子どもがもっと夢中になれる授業へ。 教育現場向け電子黒板

教育現場向け電子黒板
RICOH Interactive Whiteboard
A6500‐Edu / A7500‐Edu

近年、児童・生徒一人一台のパソコンやタブレット端末の普及が進んでいますが、
重要な概念や内容の理解のためには、黒板に視線を集めることが有効です。
RICOH Interactive Whiteboard A6500-Edu/A7500-Eduは、シンプルな使いやすさを追求したオールインワンモデル。
先生方をサポートし、子どもがもっとワクワクする授業を実現します。

画像:特長

学びの質を高めるシンプルな操作性と、
教育のICT化をサポートする充実の機能の電子黒板

Hospitality
快適な授業をいちばんに考えた、
きめ細やかな基本設計。

画像:快適な授業をいちばんに考えた、きめ細やかな基本設計。
1 見やすさにこだわり抜いたディスプレイ

図表や地図などの微細な線や文字も、高精細4K解像度(3,840×2,160)で緻密に表示。
教材の写真や映像の細部を拡大してもクリアに映し出せます。
また、上下左右178°の広い視野角で、教室の端からでも画面が綺麗に見えます。

画像:見やすさにこだわり抜いたディスプレイ
2 スムーズな機器連携を実現するUSB Type-C

本体前面に配したUSB Type-Cに端末を接続するだけで、
映像・音声データの送信、画面からの端末操作、端末への給電をケーブル1本で行えます。
シンプルな動作で、電子教科書に板書するスマートな授業を実現します。

  • ご使用される機器にDisplayPort Alt Mode対応のUSB Type-Cポートが必要です。

  • USB Type-Cによる最大供給電力は60W(20V/3A)です。

画像:スマートな機器連携を実現するUSB Type-C
3 先生が手元で操作できる前面ハードボタン

「ホーム」「戻る」「音量調整」などよく使う機能のハードボタンを本体前面に設けています。
リモコンを使わなくても、基本的な操作が手元で行えます。

画像:先生が手元で操作できる前面ハードボタン
4 後ろの席までよく聞こえるパワフルなスピーカー

15Wのパワフルなスピーカーを2つ内蔵。デジタル教科書や動画コンテンツの音声を、教室後方の生徒でもはっきり聞き取ることができます。

Usability
先生も生徒も、さっと使いこなせる電子黒板。

次世代の授業を実現するマルチコンテンツ集約&板書

PC画面や電子教科書、WEB/クラウドの画像や動画など、様々なコンテンツをIWBに集約し、板書ができます。
資料を集約し、視線を集中させることで、理解の向上と効率的な授業の進行を実現します。板書内容を保存して次の授業で再使用したり、生徒へ配布することでノート転記時間を短縮することができます。

画像:次世代の授業を実現するマルチコンテンツ集約&板書

なめらかに書いて消せるタッチペンを2本同梱

細かい文字や図形もなめらかに書き込めるタッチペンを2本同梱。
動きに合わせて線の太さが自動的に変化する筆ペンモードで、払いや跳ねも正確に再現します。
両端にペン先を搭載し、太さや色、消しゴム機能を自由に設定できます。

画像:なめらかに書いて消せるタッチペンを2本同梱

ディスカッションや同時解答を効率的に行う
マルチアノテーションモード&板書

最大16ポイントまで同時書き込みができます。
多人数でいちどに板書したり、画面を分割して生徒ごとに色を設定し解答を比較することも可能です。

画像:ディスカッションや同時解答を効率的に行うマルチアノテーションモード

さまざまな板書シーンに対応する多彩なスタンプ&テンプレート

よく使う図形をスタンプから呼び出し、大きさや向きを自由に変更して配置できます。また、実技教科であると便利な楽譜やサッカーコートなどの背景をご用意。利用シーンに合わせて自由に追加登録することができます。

画像:さまざまな板書シーンに対応する多彩なスタンプ&テンプレート

Software
GIGAスクール時代を見すえた、充実のソフトウェア。

生徒端末からの無線&分割投影(ワイヤレスミラーリング)

自席から移動することなく、生徒端末画面をIWBに無線で投影できます。
生徒の自由なアイデアをクラス全員で共有することで、新たな学びにつながります。
最大9つの分割表示でグループワークを比較するなど双方向性のある授業が実現できます。

画像:生徒端末からの無線&分割投影(ワイヤレスミラーリング)

遠隔授業/遠隔交流学習(WEB会議)

