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お客様事例

A3サイズの比較的小さな図面や工事の過程を記録する写真の印刷など、建設現場にはA3プリンターが欠かせない。関東以西の日本各地に200以上の建設現場を持つ松尾建設株式会社様が求めたのは、修理対応やインク調達など、保守サービスでかゆいところに手が届くリコーのジェルジェットプリンターだった。

導入の背景

建設現場に必須のA3プリンター

九州地方北西部に位置する佐賀県。日本海と有明海、2つの海に隣接し、林業や農業が盛んな佐賀は、近年は世界中各地から熱気球が集まるアジア最大のインターナショナルバルーンフェスタ開催の地としても有名だ。その佐賀の地に、内閣制度が創設され伊藤博文が初代内閣総理大臣に就任した年に創業した、老舗の建設会社がある。
明治18(1885)年に佐賀で創業した松尾建設株式会社様は、約125年の長い歴史を持つ九州最大の建設会社。西日本でも最大級を誇る同社だが、完工高(工事量)で九州最大のゼネコンという地位に甘んじることなく、お客さまからいただく『信用が日本最大』を目指す企業だ。
土木・建設業を主体とする総合建設業を営む同社は、国内、関東以西の広い範囲での建設業務を請負い、常に数百ヶ所の現場を持つ。その建設現場に欠かせないのが、パソコンとデジタルカメラ、そしてA3プリンターだ。
建設現場は、ひとつひとつが小さな会社のようなもの。図面や日常業務に関わるさまざまな書類が印刷される。その中でも頻繁にプリントされるのが、現場写真だ。お客さまへの信用を第一に考える同社の現場では、何番目の柱に何本の鉄筋が入っているといった建設の進捗状況を、コンクリートを流し込む前に子細にデジカメで記録し、図面通り作っている証拠としてお客さまに提出している。進捗写真を柱1本ごとといった細かい単位で撮影しプリントするのだから、その写真の量はかなりの枚数になる。そのため同社では、すべての建設現場に最低1台、トータルで200~300台のA3カラープリンターを設置している。このように大量のカラープリンターが必要となる同社では、低コストに導入できる家庭用インクジェットプリンターを建設現場で活用していた。

課題

修理の手間やインクの調達が容易なプリンターを

同社のように大量のプリンターを各地で使う場合、いざ故障が発生した際の修理対応も容易ではない。従来導入していたインクジェットプリンターは家庭向け製品だったため訪問保守ではなく、修理が発生すると梱包してメーカーに送り返すセンドバック保守だった。修理に時間がかかる場合はその間業務が止まることになるため、本部には修理時に使うための予備プリンターを常にストックしておく必要があった。建設現場は広範囲に点在することから、修理品の回収や代替え品の配布には手間も時間もかかる。
また、都市部に限らずさまざまな地域に建設現場を持つ同社では、全国どこでも消耗品が調達しやすいということも重視するポイントのひとつだ。「インクの調達に1週間かかり、その間業務が止まるというのは困ります。そのため、従来は予備インクを買い置きするよう、現場担当者に指示していました」(松尾建設株式会社 情報システム室長・山崎真一郎様)。このように、従来は予備のプリンター本体や予備インクを常備することで、故障やインク切れに対応していたという。
そこで同社では、パソコンとプリンターのリース切れを機に、プリンターのリプレイスを検討。そこで採用されたのが、低コストに導入でき、なおかつ訪問による保守体制がしっかりしているリコーのA3ジェルジェットプリンター『IPSiO GX 7000』『IPSiO G7570』だった。

