RICOH P C301SF 主な特長

Printer & Copy
オフィスのカラーをもっと身近に。仕事はかどる高機能。

快適な連続出力

4色を1工程で処理する4連タンデム方式の採用により、カラー・モノクロ連続出力速度25枚/分*の快適な出力スピードを実現。ページ数の多い資料作成や店舗の配布用チラシ作成なども短時間で行えます。

  • *
    A4縦送り連続印刷時。
前述の内容を表した画像

軽快なファースト出力

カラーのファーストプリントが9.8秒*1、カラーのファーストコピーは19秒*2とスピーディー。1枚ものの文章も軽快に出力します。デスクサイドや窓口業務などで仕事をスピーディーにサポートします。

  • *1
    標準トレイにてA4縦送り印刷時。データ処理終了から排紙完了までの時間。出力環境によって異なる場合があります。
  • *2
    A4縦送り、等倍、標準トレイ、原稿ガラスの場合。出力環境によって異なる場合があります。
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素早いウォームアップ

A3カラー複合機と同じカラーQSU技術の搭載により、ウォームアップタイムを20秒*、省エネモードからの復帰時間を12秒*に短縮しました。

  • *
    ご使用環境、ご使用状況や調整動作によっては、表記より時間のかかる場合があります。
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カラーQSU技術(DH定着方式)。定着ベルトにハロゲンヒーターを内蔵させ、加熱パイプなしで直接定着ベルトを温めるカラーQSU技術(DH定着方式)を搭載。短時間で効率よく定着可能な状態に温めることができ、省エネと高生産性を同時に実現します。

便利な自動両面出力

13.5ページ/分*のスピーディーな自動両面印刷が可能。両面印刷は、左右開き/上下開きの指定が行えます。複数ページの資料作成時には、用紙コスト削減や保管スペースの節約に貢献します。

  • *
    A4縦送り連続印刷時
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両面原稿のコピーやスキャンもラクラク

両面原稿のコピーやスキャンが1パスでできる自動両面ADFを搭載。両面to両面コピーなどの作業の手間を大幅に削減します。

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安定稼働を支える高耐久設計

安定したスピードとクオリティーを維持するためには高い耐久性が欠かせません。P C301SFは最大18万ページの高耐久設計で高画質でありながら安定した生産性を実現します。

レーザーならではの高画質

美しいドキュメントは作った人の自信になり、見せる相手の興味を惹きつけます。9,600dpi相当×600dpiの高画質出力を実現し、写真データなども高品位にプリントできます。

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高品位に印刷できるオイルレストナーの採用

オイルレストナーの採用により、テカリが少なく、またラインマーカーを使ってもにじみが起こりません。さらに普通紙や再生紙にも高画質で印刷が可能。プレゼン資料やチラシなど、訴求力や説得力のあるドキュメントを高品位に印刷できます。

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自動画像位置調整機能を装備

中間転写ベルト上に書き込んだパターンを3個のセンサーでチェック。画像位置の誤差を一度に検出し、補正します。また、独自のアルゴリズムで倍率補正を行い、高画質を実現します。

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普通紙から厚紙・特殊紙まで多様な用紙種類・用紙厚に対応

本体給紙トレイ/手差しトレイでは60~163g/㎡までの用紙厚に対応し、名刺やPOP印刷など、幅広い用途でもご利用いただけます。また、郵便はがきや封筒も給紙トレイにセットして印刷が可能です。

  • 用紙のイラストはイメージです。使用できる用紙に関しては、販売担当者にお問い合わせください。
  • 増設トレイは60~105g/㎡まで対応。

通紙確認済み特殊用紙一覧

通紙確認済み特殊用紙・通紙方法・ご注意事項につきましては、「複合機・プリンター特殊用紙対応情報」にて検索・ご確認いただけます。

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最大820枚の給紙が可能

標準の本体給紙トレイに270枚の用紙をセット可能。さらにオプションの増設トレイを装着することにより、最大820枚の大量給紙を実現しました。用紙補給の手間を削減できます。また、手差しトレイからは1枚ずつ給紙可能です。

  • 67g/㎡紙使用時。
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訴求力のあるPOP出力が可能

POP広告モードを利用すれば、鮮やかで目を引くプライスカードなどを出力することが可能です。

  • macOSには対応していません。
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情報漏えいを抑止する機密印刷機能を搭載

プリンタードライバー上でパスワードを設定して印刷すると、印刷データを本体に一時的に蓄積。操作パネルでパスワードを入力することで初めて印刷されます。複数人で共有使用する場合、秘匿性の高い文書を印刷するときなどに便利です。

  • macOSには対応していません。

IDカードコピー

カードの表面・裏面を読み取り、用紙の上下に集約してコピーする機能です。例えば、免許証や保険証などの控えをとる際に便利です。

  • 読み取り可能な原稿サイズはA5サイズ以下です。
  • 原稿ガラスでコピーするときのみ使用できます。

カード類の表裏を1枚の紙に集約!

