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AI(人工知能)とは?意味・歴史・種類・活用例を完全解説

From: ウェブマガジン

2025年04月28日 07:00

この記事に書いてあること

※本記事の内容は記事制作時点での情報に基づく記載となります。
※可能な限り情報の正確性を心がけていますが、正確な情報提供を保証するものではありません

AIは、私たちの生活を大きく変える可能性を秘めています。ビジネスにおいても、さまざまな分野で活用されており、近年、目覚ましい成果を上げています。
この記事では、AIとは何かという基本的な定義から、歴史、種類、そして具体的な活用事例まで、わかりやすく解説していきます。AIのメリット・デメリットや将来性についても触れるので、AIについてより深く理解したいという方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

AI(人工知能)とは?

AIとは、Artificial Intelligenceの略称で、日本語では「人工知能」と訳されます。明確な定義は存在しないようですが、人間の知的な能力をコンピュータで再現することを目指した技術であり、学習、推論、判断といった人間の知的能力を人工的に実現しようとする試みです。具体的には、大量のデータからパターンやルールを学習し、それをもとに予測や判断を行うことができます。
AIは、もはやSFの世界の話ではなく、私たちの日常生活やビジネスにも浸透しつつあります。例えば、スマホの音声アシスタントや、ECサイトの商品レコメンド、店舗の入口に設置する顔認証システムなど、さまざまな場面でAIが活躍しています。
今後、AIはさらに進化し、私たちの社会に大きな影響を与えると予想されます。
しかし、AIは、私たちの生活をより豊かに、より便利にする可能性を秘めている一方で、雇用問題や倫理的な課題など、解決すべき課題も存在します。
AI技術の発展と普及は、社会全体の構造を大きく変革していく可能性を秘めています。私たちは、AI技術のメリットとデメリットを理解し、AIとどのように共存していくかを考えていく必要があります。

AIが生まれたところ

AIという言葉が初めて登場したのは、1956年にアメリカのダートマス大学で開催された会議でした。計算機科学者・認知科学者のジョン・マッカーシー教授が「Artificial Intelligence」という言葉を提案したことが始まりとされています。
この会議では、人間の知能を機械でシミュレートするというアイデアが議論され、AI研究の基礎が築かれました。その後、AI研究はブームと停滞期を繰り返しながら、進化を続けてきました。

AIの歴史

AIは近年だけの話でなく、さまざまな歴史の中で変化を繰り返しながら、進化を続けてきました。その歴史は古く、約半世紀以上にわたって、研究者たちの探求心と技術革新によって発展を続けてきました。AIの歴史を紐解いていくと、そこにはブームと停滞、そして新たな飛躍という、まるで人間の成長過程のようなドラマが存在します。
第一次から始まり、第二次、第三次AIブームまでの歴史がありますので、それぞれ見ていきましょう。

1960年代

第一次AIブームと呼ばれるこの時代には、コンピュータが推論と探索を行えるようになりました。「トイ・プロブレム」と呼ばれる簡単なパズルや迷路などの目的が定まってるゲームを解くAIが開発されたことで、AIへの期待が高まりました。さらに、自然言語処理の機械翻訳などにAIが活用され始めたのもこの頃と言われています。
しかし、当時の技術では、複雑な問題を解決するには至らず、まだまだ実社会には活用できないとのことで、「AIの冬」と呼ばれる時期が始まり、AI研究は停滞期に入ります。

1980年代

1980年代の第二次AIブームでは、コンピュータが知識表現を行えるようになり、「エキスパートシステム」と呼ばれる、専門家の知識を模倣したシステムが開発されました。医療診断や金融取引など、様々な分野でエキスパートシステムが活用され始めました。
しかし、人間が取り扱うデータや知識をコンピュータに教え込む作業や、数値化できないような曖昧な部分の理解が困難であることなどから、再びAI研究は下火になりました。
これは、2度目の「AIの冬」とされています。

2000年代~

2000年代以降の第三次AIブームは、コンピュータによる機械学習ができるようになったことです。インターネットの普及により、大量のデータが利用可能になったことが、AIの研究を大きく前進させました。
特に、深層学習(ディープラーニング)が実用化されたことで、AIは画像認識や音声認識など、様々な分野で目覚ましい成果を上げるようになりました。
近年は「生成AI(ジェネレーティブAI)」と呼ばれる技術が進み、注目されています。
生成AIは、文章、画像、音楽、プログラムコードなど、新しいコンテンツを生成することができるAIです。

AIの種類

AIは大きく、「特化型AI(Artificial Narrow Intelligence」)と「汎用型AI(Artificial General Intelligence)」の大きく2つに分けられます。それぞれどんな特徴があるのか、詳しく見ていきましょう。

特化型AI(ANI:Artificial Narrow Intelligence)

