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なんでうちの会社の会議は長いの? 会議のモヤモヤを解消しよう

From: 働き方改革ラボ

公開日:2026年05月01日

この記事に書いてあること

今日も明日も続く、長い会議にちょっとうんざり。会社の会議ってなんでこんなに長いの?と、モヤモヤしている人も少なくないでしょう。とはいえ、会議の長さは、どの会社も同じというわけではありません。会議が長い会社と、短い時間で効率的に会議をしている会社の違いはどこにあるのでしょうか。今回は、そんな会議にまつわる不思議について、一緒に考えてみましょう。

こんな困った会議、ないですか?

経営判断やチームでの仕事、プロジェクトの進行に欠かせない会議。集まって決めなければいけないことがあるのはわかっているけど、こんな会議ばかりで困っている、ということはありませんか?

「終了時間を決めているのに毎回、必ず時間をオーバーする」
「長かったうえに結論が出ずに、議題が次回の会議に持ち越される」
「前提の共有だけで30分が過ぎている」
「意見が出るばかりでゴールが見えない」
「人が多いのに、一部の人だけが話し合いに参加している」

長すぎて眠くなってしまったり、無駄な時間のように感じてしまう、なんてこともあるでしょう。会議の時間が長いのは仕方がないことだと、諦めている人もいるかもしれません。

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長引かない効率的な会議の共通点

日々、やるべき仕事がたくさんある中で、会議はできるだけ効率的にやりたい。そう思っている人が多いのに、なぜ会議は長くなってしまうのでしょうか。そのヒントは、会議が長引いてしまう場面と比較的すっきり終わる会議を比べることで、見えてくるかもしれません。もちろん、すべての会社に当てはまるわけではありませんが、会議が効率的に進む場面を見ていくと、いくつか共通したポイントが浮かび上がってきます。

会議の目的がはっきりしている

会議がスムーズに進む時は、「会議の目的」がはっきりしています。何のための会議であり、どういうゴールを目指しているのか参加者が理解しているため、会議がスムーズに進みます。「話し合いたいことがあるから時間がほしい」という、なんとなくの理由で集まることはありません。

たとえば、次のような目的意識を持って会議に臨んでいます。

会議の目的「アイディアを出す」

ゴール:たくさんの意見を集めてアイディアを活性化させる
ポイント:会議時間を決めて、出たアイディアの数に関わらず時間が来たら終了する

会議の目的「提案方針の決定」

ゴール:複数の案の中から、ひとつの提案方針に決定する
ポイント:情報共有は事前に行い、会議では議論に集中する

会議の目的「課題を解決する」

ゴール:課題の具体的な解決策を決定する
ポイント:課題の本質を参加者全員が理解した上で話し合う

優秀なファシリテーターがいる

効率的な会議には、司会進行を担う「ファシリテーター」が欠かせません。参加者から均等に意見を引き出し、外れそうな道筋の軌道修正をしながら目的へと導いていくファシリテーターがいる時は、会議は長引かないでしょう。

また、会議を長引かせないためには、時間配分も大切です。議題や意見出しの時間を管理するタイムキーパーを決めるなどの工夫で、時間を有効に使えます。

現場に裁量が与えられている

会議が長引いてしまう原因のひとつに、誰が最終判断をするのかが曖昧なまま議論が進んでしまうことがあります。会議で参加者から良い意見がたくさんあがっても、結論を出せなければ、会議は終わりません。誰も決定ができない会議は、時間がかかる上に結論が次回に持ち越されてしまい、非効率です。反対に、現場に決定権が与えられている場合は、参加者たちの結論に対する責任が高く、会議での意思決定もスムーズです。

本当に必要な参加者に絞っている

すっきり終わる会議は、参加者が議題に本当に関係のある人に絞られているケースが多いものです。人数が多すぎる会議は、情報の共有や意見の集約に時間がかかります。「念のためこの人にも声をかけよう」と多くの人を会議に呼ぶのではなく、本当に必要な参加者だけで会議を行い、話し合った内容を知らせるべき人には後で報告するなどの工夫で、会議はスムーズに運営できます。

結局は「会議上手な人」がいないとダメ?会議を短くするヒント

会議がスムーズに進む場面では、会議の進行や人選がうまく機能しています。とはいえ、会議をまとめる人がいなかったり、進め方が変わらなければ、会議は短くならないのでしょうか。

大きな変化は難しくても、次のようなちょっとした工夫で、会議の無駄は減らせるかもしれません。

事前準備はしっかりと!

会議を長引かせないためには、事前準備をしっかり行うことが大切です。会議の目的や議題をまとめたアジェンダを作り、事前に参加者に共有します。情報共有を済ませておけば、会議中に議論の前提を伝える時間を省けるので、メインの議論にすぐに入ることが可能です。また、参加者は、事前に自分が会議で話したい内容を整理しておけるため、会議内での意見の交換もスムーズです。

カタチだけの会議はもうやめない?

会議の時間だけでなく、会議の開催自体をやめることも検討してみましょう。実は、「報告だけで終わる」「みんながわかっていることを整理する」といった内容で、集まって話をする必要のない会議もあります。情報共有や、形だけの定例会議などの不要な会議をやめてみるのも、効率化のひとつの方法です。情報や進捗の共有は、チャットツールや業務管理ツールでも代替ができます。

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デジタルの力も借りてみては?

議題についてなかなか決まらずに会議が長引いてしまうのは、参加者が、本当に人がやるべきディスカッションに時間を十分に割けていないからかもしれません。デジタルツールの力を借りて会議の事務作業を省力化すれば、より実りある話し合いができるでしょう。資料の自動表示や意見集約、タイムキープなど、議論をサポートするツールを使うことで、会議がスムーズに進みます。

また、会議内容を振り返る作業にも意外と時間がかかるものです。文字起こしツールを活用すれば、会議後の要約や議事録作成の手間を減らし、会議全体にかかる作業時間を短縮できます。

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「長すぎる会議」には働き方のヒントが隠れてる!

ダラダラ長い会議の無駄を見つけて効率化すれば、会議の質が高まるだけでなく、削減した分の新しい時間も生まれます。やりたかったほかの作業にも注力できて、仕事はもっとはかどるはずです。業務効率化の意識が広がるなど、会議のモヤモヤの解消は、ほかにもたくさんのメリットを生むでしょう。「うちの会議、長すぎない?」と気付いたら、仕事を効率化するチャンスかもしれませんね。

働き方改革ラボでは、簡単な診断で、会議の無駄のチェックや、会議効率化のアイディアの発見ができるダウンロード資料をご提供中です。会議の改善に、ぜひお役立てください。

その会議いる?診断チャートで会議の無駄を可視化しよう!『会議改善 詰め合わせ』 | 働き方改革ラボ | リコー

記事執筆

働き方改革ラボ 編集部 (リコージャパン株式会社運営

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