置き場所を選ばないコンパクト設計。
高精細に表現できる1,200dpi LEDヘッドを採用。画像を作るための光を照射する「LEDヘッド」と感光体ドラムの距離を縮めて、コンパクト設計を実現しました。特にRICOH P C6010/C6010Mの本体の高さは360mm。床置きしたときの移動に便利なキャスターテーブルを付けても高さは462mmで、デスクの下などにも設置でき、活用シーンを選びません。さらに、本体背面も凹凸のないフラットな設計を採用。給紙トレイにA3用紙やB4用紙をセットしても、給紙トレイ部の背面が出っ張りません。オフィスはもちろん、店舗などでもスッキリ設置できます。
ライバルに差をつける優れた表現力。
フルカラー印刷で差がつく1,200×1,200dpiの高画質を普通紙で実現。各色256階調、1,670万色の再現力できめ細かな描写を実現する1,200dpi LEDヘッドにより、写真はもちろん、細線をはじめとした小さな文字なども驚くほど美しく再現します。
「POP広告モード」を利用すれば、鮮やかで目を引く画像を出力することが可能です。これにより、鮮やかな発色の印刷物を作成することができるようになります。
デジタルカメラのデータや写真の入った文書などで、写真やイメージ画像の明るさやコントラストなどを最適な画質に自動補正し、美しく印刷できます。
原稿に応じて画像設定などを切り替え、写真、文字、グラフィックなどそれぞれのオブジェクトに最適な画像処理を実行します。例えば人物写真の場合、人肌の色を明るくするなどの調整をし、理想的な出力を可能にします。
業務を支える優れたパフォーマンス。
4色を1工程で処理する「4連タンデム方式」の採用により、カラー・モノクロともに連続出力速度36枚/分*の快適な出力スピードを実現。また自動両面印刷に標準で対応し、カラー・モノクロ同速の27ページ/分*で共有プリンターとしても十分使いこなせる生産性を提供。ページ数の多い資料なども短時間で出力できます。
LEDヘッドの採用により、レーザー方式よりもデータ処理終了から書き込み動作までが素早く行なえ、カラー・モノクロ13.9秒以下*のファーストプリントを実現。1枚目から、ストレスを感じさせない生産性を提供します。
ウォームアップタイム、スリープモードからの復帰時間を大幅に短縮。省電力と生産性の両立を実現します。
高速ウォームアップを支える技術
トナーを紙に定着させる接地部分を、薄く伸ばした加熱ヒーターで直接加熱する技術を採用しました。短時間で効率よく定着可能な状態に温めることができ、省エネと高生産性を同時に実現します。
安定したスピードとクオリティを長く維持するためには、高い耐久性が求められます。コンパクトでありながら60万ページの高耐久設計。出力枚数が多いお客様でも安心してご利用いただけます。