現在、実用化されているAIのほとんどは、「特化型AI」と呼ばれるものです。特化型AIは、特定のタスクをこなすことに特化したAIで、将棋の対局や、気候変動のシミュレーション、画像認識、音声認識など、予め決められた課題を解決することができます。
例えば、顔認証システムは「顔の特徴を識別すること」に特化しており、それ以外のタスクを行うことはできません。
現在はビジネスにおいても、多くの特化型AIが活躍しています。
例えば、迷惑メールフィルターで大量のメールデータを学習し、迷惑メールを自動的に判別する機能があります。
他にも、ECサイトなどで見かける商品レコメンドなどにもAIが活用されており、ユーザーの購買履歴や閲覧履歴を分析し、おすすめの商品を提示してくれるものがあります。
さらに、近年利用者が増加している自動翻訳も、特化型AIの一種です。異なる言語間で、文章を自動的に翻訳することで、言語の壁を越えたコミュニケーションを可能にしています。
このように特化型AIは、ある特定の分野においては人間を超える能力を発揮しますが、その能力は限定的であり、汎用性はありません。
現状では主に特化型AIが実用化されることがほとんどで、私たちの生活に浸透してきています。

汎用型AI(AGI:Artificial General Intelligence)

汎用型AIは人間のように、さまざまな課題を幅広く解決する能力を持つAIです。人間のように状況を自律的に判断して問題を解決できたり、行動できるAIが実現されると期待されています。
しかし、汎用型AIはまだ研究段階であり、実用化には至っていません。
人間のように思考し、あらゆる問題に対応できるAIの開発は、非常に困難な課題であり、多くの研究者がその実現に向けて挑戦を続けています。
汎用型AIが実現すれば、真の意味で人間のパートナーとなり、さまざまな分野で活躍するAIの誕生に期待が高まっています。

AIの機能別の分類

AIは、まるで人間の脳のように、さまざまな機能を備えています。しかし、前述のとおりAIは人間とは異なり、特定の機能に特化している場合が多く、それぞれの機能が異なる役割を担っています。
AIは、その機能や役割ごとに分類方法がありますが、ここでは代表的な4つの分類について詳しく解説していきます。

  • 言語処理AI
  • 画像識別AI
  • 音声認識AI

それぞれ詳しく見ていきましょう。

言語処理AI

言語処理AIは人間が使う自然言語を理解し処理するAIです。テキストデータから、意味や意図を理解したり、文章を生成したりすることができます。
例えば、カスタマーサポートでは、顧客からの問い合わせに自動応答するチャットボットなどに活用されています。
また、膨大なテキストデータから必要な情報を抽出する情報収集や、顧客の声を分析し、商品開発や広告に活かすマーケティング、さらには、異なる言語の文書を翻訳するのにも利用されています。

画像識別AI

画像識別AIは、画像や映像に写っているものを認識し分析するAIであり、人間の目で行っている視覚的な認識をAIで行っています。
例えば、自動運転車に搭載されたカメラで周囲の状況を認識し、安全な走行の支援などに利用されています。
他にも医療現場ではX線写真やCT画像などを分析し、病気の診断を支援したり、セキュリティ分野では防犯カメラの映像を解析し、不審者を検知したりするなど、普段の生活にも活用されています。

音声認識AI

音声認識AIは人間の音声を認識し、テキストデータに変換するAIであり、音声データから、意味や意図を理解することも可能です。
私たちの生活において、身近なところでは、スマートスピーカーの音声操作や、スマートフォンの音声入力、さらには、リアルタイムで音声を翻訳する自動翻訳などにも利用されています。
その他、コールセンター業務などにおいて、顧客からの問い合わせに音声認識AIが自動応答するといったサービスも登場しています。

AIの学習方法

AIは、どのように膨大なデータを学習しているのでしょうか?
AIの学習方法において、「機械学習」と「深層学習(ディープラーニング)」などという言葉を聞くことがあります。詳しく見ていきましょう。

機械学習

機械学習とは、AIが大量のデータからパターンやルールを自動的に学習し、未知のデータに対して予測や判断を行うことができるようにする技術です。人間が一つ一つプログラムを記述しなくても、AIが自ら学習し、賢くなっていくことができます。
「深層学習(ディープラーニング)」も機械学習の内の一つです。それ以外にも機械学習には、いくつかの種類があり、それぞれ学習方法が異なります。

教師あり学習(Supervised Learning)

教師あり学習では、データに正解ラベルを付けた状態でAIに学習させていきます。
例えば、大量の画像データに「猫」や「犬」といったラベルを付けて学習させることで、AIは画像から猫と犬を判別できるようになります。
教師あり学習は、主にデータの分類や数値の予測などに用いられます。例えば、スパムメールの判別や手書き文字の認識、病気の診断、株価予測などに応用されています。

