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RICOH

ネットワークに関するどんなご相談にも
対応できるSEでありたい。
そのためにも提案の幅、提供できる技術の幅を
さらに広げていくことが目下の目標。

櫻井 美穂 Miho Sakurai

ICT事業本部 ICT技術本部
基盤第一ソリューション部 第3グループ

法学部経営法学科卒

Profile

2011年 入社。
パートナー事業部 システムアーキテクトグループに配属となる。
2015年 ICT技術本部 技術サポート部に配属となる。
同年11月 基盤第一ソリューション部 第3グループに配属となる。

内容、規模ともに、
多様な案件を通じた豊富な経験が積める。

SEとして、どのようなキャリアを積まれてきたのでしょうか?

途中、半年間ほどスタッフ部門に在籍しましたが、基本的に入社以来、ネットワーク分野ひと筋に歩んできました。入社直後の3年間は、言うなれば大手通信キャリア様の下請けとして、さまざまなお客様のLAN/WANの構築・運用を担う部署に在籍。2015年以降は、自社が元請けとなって、LAN/WANやセキュリティ強化の提案から設計・構築・運用までの全工程を担う部署に所属しています。

元請けとしての実力があるのに、
下請けの仕事も引き受けるのはなぜですか?

それだけプロジェクトが大きく、元請けだけでは対応しきれないからです。私が在籍していたときも、カラオケ店を展開するお客様のご依頼により、全国500拠点のネットワーク機器のリプレイスを2ヶ月で完遂するというプロジェクトがありました。部署の前例を振り返っても、1日に処理できる量は最大7拠点でしたので、かなりシビアな内容でした。それでも大手通信キャリア様と強力タッグを組んで、結果として1ヶ月半で完遂。お客様からも大手通信キャリア様からもとても感謝されたことは、私にとって良き思い出です。

まさにリコージャパンの組織力が活かされたわけですね。

はい。学生の皆様には業界内における各社の違いがなかなかつかみにくいと思いますが、対象とするお客様の業種・規模を絞り込んでサービスを提供するIT企業も多いなかで、当社はあらゆるお客様をサポート。しかも全国規模でサービスを展開できる点が、業界内における一つの強み、差別化となっています。実際、私もこの点に惹かれ、入社しました。

お客様の幅が広く全国規模だと、
一SEとしてどんなことが期待できるのですか?

内容、規模ともに、多様な案件を通じた豊富な経験が積める点です。先ほどの事例は、入社して2〜3年目のプロジェクトでしたが、私が中心となって作業計画書を作成しました。この経験により、大規模プロジェクトにおける作業の全体像を私なりにつかむことができましたし、肌感覚として体感できたことは良い経験になりました。それに、それぞれの業種の仕事の面白さ、各社の個性、良さを知れるというのも、当社で仕事をしていて楽しい点ですね。

ソフトだけでなく、
ハードの知識も必要になってくる。

ネットワーク部門への配属は、ご自身の希望だったのですか?

いえ、想定外でした(笑)。SEといえばプログラミングをしてアプリをつくる、というのが私のイメージでしたから、アプリを走らせるためのIT基盤の方に配属されるとは夢にも思いませんでした。とはいえ、アプリにしてもネットワークにしても作業工程は一緒。お客様のご要望に沿ったシステムなりネットワークインフラを構築し、利便性を高めることでお客様に喜んでいただけるという点で、仕事のやりがい、面白さに遜色はないと実感しています。

一方で、ネットワークならではの難しさ、苦労する点は何ですか?

安全な通信経路の確保が私たちの使命ですが、これを実現するためにはソフトだけでなく、ハードの知識も必要になってくる点でしょうか。各メーカーの製品にはクセと相性というのが必ずあるので、それぞれの製品の特長と個性を理解したうえで、それらを連携させてシステムを構築しなければならないのは苦労する点ですね。それとネットワークについてはイメージしにくいからだと思うのですが、お客様から出される要件に曖昧な部分も多く、私たちの方でヒアリングと想像を重ねながら具現化していく姿勢、心構えが必要となります。

お客様からの要件が曖昧なとき、
何かベースとなるものはあるのですか?

