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ニュースリリース

リコージャパン、電力小売事業に本格参入

電力の安定かつ低価格での供給と省エネルギーに向けたソリューションをワンストップで提供

2015年12月18日
リコージャパン株式会社

リコージャパン株式会社(社長執行役員:佐藤邦彦)は、スマート社会の実現に向けたサービス事業強化の一環として、電力小売事業に本格参入します。2015年9月から関東、関西地域で高圧電力の販売を行なってきましたが、2016年1月から販売地域を中部、東北、九州に拡大します。また、2016年4月の電力小売完全自由化に向けて、低圧電力の販売も検討してまいります。

オフィス向けソリューションの提供で培ってきた全国に広がる販売・サービス網を活用し、大規模の工場や事業所だけではなく、中小規模の事業所や店舗に対しても新電力への切り替えを提案します。電力使用量を可視化して効率的な運用を行なうためのエネルギーマネジメントシステム(EMS)や、LED照明、省エネ性能の高い空調や複合機といった省エネ機器をあわせてワンストップで提供することで、安定かつ低価格での電力供給と効率的な運用による電力使用量の抑制による低コスト化とCO2排出量の削減を提案します。

リコージャパンは、スマート社会の実現に向けたサービス事業として、太陽光発電事業者向けに太陽光発電所の設備に関するO&M(運用・保守)サービス事業を展開しています。再生可能エネルギーの活用が広がるなか、オフィス向けのITサービス事業で培ってきた24時間365日対応で遠隔監視を行うセンターサービスと全国を網羅するオンサイトサービスのリソースやノウハウを活用することで、各種設備を安定的かつ継続的に運営したいというニーズに対応してきました。これまで太陽光発電O&Mサービスを提供することで培ってきた電力供給会社との関係力を電力小売事業にも活かしてまいります。

リコーグループは、事業活動の基礎となる普遍的な理念として「リコーウェイ」を掲げており、私たちの使命を、「世の中の役に立つ新しい価値を生み出し、提供しつづけることで、人々の生活の質の向上と持続可能な社会づくりに積極的に貢献する」としています。リコージャパンは、電力小売事業と太陽光発電O&Mサービス事業をはじめ、今後もスマート社会の実現に向けたさまざまなサービス事業を展開し、持続可能な社会づくりに貢献してまいります。

本件に関するお問い合わせ先

『報道関係からのお問い合わせ先』
コーポレート本部 コーポレートコミュニケーション部
TEL:050-3534-0811
E-mail:rj_ccd@ricoh-japan.co.jp

 

『お客様からのお問い合わせ先』
スマート&エネルギー事業部 エネルギービジネス営業部
TEL:050-3534-1757
E-mail:smart-energy-toiawase@ricoh-japan.co.jp


| リコーグループについて |

リコーグループは、オフィス向け画像機器、プロダクションプリントソリューションズ、ドキュメントマネジメントシステム、ITサービスなどを世界約200の国と地域で提供するグローバル企業です(2015年3月期リコーグループ連結売上は2兆2,319億円)。
人と情報のかかわりの中で新しい価値を生む製品、ソリューション、サービスを中心に、デジタルカメラや産業用の製品など、幅広い分野で事業を展開しています。高い技術力に加え、際立った顧客サービスや持続可能社会の実現への積極的な取り組みが、お客様から高い評価をいただいています。
想像力の結集で、変革を生み出す。リコーグループは、これからも「imagine. change.」でお客様に新しい価値を提供していきます。
より詳しい情報は、下記をご覧ください。
jp.ricoh.com/

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