残業減ったら何をする?仕事終わりにおすすめの過ごし方

From: 働き方改革ラボ

2019年02月27日 07:00

この記事に書いてあること

今年4月からは、いよいよ働き方改革関連法が順次施行されます。

長時間労働の対策としては、繁忙期の時間外労働時間の上限が初めて設定され、有給休暇取得の義務化もスタート。これまで労働時間の減少やワークライフバランスの推進を実感していなかった人も、本格的な残業の規制によって余暇が増えていくのではないでしょうか。

では、残業が減ったら何をする?せっかくできた時間、有意義に使いたいですよね。今回は、仕事終わりの過ごし方として人気なものをご紹介します。

資格・副業でスキルアップ!

スキルアップを目指したい方におすすめなのが、ビジネススクールや英会話教室。落ち着いて学ぶ時間を持つことで、仕事では得られないスキルや気付きを得ることができます。

また、勤め先から副業が許されている場合は、好きなことを副業にするという選択肢もあります。収入面でも、やりがいや自身の成長という点においてもメリットがあります。

アクティブに楽しむ!習い事や夕方からのお出かけ

夕方から夜にかけての時間で、映画や舞台、コンサートなどを鑑賞して、趣味を充実させることもできます。また、楽器、料理、陶芸、着付けなどの習い事にチャレンジすることも可能。プラネタリウムや水族館など、夜も楽しめるレジャースポットへ出かけるのもおすすめです。

やっぱりリフレッシュ!運動やお風呂で気分転換

今まで忙しくて運動する時間がとれなかったという方には、スポーツジムがおすすめ。土日の時間を使わなくても、効率的にダイエット、気分をリフレッシュすることができます。着替えのスペースやシャワールームなどの設備が充実するランナーズステーションを活用すれば、野外でのランニングも楽しめます。

そのほか、ボルダリングやスカッシュ、ヨガなど、気候や温度に関わらずインドアで楽しめるスポーツもおすすめです。運動後はスーパー銭湯や天然温泉で汗を流せば、さらにリフレッシュできます。

夜は早く寝て「朝活」という手も

出勤前の朝の時間を趣味や学習に充てる「朝活」も、平日の時間を有効活用する方法です。早起きして朝に活動をすることで、生活リズムが整うというメリットもあります。出勤前に、観光やサーフィン、登山などのアクティブな趣味を行う「エクストリーム出社」も朝活のひとつ。それはちょっとハードルが高いという方は、ジョギング、ヨガなどの軽い運動、気軽に参加できる英会話カフェなどを出勤前に楽しみましょう。

空いた時間を活用してバランスのとれた毎日を

毎日忙しく働く人にとっては、自宅でゆっくり休んだり、家族と過ごしたりして日頃の疲れを癒すことももちろん重要。ただ、平日に空いた時間の使い道に迷って漫然と過ごしてしまっている方は、学習や運動、やりたかった趣味にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?オフの時間を充実させれば、仕事も効率化して、メリハリの利いた毎日が過ごせるはずです。

記事執筆

働き方改革ラボ 編集部 (リコージャパン株式会社運営

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