独自のカメラメモ機能とバーコード読取り機能で褥瘡(じょくそう)画像管理の効率化を実現
医療現場では患者の診療記録として、患部を撮影した画像を管理することが多くあります。しかし、枚数が多い、似たような写真が多く整理が面倒、カメラを触ったりケーブルと接続してパソコンを操作したりすると衛生面もセキュリティ面も不安、などの問題が発生しがちです。
バーコード読み取り機能とカメラメモ機能が搭載されたリコーのG900SEなら、医療写真の撮影・管理にまつわる問題を解決します。
バーコード読取機能付きデジタルカメラで撮影画像と患者情報を紐付けて管理!
患者IDのバーコードを読取り、バーコード情報を画像に付加して無線LAN経由でPC・サーバーの指定フォルダに保存します。付加した情報は自動でファイル名にする事ができ、上位システムと連携することで、仕分けの手間がなくなり業務負荷を軽減できます。
Before
After
患者IDと写真が紐付いて保存されるため、誰の写真かを間違いなく判別できます。また、画像にバーコード情報を付加する事ができ、付加した情報をファイル名にして電子カルテシステムなどの上位システムと連携することで、仕分けの手間もなくなり業務負荷を軽減できます。
ワイヤレス(無線LAN,Bluetooth)で送信できるので、煩わしいケーブルを接続しての取り込みが必要ありません。撮ったその場から送信できるので、取り込み忘れを防止できます。また、送信された画像は自動で消去されるのでセキュリティ面でも安心です。
小型軽量ながら、高さ2.1mの落下テストもクリアできるタフな仕様。また、汚れたら水洗いでき、エタノールや次亜塩素酸ナトリウム、さらには二酸化塩素水での消毒に対応。衛生面の気になる医療現場でも安心してご使用いただけます。