万が一の在宅学習にもスムーズに対応できます。
他の地域や国外のお友達とつなぎ、互いの地域や国の特徴を学び合ったり、共同で作業を行うことで、多様性のある学びと新しい発見が生まれます。

  • WEB会議を行う場合には、WEB会議システムのライセンス、WEBカメラ/マイク等が必要となる場合があります。

画像:遠隔授業/遠隔交流学習(WEB会議)

オフィスファイル利活用(Officeビューア)

Microsoft 365ファイルやPDFを開き、電子黒板上で編集できます。
スライドアニメーションや自動計算など、動きのある授業を電子黒板上で実現可能です。
課題ファイルもそのまま発表できます。

画像:オフィスファイル利活用(Officeビューア)

動画も写真も大画面で(Media Player)

画像に加えて、動画コンテンツも大きな画面で再生できます。
実験動画などを撮影し他の班へ共有することで、学び合いが加速します。

画像:動画も写真も大画面で(Media Player)

充実のユーティリティー

授業に役立つ充実のコンポーネントを標準搭載。さらに、任意のAndroid®アプリケーションを追加することもできます。

画像1:充実のユーティリティー

Webブラウザー

画像2:充実のユーティリティー

タイマー

画像3:充実のユーティリティー

イベントカレンダー

画像4:充実のユーティリティー

計算機

画像5:充実のユーティリティー

投票箱

画像6:充実のユーティリティー

画面録画

  • サードパーティ製のアプリケーションのダウンロードおよび使用については、提供元をよくご確認の上、お客様の責任で行ってください。

文部科学省において
教育現場のICT化・電子黒板の利用を推進しています

情報通信技術の進展やグローバル化などを背景とした、変化の激しい社会を生きる子供たちが、
確かな学力、豊かな心、健やかな体の調和のとれた「生きる力」を育むために
文部科学省が行った学習指導要領の改訂において、情報通信技術(ICT)・電子黒板の利用を推進しています。

一斉学習

教材の挿絵や写真などを拡大・縮小、画像への書き込みなどを活用してわかりやすく説明することにより、子供たちの興味関心を高める

個別学習

デジタル教材などの活用によって、自らの疑問について深く調べ、自分に合った学習進度で進めることが容易になる

協働学習

タブレットやパソコン、電子黒板を活用し、授業や地域、海外の学校との交流学習を通して、思考力・判断力・表現力を育成する

電子黒板導入のメリット

児童・生徒の授業への集中力や理解、学習意欲が高まる

映像や画像を視覚的にわかりやすく、教材を活用することが出来るため、理解が深まるといわれています。
また、会議システムと接続して、近隣の学校や地域の文化センター、海外の学校と画面を共有しながら同時に授業を進めていくといった方法は児童・生徒にとって、新鮮な体験となり、学習意欲が高まります。

教員と児童・生徒のコミュニケーション促進

電子黒板を利用する授業では、生徒のノートをタブレット端末などで撮影し、電子黒板上に提示して皆に共有することも可能です。
ただ一方的に教員が授業を行い、板書をノートに書き写すだけでなく、情報を共有し、コミュニケーションを取りながら、双方向の授業を実現します。

教員の授業効率化、働き方改革の推進に繋がる

過去の授業データを保存し、後での呼び出しも容易であるため、これまで板書にかけていた時間を削減でき、授業の効率化に繋がります。
また授業中にスムーズに教材を切り替えて提示できるので、児童生徒を待たせることなく、途切れない授業が可能になります。デジタルを活用することで授業準備時間の削減を図ることができ、教員の労働時間短縮にも寄与すると考えられます。

"はたらく"に歓びを

“はたらく”に寄り添い変革を起こしつづけることで、人ならではの創造力の発揮を支え、
持続可能な未来の社会をつくります。

遡ること1977年、リコーが提唱したOA(オフィスオートメーション)。そこには「機械にできることは機械に任せ、人はより創造的な仕事をするべきだ」という想いが込められていました。人間にしかできない創造的な仕事を通して、生み出される付加価値を増幅することに、はたらく歓びがあるのだという考え方です。

リコーの使命は、“はたらく”に寄り添い、変革を起こし続けること。 その先に見据える未来は、人ならではの創造力が発揮され、働きがいと経済成長が両立する持続可能な社会。

そんな想いが、2023年に新たに制定した使命と目指す姿「“はたらく”に歓びを」に込められています。

"はたらく"に歓びを

お見積もり・お問い合わせ

ご質問・お問い合わせはこちらから受け付けています。お気軽にご相談ください。

PAGE TOP