
【無料】画面録画のやり方|PC/スマホ・Windows/Mac
2025年05月22日 07:00
この記事に書いてあること

編集・監修:toruno編集部
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※本記事の内容は記事制作時点での情報に基づく記載となります。
※可能な限り情報の正確性を心がけていますが、正確な情報提供を保証するものではありません。
※各サービスの詳細は、サービス提供事業者にお問い合わせください。
※セミナー等の録画や録音が禁止されている場面でのご利用はお控えください。
Web会議やセミナー、インタビューなどを行う際、パソコンの画面を録画したいと思ったことはありませんか?Windows/Macのパソコンでは、それぞれの方法で画面録画が行えます。方法によっては、音声も一緒に録音することも可能です。
今回は、パソコンでの画面録画を音声付きで行う方法について解説します。実際の操作方法を細かく紹介するので、ぜひ参考にしてください。
パソコンで画面録画をする2つのやり方
パソコンの画面録画はパソコンに元々、搭載されている機能を使って録画する方法と、外部の録画ツールを使う方法の2種類があります。ここでは、その2つの方法についてそれぞれ詳しく解説します。
パソコンの標準機能を使う
最近のパソコンには、最初から画面録画機能が備わっていることが多いです。
Windowsのパソコンでは「Xbox Game Bar」や「Snipping Tool」、Macのパソコンでは「Quick Time Player」がそれぞれ標準機能として搭載されています。標準機能を使うと、その他のツールを利用することなく画面録画が行えます。
それぞれの使用方法は後述するので、実際に使用したいツールの方法を確認してください。
画面録画ツールを使う
パソコンの画面録画は、画面録画に特化したツールを活用することでも行えます。
パソコンの標準機能を使った方法は、意外にも手間がかかります。
画面録画ツールは、録画をするためのサービスなので、パソコンの標準機能を使うよりも操作が簡単です。
中でもおすすめのツールは「toruno」です。
こちらも使用方法は後述するので、参考にしてください。
torunoのサービスについて、詳細は下記をご覧ください。
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パソコンで画面録画をする際の注意点
画面録画をする際は、以下の3つのポイントに注意が必要です。
事前に確認し、懸念点を解消した上で画面録画を開始しましょう。
電源が切れる
画面録画中は、電源がOFFにならないように注意しましょう。
録画や保存が止まってしまいます。録画が途中で止まってしまうと、会議を中断せざるを得なくなったり、データが分かれて共有が大変になってしまいます。
画面録画は、バッテリーの消費が激しいため、充電切れを起こしてしまうことがあります。
あらかじめ、充電をしておいて録画に臨みましょう。
さらに、バッテリーが外れるなどのトラブルにも注意しましょう。
設定に手間がかかる
パソコンの画面録画は設定が難しく、パソコンの操作に慣れている方でも手間取ることがあります。
そのため、パソコン操作に詳しくない方や自信がない方は、操作方法を確認しても理解できない場合、他の方法での録画や得意な方の手を借りることを検討しましょう。
内部音声付きの録画は設定が複雑
内部音声も合わせて録画するためには、より複雑な設定が必要となります。
内部音声とは、パソコン本体から発せられる音声のことです。その音声も録画する場合、画面録画の設定だけでなく音声に関しても設定することになります。
具体的には、ステレオミキサーという機能を活用します。少々難しい操作が発生するため、パソコンが苦手な方はその点を考慮した上で作業に進みましょう。
Windowsの標準機能で画面を録画を行う方法
Windowsのパソコンで標準機能を利用して画面録画する方法について解説します。
Windowsのパソコンでは、パソコンに内蔵する「Xbox Game Bar」や「Snipping Tool」がありますが、ここでは「Xbox Game Bar」を使って録画する手順を紹介します。
- 1.PCで録画したい画面を準備する
- 2.「Windows」キー+「G」キーを押してXbox Game Barを起動する
- 3.マイク録音の有無など必要な設定を行う
- 4.「キャプチャタブ」にある「録画を開始」ボタンをクリックする
- 5.画面録画を終了したい場合は「録画を停止」ボタンをクリックする
音声付きで画面録画をするには
上記の操作で録画の開始や停止を行う
- ・「設定」→「キャプチャ中」をクリックし、「録音するオーディオ」のオプションで「すべて」を選択する
- ・「マイクオプション」をオフにし、内部音声のみ録音する
なお、この方法を利用できるのはWindows10を利用した場合です。
バージョンが古い場合は、使用できないことがありますので、注意しましょう。
Macの標準機能で画面録画を行う方法
Macのパソコンで標準機能を利用して画面録画する方法について解説します。
Macには標準機能として画面録画が行える「Quick Time Player」が搭載されています。
Quick Time Playerを使った画面録画は、以下の方法で行います。
まず、事前にマイクの設定を行いましょう。なお、Quick Time Player では内部音声(パソコンから出力される音声)は録音できません。
- 1.Quick Time Playerを起動し、新規画面収録のウィンドウを開く
- 2.赤丸アイコンの右にある矢印をクリックする
- 3.マイクの設定で「内蔵マイク」を選ぶ
マイクの設定が完了したら、収録に進みます。
- 1.QuikTime Playerを起動する
- 2.デスクトップのメニューバーから「ファイル」タブをクリックする
- 3.「新規画面収録」をクリックする
- 4.デスクトップ下部のメニューバーに表示される「収録」をクリックする
簡単に画面キャプチャができるツールをご紹介
Windows/Macそれぞれのパソコンで画面録画を音声付きで行う方法についてご紹介してきました。
パソコンの標準機能を利用する以外の方法として、画面録画ができる外部ツールの利用が挙げられます。
動画でなく、セミナー資料などのような静止画で十分な場合、リコーが開発・提供している「toruno」の利用も検討すると良いでしょう。
torunoは、Web会議を丸ごと記録できるサービスで、パソコンの画面キャプチャを簡単に実現します。30秒に1度、自動で画面キャプチャを行って記録します。
操作が非常に簡単で、前述したような複雑な設定は不要です。
1クリックで立ち上げることができ、画面キャプチャ以外にも会議の文字起こしから議事録作成まで一貫して任せることができます。
画面キャプチャの方法は、以下の手順で行います。
- 1.記録開始時に「録画する画面」をプルダウンメニューから選択する。
- 2.「記録を開始」をクリックする。
「録画する画面」は、キャプチャしたい資料が映る画面(スクリーン)やウィンドウを選択するとよいでしょう。
無料プランもあるので、ぜひ実際に利用してみましょう。
なお、現在Macには対応していないため、注意が必要です。
パソコンの画面録画を活用してビジネスに役立てよう
パソコンの画面録画は、社内のWeb会議やセミナー・説明会など、様々な場面で利用できます。今回は、パソコンの標準機能を用いて行う方法と、外部ツールを使用した録画方法をご紹介しました。
操作が難しいと感じる方には、1クリックで簡単に録画が行えるtorunoがおすすめです。
画面録画によって、ビジネスの幅はより一層広がります。ご自身の状況に合った録画方法を実践してみてください。
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