ネットワークにおいては「セキュリティ」というのが時代のキーワードとなっていて、法務省からも「この業種はここまでのセキュリティをやりましょう」という指針が出ています。よって、まずはこの指針を叩き台にしながら、ご要望をうかがうようにしています。

「セキュリティ」というのは、
やはり重要ワードになってくるんですね。

今、ワークスタイル変革が唱えられるなかで、各企業においてフリーアドレスへの取り組みが進んでいます。しかし、便利なものにはリスクが伴うのが世の常で、どこからでも会社のシステムにアクセスできるということは、それだけシステムに侵入、攻撃されるリスクも高まることになります。それだけにわたしたちもさまざまな対策を講じていくわけですが、実は対策をしていけばいくほど、利便性が下がってしまうのも事実。このバランスをいかに図っていくか。このあたりはお客様とのすり合わせが重要になってきます。

打ち合わせを通じて、
アプリやサーバーの知識も養われる。

現在は、どのようなお仕事をされているのですか?

私は主に金融機関のお客様を担当しているのですが、無線LANやファイアウォール、LAN/WANといったソリューションの提案、営業の商談支援、設計・構築・運用と、ネットワークに関する一通りを担っています。直近の具体例をご紹介すれば、ある銀行様では通常業務における社内LANを整えましたし、別の銀行様では家のローンを組むためのシステムの通信経路を整えました。後者について補足すると、お客様である銀行のほか、審査会社やローン会社なども利用するシステムだったことから、セキュリティを担保したうえで関係各位をつなぐ必要があったというわけです。

イメージとしては、
各プロジェクトに対しネットワークのSEとして参画すると?

プロジェクトの規模や内容にもよるのですが、当社が納品するアプリに連携する形でインフラ整備も必要な場合には、担当営業のもとに、アプリのSE、ネットワークのSE、そしてサーバーのSEほか、各部門の担当者が集結し、進行していきます。当然、打ち合わせも頻繁に行うのですが、同じSEという職種ながら、それぞれに専門用語があるので、はじめのうちは日本にいながら異国にいるような感じでした(笑)。でも、度重なる打ち合わせを通じて私自身、アプリやサーバーの知識も養われていきました。それに、こうした各部門の日常的な連携が、提案から運用のサポートまでをワンストップで実行できるという、当社の強みを磨いているのだと理解しています。

最後に、今後の抱負を聞かせてください。

ネットワークに関するどんなご相談にも対応できるSEでありたいと思っています。そのためにも提案の幅、提供できる技術の幅をさらに広げていくことが目下の目標です。定期的に開かれる業界の展示会に足を運んだり、新製品についてメーカーの説明を受けたり。情報を常にアップデートすることで、最新の状態を保つよう自助努力を続けています。一方、当社で働くうえで大事にしたいのが「他力」だとも考えています。どんな分野でも必ず、その道のエキスパートと呼べる人物が社内やパートナー企業にいるだけに、「こうした人たちをうまく巻き込めたら、もっといろいろなことを提案、実行できるだろうな」と、ひとり心を躍らせています。最近は、「サーバー部隊の仕事を経験するのも、自分の人脈や技術の幅を広げるうえで有効かも」と、考えたりもしています。

Message

私は自分がしたいことを明確にし、それができる会社を探していきました。しかし、たとえ自分がしたい仕事ができたとしても、人間関係が良くないと長続きしません。そこで、その会社で働く人に会ってみて、そのときに受けた印象、直感を信じて当社への入社を決めました。加えて当社は職種も多様。選択肢の多さも、自己実現の助けになると考えました。

OFF TIME

インドア派なので、週末は家で映画を見ています。とはいえ、ディズニー好きの友人に連れられ、ディズニーランドやディズニーシーには頻繁に足を運んでいますが(笑)。一方、早く仕事が終わった平日は、メーカーから借りた検証機材で、動作確認などをしています。子どもの頃からモノづくりが大好きで、これは仕事というより、もう趣味ですね(笑)。

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