ビジネスファクスの多くで採用されている通信モード「Super G3」に対応し、A4判標準原稿*1を高速約3秒台*2で電送します。G3対応のファクスに比べて圧倒的な電送時間で通信コストの削減に大きく貢献します。また、通信前後やページ間の処理時間も大幅に短縮し、大量の文書をスピーディーに送信できます。
同時に複数あて先へファクス送信が可能。最大100件のあて先へ同報送信ができます。また、通常の電話回線のあて先とインターネットファクスのあて先を同時に指定できます。
ファクス送受信の結果を必要に応じて出力し確認することができます。
最大150件の短縮ダイヤルが登録可能です。そのうち操作パネルのワンタッチキーに最大20件のあて先を割り当てることが可能です。電話番号入力の手間を省けるだけでなく、送信先を間違えるなどのミスも軽減します。
あらかじめ登録したメールアドレスへ自動転送が可能。例えば、自分のアドレスにEメール転送するようにしておけば、受信内容を外出先のモバイル機器で確認することもできます。
プリントアウトをせずに、パソコンから直接ファクスを送信することが可能。無駄な用紙の出力、インクの消費を抑える上に席を離れる必要もなく、経費の削減と作業効率の向上が図れます。
電話回線ではなくEメールの仕組みを利用した通信ができるインターネットファクス(ITU-T T.37勧告準拠)機能に対応(シンプルモードのみ)。インターネットファクスで送信すれば、従来のファクス送信に比べ大幅なコストダウンで送受信が可能*です。ファクス機だけでなく、パソコンにも同時に送ることができます。
番号の押し間違いを抑止する「あて先繰り返し入力機能」などを搭載し、ファクスのセキュリティに関するガイドラインであるFASEC 1に適合しています。
ファクス送信時にあて先を必ずテンキーから2度入力するように設定できます。1回目と2回目のあて先が同じ場合にのみ入力が完了し、送信が可能になります。これにより、番号の入力間違いによるファクス誤送信を抑止します。
ファクスの場合は自動受信し、電話着信の時はSG 3120SFに外付けの電話機を鳴らします。一本の公衆回線でファクスと電話を共用できます。
出力された受信ファクスを不正に閲覧されることを抑止するために、受信ファクスを決められた時間内だけ印刷するよう設定することができます。例えば店舗の開店時間内だけ印刷を行うなどの運用が可能です。
さまざまな通信環境に対応します。
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