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デジタルサイネージ(電子看板)導入の5つのメリット

紙のポスターや掲示板に代わって、駅やお店など、街中でも見かけることが多くなってきたデジタルサイネージ。電子看板、あるいはデジタル看板とも呼ばれる、ディスプレイやプロジェクターを使った情報発信システムです。デジタルサイネージは、映像を使ってより多くの情報を手軽に、そしてタイムリーに発信可能。新しいコミュニケーションツールとして、いま大きな注目を集めています。

デジタルサイネージの特長と活用方法

デジタルサイネージの特長に、情報伝達力と多様な活用方法があげられます。従来の看板やポスターとは異なり、動画や音声などの様々なメディアを組み合わせて情報を伝えることが可能です。また、時間帯や対象者に応じた情報提供も可能で、消費者の関心を引くコンテンツをリアルタイムに提供することができます。

またデジタルサイネージの活用方法は多岐にわたります。小売店では商品情報やセール情報などを効果的に伝えるために使用され、レストランではメニューやアプリ登録案内などを表示するために利用されます。また、駅や空港では時刻表やフライト情報を伝えるために、企業では社内コミュニケーションを円滑にするために活用されます。

デジタルサイネージのメリットを最大限に活かすためには、その特性を理解し、適切な活用方法を見つけることが重要です。それにより、情報伝達の効率を高め、情報の受け手への訴求力を強化することが可能となります。

デジタルサイネージ(電子看板)導入の5つのメリット

画像:映像で伝達力をアップ

映像で伝達力をアップ

映像は静止画に比べて伝わりやすく、人を惹き付ける力があります。動画や音声を使ったデジタルサイネージを活用してお客様の目を引く情報をタイムリーにディスプレイに表示することで、店舗では価格などの商品情報の訴求を強めて販促に活かしたり、オフィスでは、社内の掲示板に貼るだけでは目に入りにくかった情報を、ぐっと伝わりやすくすることができます。

店舗でのデジタルサイネージ活用による導入効果とは

オフィスにデジタルサイネージが必要な理由

画像:配布の手間・コストの削減

配布の手間・コストの削減

ポスターや看板を活用する場合、大量の印刷や送付、貼りつけや廃棄の作業に手間やコストがかかります。また、配信できる情報も限られます。クラウド型のデジタルサイネージを活用すれば、クラウドに登録したコンテンツが自動配信されるので、配布の手間やコストを削減できます。また、クラウド配信型なら、離れた拠点で簡単にコンテンツの運用・配信を行うことができます。店舗においてはそれぞれの店に適した販促用コンテンツを表示させたり、オフィスにおいては、会社の最新情報の共有やイベント情報などを掲載することで、すべての社員に同じタイミングで必要な情報を提供することが可能となります。

クラウド型サイネージの特長~配信パターン別メリット比較

画像:タイムリーな情報共有

タイムリーな情報共有

例えば飲食店なら朝はモーニングメニュー、昼はランチメニューとターゲットにあわせてタイムリーなコンテンツを配信できます。また、複数拠点にも、同じ情報をお店ごとに配信できるので、全国の離れた拠点ともリアルタイムに情報共有ができます。 最近では、災害情報をタイムリーに配信する手段としてデジタルサイネージを活用することもできるようになっています。リコーでも減災支援として、防災・災害情報コンテンツの配信サービスを開始しました。

デジタルサイネージ 防災・災害情報コンテンツ

画像:インバウンド対応

インバウンド対応

訪日外国人が急増している今、接客や応対でのコミュニケーションにお困りではありませんか?施設やサービスの案内などを多言語で用意し、 スタンドタイプのタッチパネル式ディスプレイを使って表示言語を切り替えることで情報提供ができます。また、屋外の街頭ビジョンや屋内の大型の LED ディスプレイに案内表示させるなど様々な電子看板としての活用も進んでおり、インバウンド客が増加する中で、スタッフの負荷軽減にも繋がります。

デジタルサイネージ ディスプレイ選定情報

インバウンド向けの情報発信もサイネージで対応可能!多言語サイネージのご紹介

画像:視聴者データを活用した運用

視聴者データを活用した運用

視聴者の性別や年齢、コンテンツごとの視聴時間までを詳細に把握できるため、広告を配信する場合の、正確なターゲティングが可能になります。また、広告の効果をリアルタイムで分析し、必要に応じて即座に内容を変更することも可能です。

またデジタルサイネージの活用は、広告効果の最大化だけでなく、視聴者の行動データを収集し分析することで、より深い顧客理解にも繋がります。

デジタルサイネージ 視聴データ計測サービス

デジタルサイネージ広告を徹底解説–広告の種類や活用例を紹介

デジタルサイネージを導入する際のポイント

デジタルサイネージ導入にあたっては、以下の3つのポイントを押さえることが重要です。

1.コンテンツの質

デジタルサイネージの魅力は、動的な映像を使用して視覚的に情報を伝えることができる点です。
PowerPoint®を用いて簡易的に内作することもできますが、お客様向けに訴求する場合にはリッチなコンテンツ制作を外部に委託し、視覚的に訴求力のある情報を提供することが求められる場合もあります。

2.ターゲット設定

デジタルサイネージの情報は、一般的には広範な人々に向けて発信されますが、特定のターゲットを設定し、そのターゲットに合わせた情報を提供することで、より効果的なコミュニケーションが可能になります。

3.データ分析

デジタルサイネージの導入にあたっては、提供した情報の効果を測定し、分析することも重要です。これにより、より効果的な情報提供を行うことが可能となります。

これらのポイントを押さえることで、より効果的なデジタルサイネージの活用が可能となります。

デジタルサイネージ(電子看板)の業種別活用

店舗からホテル、病院、銀行、学校、オフィスまで、デジタルサイネージ(電子看板)の業種・業態別のソリューションをご紹介します。

デジタルサイネージまるわかりガイド

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デジタルサイネージの特長や活用目的、実際に導入されたお客様の声などを
わかりやすくまとめた “デジタルサイネージ まるわかりガイド” を
ご用意いたしました。ぜひご一読ください!

以下のような内容を掲載しています。

  • デジタルサイネージとは
  • コンテンツ配信の3つのパターン
  • 4つの活用法
  • 業種・業態別活用例
  • リコーのデジタルサイネージのご紹介
    (特長、導入に必要なもの、コンテンツ配信の流れ、機能紹介)
  • お客様の声~こんな活用をしています!
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