *2RTCは、リコーテクニカルコールセンターの略です。
  • 本機には@Remote通信機能が標準装備されています。
  • @Remoteの詳しい内容につきましては、販売担当者またはカスタマーエンジニアにおたずねください。
  • 本サービスのご利用条件につきましては、販売担当者にお問い合わせください。

@Remoteサービス内容

遠隔診断保守サービス

故障時自動通報、修理依頼通報(マニュアルコール)、リモートファーム更新など、機器の状態をリモートで監視することで適切な保守を実施します。

カウンター自動検針サービス

お客様の締め日に合わせて、毎月のカウンター数値を自動で検針します。

ご使用状況報告書サービス

お客様のご要望に応じて、機器の出力枚数や使用率などを「ご使用状況報告書」としてお知らせします。

セキュリティ対応

  • お客様が構築されているセキュリティ網(Proxy server等)を経由しての通信に対応。
  • 機器、(株)リコー側システム間の通信にHTTPS(暗号化)方式の採用。
  • 機器、(株)リコー側システム間の電子証明書による相互認証を行なうことで、なりすましによるデータ不正取得からの保護。

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