教師なし学習(Unsupervised Learning)

教師なし学習は、正解を与えずに学習する方法です。
データのパターンを自動的に抽出するため、グループ分けや特徴の発見を行うことができます。
これは、顧客の購買履歴や属性データを分析してセグメントをしたり、機械の稼働データやセンサーデータなどを分析し、異常な値を検知することで故障の予兆を捉える異常検知に利用されています。
他にも、画像データの特徴を分析し、画質を落とさずにデータ量を圧縮する画像の圧縮、大量のテキストデータから主要なトピックを抽出する作業に応用されています。

強化学習(Reinforcement Learning)

強化学習は、データがない状態から始まり、反復行動とフィードバックによる試行錯誤を通じて、AIが自ら最適な行動を学習する方法です。
ゲームのAIが試行錯誤を繰り返しながら、高得点を取るための行動を学習していく様子を想像してみてください。強化学習は、ロボットが転倒を繰り返しながら歩行を学習したり、自動運転車が試行錯誤を繰り返しながら安全な運転を学習したりするなど、さまざまな分野で、この学習方法が応用されています。

深層学習(Deep Learning:ディープラーニング)

深層学習は、AIの学習方法の中でも特に注目されている手法です。人間の脳の神経回路を模倣した「ニューラルネットワーク」を多層構造にすることで、コンピュータに複雑なデータから特徴を抽出させ、高度な学習を可能にします。
従来の機械学習では、人間が特徴量を設計する必要がありました。例えば、猫を認識させる場合、「耳の形」「目の形」「ヒゲ」など、猫の特徴を人間が定義し、コンピュータに教えるという工程です。
しかし、深層学習では、AIが自らデータをもとに特徴を学習します。大量の猫の画像データをAIに学習させることで、AIは猫の特徴を自ら捉え、猫を認識できるようになるのです。

AIを使うメリット・デメリット

AIの導入は、企業にとって大きなメリットをもたらす可能性を秘めていますが、同時に克服すべき課題も存在します。導入を検討する際には、メリットとデメリットの両方を理解し、適切な判断を下すことが重要です。

AIを使うメリット

AIを導入することで、ビジネスなどを中心にさまざまな恩恵をもたらすことができます。
下記を見ていきましょう。

業務効率化

AIは、人間よりも高速かつ正確に作業を行うことができるため、業務効率が大幅に向上します。例えば、大量のデータ入力や書類作成、顧客対応などをAIに任せることで、従業員はより創造的な業務に集中することができます。

人材不足の解消

少子高齢化などによる労働人口の減少は、多くの企業にとって深刻な課題です。AIは、人間の代わりに単純作業や危険な作業を長時間稼働することができるため、人材不足の解消にも貢献します。

コスト削減

AIは、人件費や人為的なミスによる損失を削減することができます。例えば、AIを搭載したチャットボットを導入することで、24時間体制で顧客対応を行うことができます。そのため、オペレーション業務などの単純な作業にかかっている人件費を削減することができ、他の生産性の高い業務へ人材を活用することができます。

意思決定の支援

AIは、大量のデータを分析し、最適な選択肢を提示することで、意思決定を支援することができます。例えば、AIを搭載したマーケティングツールを使い、顧客の購買行動を予測して効果的なマーケティング戦略を立てることができます。
AIは人間のようなバイアスがなく、客観的な視点での意思決定ができるようになります。

新サービスの開発

 AIは、新しいサービスや製品の開発に役立ちます。例えば、AIを搭載した画像認識技術を使って、人の動きを予測した自動運転技術を搭載した自動車などが主な例です。
また、AIに顧客の声を分析させることで、顧客のニーズを捉え、新しいサービスを開発することができるでしょう。

AIを使うデメリット

AIの導入には、メリットだけでなく、デメリットも存在します。
下記のようなデメリットをしっかり理解した上で、AIを活用していきましょう。

コスト

高性能なAIを導入する場合や、AIを組み込んだ大規模なシステム構築をする場合は、多額の投資が必要になることがあります。
また、それに関して運用・セキュリティ管理などにも人材が必要ですので、その人材の獲得や教育コストも必要となってきます。

技術的なハードル

AIの導入や活用には、専門的な知識や技術が必要となる場合があります。そのため、AIの導入を検討する際には、専門家のアドバイスを受けたりする必要も出てきます。
なお、AIの進化に合わせて、それを使いこなすための人材の育成についても考慮しましょう。