解決

インク調達やプリントの速さが現場でも好評

同社では、2005年からリース切れの機種を順次リプレイスし、現在までに250台を超えるジェルジェットプリンターを建設現場にご導入いただいている。 「全国に保守体制があり、訪問保守できるのが一番の決め手でした」(山崎様)。万が一故障が発生した場合は、リコーのカスタマーエンジニアが現地に行き、原則即日で一次対応をとる保守体制がとられている。
また、ジェルジェットプリンターの導入を機に、同社ではプリンターを現場の担当者に1人1台配布する体制に運用を変更。「通常の現場は数人の担当者がいます。本来なら1つの現場に1台のプリンターでいいのでしょうが、プリンターを個人管理にすることで大切に使って欲しかった。リコー製品が故障しにくいことや、各自が大切に使うようになったからでしょうか、故障率が減ったように感じます。保守もすぐに対応してもらえるので、予備のプリンターも不要になりました」(山崎様)と、最大の課題だった故障対応に関して、大変ご満足いただいているご様子だ。
建設現場が地方に点在することで心配されていた消耗品の調達も、リコーのお客さま向けオンラインサービスサイト『NetRICOH(ネットリコー)』の活用で解決。「家庭用インクジェットプリンターのインクは、いまやコンビニでも手に入ります。そのためジェルジェットに変える時はインクの調達が心配でした」という山崎様だが、現場の担当者がNetRICOHで注文すればその日のうちか翌日にはインクが届く。「とにかくインクが届くのが早いので、当初の心配はまったく必要なかったようです」(山崎様)と、スピーディな消耗品調達に高い評価をいただいている。今後は、現場での予備インクのストックも不要になるのではとのことだ。
スピードや使い勝手などの性能面については、「現場から不満が起こらないのが一番のメリット」(山崎様)。パソコンの仕様を少し変えただけでも現場からはすぐに不満の声が上がるというが、ジェルジェットプリンターの性能や使い勝手に関する不満は一切上がらないという。実際に建設現場の担当者にもお話を伺ったところ、「インクジェットだった頃は写真プリントが遅く、たくさんの写真をプリントする際は帰る前に印刷をセットし、翌朝できあがっているという状態でした。でも、ジェルジェットは写真のプリントが速い」と大変好評だ。また、建設現場では雨の降る中に図面を持ち出すこともあるが、「インクのにじみなどを気にしたことがない」との声。さらにオプションでご導入されている自動両面印刷機能も日常的に活用されている。まさに、不満なく使える状態なのだということが、現場の声からも伝わってくる。

今後の展望

これまで通りの信頼関係で安心してジェルジェットを使いたい

現場から上がる唯一の不満は、プリンターの大きさと重さ。建設現場は約半年のサイクルで移動があるため、その都度プリンターも移設しなくてはいけない。「現在の性能や耐久性を維持したまま、もう少し軽量化してもらえれば」という山崎様。「リコー製品の箱や梱包材はとても丈夫で、何度も箱を使う私たちにとってはありがたい。もしこの箱がたためたら、保管スペースも減ってなお嬉しい」(山崎様)と、移設が多い使い方ならではのユニークな意見もいただいている。
「プリンターを変えようという欲求は、正直なかなか起きません。それを変えたのは、リコーの営業や保守の方の努力があったから」(山崎様)と、リコーのマンパワーを高く評価いただいた。なにか問題が発生した時も山崎様が現場からの不満の受け皿になり、本当に対応が必要なものだけご連絡くださるとのことで、リコー営業マンとの関係も非常に良好だ。今後もこの良好な関係を続け、ジェルジェットプリンターを安心して使いたいとのことだった 。

お客様の声

「現場から不満が上がらないことが最大のメリット」

松尾建設株式会社
情報システム室長 山崎 真一郎 様

プリンターの使い勝手に関して現場から不満の声が上がらないことが、管理者にとっては一番のメリットですね。プリンターの性能は今や大きな差はない時代。性能がいいのは当たり前で、アフターケアで何か不満があれば他社製品にしたいと思うきっかけになります。その点、ジェルジェットプリンターは故障があればすぐ対応してもらえ、インクを注文すればすぐに届く。これが滞れば、他社製品に変えるという気持ちになったでしょう。リコーの方は細かいところにも良く心配りしてくださり、私たちが何に困っているかを考えながら良くやってくれる人が本当に多い。営業や保守の方の努力のたまものだと思います。

山崎 真一郎 様

お客様プロフィール

松尾建設株式会社

  • 事業内容:総合建設業
  • 創業:明治18年
  • 従業員数:654名
  • 所在地:
    本店:佐賀県佐賀市八幡小路1番10号
    本社:福岡県福岡市中央区薬院三丁目4番9号
  • URL:http://www.matsuo.gr.jp/
  • 導入セクション:建設現場
  • 導入機器:IPSiO GX 7000、IPSiO G7570

本ページに掲載されている情報は、2010年7月現在のものです。

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