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Fax
充実の基本機能に加え、ネットワークを活用した経済的なファクス機能。

ワンタッチダイヤル20件、短縮登録200件

頻繁にファクスする宛先をワンタッチキーに20件まで登録でき、送信時の手間を軽減します。また短縮ダイヤルが最大200件*まで登録可能です。また、P C301SFをネットワーク接続している場合、ワンタッチキーと短縮ダイヤルの登録はWeb Image Monitorから簡単に行うことができます。

  • *
    ワンタッチダイヤルと短縮ダイヤルの合計
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最大100ヶ所の宛先へ同時送信が可能

同時に複数の宛先へファクス送信が可能。最大100ヶ所の宛先への同時送信ができます。また、通常の電話回線の宛先とインターネットファクスの宛先を同時に指定できます。

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不要な受信出力を防ぐ迷惑ファクス防止機能

ファクスの相手先を特定相手先として登録し、ファクスの受信もしくは拒否の設定が可能。例えば、拒否を設定することで、間違いファクスやいたずらファクスの受信で用紙を無駄に使わないようにできます。また、最大30件の相手先を登録でき、設定はWeb Image MonitorでPCから容易に行えます。

  • 特定相手先からのファクスを制限すると、受信条件に関わらず、発信元情報(TSI)を登録していない相手先からは受信できません。

FAX/TEL自動切替モード

ファクスの場合は自動受信し、電話着信の時はP C301SFに外付けの電話機/ハンドセットを鳴らします。一本の公衆回線でファクスと電話を共用できます。

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ファクス接続回線について

RICOH P C301SFは様々な通信環境に対応します。

ひかり電話の場合

ひかり電話の場合を表した画像

ADSL環境の場合

ADSL環境の場合を表した画像

内線電話の場合

内線電話の場合を表した画像
  • 上記接続は代表例であり、すべての接続を保証するものではありません。詳しい設定・接続方法に関してはスプリッタ・ADSLモデム・CTUなどの取扱説明書を参照してください。
  • 利用するプロバイダにより、モデムやスプリッタが一体型になっている場合があります。
  • ブランチ接続(並列接続)はしないでください。一つの電話回線に複数台の電話機を接続すると送信した画像品質が劣化したり、正しく送受信できない場合があります。
  • お住まいの地域によっては配線方法や接続機器が異なる場合があります。
  • PBX等の制御装置に接続する場合は接続装置に設定が必要となります。
  • 点線の部分は、ご利用される機材によって、一体型の商品の場合もあります。詳しくは、インターネットプロバイダもしくはADSLモデム・ルーターメーカーにお問い合わせください。
  • 本機をブロードバンド環境に接続する場合は、ファクス接続が可能であることを事前に通信業者にご確認ください。

安心のファクスセキュリティー(FASEC 1に適合)

番号の押し間違いを抑止する「宛先繰り返し入力機能」などを搭載し、ファクスのセキュリティーに関するガイドラインであるFASEC 1に適合しています。

  • FASECとは、情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)がファクシミリ通信のセキュリティー向上を目指して制定したガイドラインの呼称です。FASECのロゴマークは、このガイドラインに準拠したファクシミリ・複合機に使用されます。
FASEC 1ロゴ

誤送信を抑止する宛先2度押し設定

ファクス送信時に宛先を必ずテンキーから2度入力するように設定できます。1回目と2回目の宛先が同じ場合にのみ入力が完了し、送信が可能になります。これにより、番号の入力間違いによるファクス誤送信を抑止します。

2つの送信モードをご用意

ファクス待ち時間低減のためのメモリー送信モードの他に、大事なファクス送信のときに送信状況を確認しながら確実に送ることができる「直接送信モード」も搭載。お客様のシーンによって使い分けることが可能です。

受信ファクスの紙出力を一時的に停止可能

出力された受信ファクスを不正に閲覧されることを抑止するために、受信ファクスを決められた時間内だけ出力するよう設定することができます*。例えば店舗の開店時間内だけ印刷を行うなどの運用が可能です。また、手動で出力時間設定運用以外に蓄積/出力の設定も行えます。

  • *
    時間設定のみとなります。曜日設定はできません。
  • 蓄積可能な文書は最大80件、もしくは約100ページ(ITU-T No.1チャート、8ドット×3.85本/㎜時)となります。
前述の内容を表した画像

