環境アセスメント
環境アセスメント(Environmental assessment)は、大規模な開発事業を実施する場合、その事業が環境に与える影響やリスクを調査、予測、評価し、その内容について、住民や関係自治体などから意見を聴き、環境保全の観点からより望ましい事業計画を作り上げていこうとする制度。
環境アセスメントの対象となる事業は環境影響評価法(環境アセスメント法)で定められている。道路、ダム、鉄道、空港、発電所などの13種類の事業。
さらに規模が大きく環境に大きな影響を及ぼすおそれがある事業を「第1種事業」として定めており、環境アセスメントの手続が必須となっている。
2020年には太陽光発電所が環境アセスメント法対象事業に追加された。