株式会社リコーは、10月17日(水)~19日(金)に幕張メッセで開催される「MEMSセンシング&ネットワークシステム展」(主催:一般財団法人マイクロマシンセンター/技術研究組合NMEMS技術研究機構/株式会社JTBコミュニケーションデザイン)に出展いたします。
リコーでは、成長が期待されるIoT(Internet of Things)市場に向けて、センサーネットワーク端末の自立型電源(環境発電素子)を開発しました。高出力な室内向け色素増感太陽電池モジュール。より広い照度域で使用可能な有機薄膜太陽電池。そして、宇宙用途を狙った太陽電池などをご紹介。従来の社会・産業を支えるシステムに革新を起こす製品をご提供いたします。
成長が期待されるIoT(Internet of Things)市場に向けて、センサーネットワーク端末の自立型電源(環境発電素子)として、高出力な室内向け色素増感太陽電池モジュールを開発しました。
従来の液体電解質を新たに固体材料のみで構成することにより、高い発電効率と安全性・耐久性を両立し、発電素子の高開口率化と直列モジュール化により、効率よく二次電池へ充電することが可能となりました。
IoT(Internet of Things)市場に向けて、色素増感太陽電池に加え、より広い照度域で使用可能なフレキシブルな環境発電素子を開発しました。 新規な材料開発とデバイス設計により、高出力・高耐久性なフレキシブルデバイスが得られました。
宇宙用途を狙った太陽電池として、ペロブスカイト太陽電池デバイスを開発しました。
本研究の一部は、JSTイノベーションハブ構造支援事業に基づくJAXA宇宙探査 イノベーションハブ共同研究「高効率・低コスト・軽量薄膜ペロブスカイト太陽電池 デバイスの高耐久化開発」として実施されたものです。
日時 | 2018年10月17日(水)~19日(金)10:00~17:00 |
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会場 |
幕張メッセ ホール7 リコーブース 18-H |