停電時メモリーバックアップ機能

本体に不揮発性メモリーを内蔵し、停電時でも受信した文書を最大100ページまで*時間の制限なくメモリーに保持します。

  • *
    ITU-T No.1チャート、8ドット×3.85本/㎜時

通信管理レポートで送受信履歴を出力

ファクス送受信の結果を必要に応じて出力し確認することができます。

受信文書のペーパーレス転送が可能

RICOH P C301SFは、あらかじめ設定した共有フォルダーや登録したメールアドレスへ自動転送が可能。例えば、自分のアドレスにE-Mail転送するようにしておけば、受信内容を外出先のモバイル機器で確認することもできます。また、受信文書の出力を削減し用紙の節約に貢献します。

  • 転送が可能な共有フォルダーは、スキャン toフォルダーで設定が行える宛先となります。
  • E-Mailに転送を行う場合は、E-Mailの送受信が可能な環境が必要です。
  • 対応ファイル形式はTIFFのみとなります。
前述の内容を表した画像

PCファクスによるペーパーレスファクス

簡単操作でパソコンから直接ファクス送信できるため、作業効率のアップとペーパーレス化が可能です。また、画像の劣化も最小限に抑えられます。

  • Mac OSには対応していません
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通信コスト/時間を短縮できるW-NET FAX機能

電話回線ではなくE-Mailの仕組みを利用した通信ができるW-NET FAX(ITU-T T.37勧告準拠)機能。W-NET FAXで送信すれば、従来のファクス送信に比べ大幅なコストの削減*が可能です。E-Mailなら、相手先に一斉に発信できるので、送信時間の短縮が図れます。

  • *
    ADSL等の通信費固定常時接続/W-NET FAX同士の通信の場合。
  • メールサーバーなどE-Mailを利用可能な環境が別途必要になります。
  • W-NET FAX機能は、ITU-T T.37勧告に準拠したメール型インターネット対応ファクス機能です。当勧告に準拠していれば、メーカーを問わずメールを利用したファクス送受信が可能です。
前述の内容を表した画像
前述の内容を表した画像

Scanner
ドキュメントを効率よく電子化。情報活用を広げるスキャナー機能。

スキャン to フォルダー

パソコンにスキャンデータを保存するフォルダーをあらかじめ設定し、操作パネル上からファクス感覚でスキャンすることができます。

前述の内容を表した画像

スキャン to E-Mail

スキャンしたデータをE-Mailで送信します。あらかじめメールサーバー情報やあて先となるメールアドレスを本体に設定します。操作パネル上からファクス感覚でスキャンすることが可能です。

前述の内容を表した画像

スキャン to メディア(USBメモリー)

スキャンしたデータをUSBメモリーに直接保存することが可能です。パソコンレスで、データ容量が重くメールやネットワーク送信が難しい時に便利です。

  • USBハブなどはご使用になれません。また市販されているすべてのUSBメモリーで動作を保証するものではありません。
  • スキャン to フォルダー/E-Mail/メディア(USBメモリー)の場合のファイル保存形式は、カラーはJPEG形式もしくはPDF形式、モノクロはTIFF形式もしくはPDF形式から選択できます。
  • スキャン to フォルダー/E-Mailを利用する前に、Webブラウザでスキャナーあて先を本体に設定する必要があります。
  • スキャン to E-Mailを利用する場合は、E-Mailの送受信が可能な環境が必要です。なおSMTP認証に対応していますが、SMTP over SSL/TLSには対応しておりません。
  • スキャン to フォルダー/E-Mail/メディア(USBメモリー)利用時の読み取り解像度は、最大600dpi×600dpiまでとなります。
  • スキャン to フォルダー/E-Mail/FTPを利用するためには、本機をネットワーク接続する必要があります。
  • スキャン to フォルダー利用時、ファイル保存先の名称やパス入力は半角英数で64文字までとなります。
  • USBメモリーのファイルシステムは、FAT32のみ対応しています。

あて先ごとの読み取り設定

ワンタッチキーのあて先に、それぞれ異なる読み取り設定を登録できます。設定の登録は、Web Image Monitorにより、簡単に行えます。

  • あらかじめ設定された読み取りの設定は、必要に応じて操作部で変更できます。読み取り方法の設定を変更しても、アドレス帳に登録されている情報は変更されません。

TWAIN/WIAドライバーに対応

パソコンからスキャナーを制御するためのTWAINドライバー、WIAドライバーにも対応。すでにお手持ちのスキャナー用アプリケーションがTWAINに対応していれば、P C301SFをスキャナーとしてご利用いただけます。また、TWAINドライバーは19,200×19,200dpiの高画質での読み取りが可能です。

RICOH Scan Utility V2で手軽にスキャン

新たにスキャンソフトを開発しました。シンプルな構成ながら、フォーマットはPDF(画像)、JPEG、TIFF(シングル)に対応。設定を保存すれば、次から設定変更不要ですぐにスキャンが開始できます。

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