倫理的な問題

AIの利用には、プライバシーの侵害や差別的なバイアスといった倫理的な課題も伴います。
例えば、顧客の購買履歴や位置情報などをAIが分析する場合、個人のプライバシーを侵害しないよう、適切なデータ管理と利用制限が必要です。
また、AIが過去のデータをもとに判断することで、性別や人種に関する偏った結果を出すケースもあります。顔認識などで一部の属性が不利に扱われた事例も報告されています。
AIはあくまでもツールであり、その活用は人間の判断に委ねられています。AIが出すアウトプットをそのまま利用するのではなく、倫理的な観点から問題がないか、常に人間の目で確認し、必要があれば修正することが重要です。

セキュリティリスク

AIは、サイバー攻撃の標的となる可能性があります。AIシステムがハッキングされた場合、重要なデータが盗まれたり、システムが改ざんされたりするリスクがあります。そのため、AIを導入する際には、セキュリティ対策をしっかりと行う必要があります。

AIの活用事例(ビジネス編)

AIは、ビジネスにおいてさまざまな分野で導入が進み、業務効率化やコスト削減、顧客満足度向上などに貢献しています。ここでは、業界別のAI活用事例をご紹介します。

製造業・食品業

製造業の活用事例について紹介します。工場内での製品の外観検査の自動化のために、製造ラインに設置されたカメラで撮影した製品画像をAIが分析し、傷や汚れ、変形などの欠陥の検出にAIを活用することができます。これにより、熟練の検査員の目視検査に比べて、検査の効率化と精度向上、人材不足の解消に貢献できます。
例えば、ある自動車部品メーカーでは、AIを搭載した外観検査システムを導入した結果、従来の目視検査では見逃しがちだった微細な傷が検出できるようになり、品質向上と検査コスト削減を実現した事例が紹介されています。

小売・卸売業

小売・卸業での活用事例について紹介します。販売戦略の策定において、過去の販売データやトレンド、天候、イベントなどの情報をAIが分析し、将来の需要をAIによって予測することができます。これにより、適切な在庫管理を行い、在庫切れや過剰在庫による損失を削減することができます。
例えば、あるアパレルメーカーでは、AIを活用した需要予測システムを導入し、過去の販売データに加え、SNSでのトレンドや気象データなどをAIが分析することで、精度の高い需要予測を実現し、在庫管理の効率化した事例が紹介されています。

金融・保険業

金融・保険業での活用事例について紹介します。クレジットカードの不正利用や、融資における不正行為をAIが検知することができます。過去の取引データや顧客情報などを分析し、不正の可能性が高い取引をリアルタイムで検知することで、金融犯罪を未然に防ぎます。
例えば、あるクレジットカード会社では、AIによる不正検知システムを導入し、カード利用状況や顧客属性などを分析し、不正利用の可能性が高い取引をリアルタイムで検知することで、被害を最小限に抑えることに成功した事例が紹介されています。

不動産業

不動産業での活用事例について紹介します。周辺地域の取引事例や物件情報、市場トレンドなどをAIが分析し、不動産価格を自動で査定することで、査定業務の効率化と精度向上に貢献します。
例えば、ある不動産会社では、AIによる不動産価格査定システムを導入し、従来は担当者が行っていた査定業務をAIで自動化することに成功し、業務効率を大幅に向上させた事例が紹介されています。

医療・福祉

医療・福祉業界の活用事例について紹介します。医療現場においては、X線写真やCT画像、MRI画像などをAIが分析し、画像から病変や異常を検知することで、医師の診断の精度向上や早期発見に貢献します。
福祉業界では、AIを搭載したロボットやセンサーを活用することで、高齢者の見守りや介護業務の効率化を支援します。
例えば、ある介護施設では、AIを搭載した見守りシステムを導入し、高齢者の行動やバイタルデータをAIが分析し、異常を検知した場合には、スタッフに通知することで、安全な介護環境が提供できるようになった事例が紹介されています。

AIの将来性

AIは、今後ますます進化し、私たちの生活に欠かせない存在になると予想されます。
特に、生成AIを中心とする進化によって、AIの活用の幅はさらに広がっていくでしょう。
ビジネスにおいても、DXを推進する企業が増えており、AIは重要な役割を担っています。
AIに単純作業を任せることで、人材不足を解消することができたり、業務効率化、生産性向上、新サービスの開発など、幅広い分野に応用することができます。
しかし、前述したとおり、AIの進化に伴い、倫理的な問題やセキュリティリスクなどの課題も浮上しています。
AIを安全に活用するためには、AIに関する知識や倫理観を身につけることが重要です。

AIを有効に活用して業務を効率化しよう!

AIは、私たちの生活やビジネスを大きく変える可能性を秘めた技術です。
AIを有効に活用することで、業務効率化、コスト削減、生産性向上など、様々なメリットを享受することができます。
AI活用にあたっては、適切なツールやサービスを選ぶことも重要です。そこで最後に、リコーが提供するAIについてご紹介します。

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