【ペーパーレスFAXの流れ】
卸売業では、突然お客様から見積依頼が舞い込んでくることがよくあるんです。「5日後、Aという商品を3000個用意してほしい。見積りは明日の午後一まで」といった具合で。自社の在庫では足らないことも多く、そうなると協力会社の力を借りることになります。いかに早く協力会社と連携して在庫を確認して見積りを提示するか、それが受注を決めるポイントなんです。
紙のファクスでは、業務のスピードアップにも限界がありました。
紙のファクスでは、お客様から受信した見積依頼書をもとに、協力会社への依頼書を作成してプリンターで出力し、ファクスで送信。そして協力会社からあがってきた見積書を編集し直して、また出力し、お取引先へファクス返信していたんです。編集や出力など、いろいろと手間と時間がかかっていました。
ペーパーレスFAXの導入で、ビジネスチャンスを逃さなくなりました。
Ridoc Document SystemのペーパーレスFAXは、ファクスを受信したことをデスクのパソコンが知らせてくれるので、いちいち席を離れる必要がありません。お客様からのファクスをパソコン画面上で編集して協力会社への見積依頼書にして、出力することなくファクス送信できます。それに協力会社から送られてきた見積書もパソコン画面上で編集してスピーディーにお客様へ返信できます。迅速な対応ができるから、相見積りの案件でも受注の確率が上がったと思います。
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