RICOH SP C342/C342M/C341 多彩な機能

Paper Handling
様々な用紙に幅広く対応する

幅広い用紙対応力

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普通紙から厚紙までさまざまな用紙を利用できます。たとえば、手差しトレイでは60〜220g/㎡までの用紙厚に対応し、名刺やPOPなどを簡単に作成できます。また、郵便はがきや封筒、ラベル紙等、幅広い用途でご利用いただけます。

さまざまな用紙での印刷イメージを図示

  • 用紙のイラストはイメージです。使用できる用紙に関しては、販売担当者にご確認ください。

お客様の課題を解決するシーンを動画で分かりやすくご紹介します。

(再生時間 6:43)

  • 再生時に音声が流れますので、音量にご注意ください。

最大1,200枚の給紙が可能

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標準の本体給紙トレイには550枚、手差しトレイには100枚の用紙がセット可能。さらにオプションの増設トレイを装着することにより、最大で1,200枚の大量給紙が可能です。

  • 67g/㎡紙の場合。
前述の内容を表した画像

小サイズ・長尺用紙への対応

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手差しトレイでは幅64㎜の小サイズから1,260㎜の長尺用紙まで、幅広い用紙サイズに対応しました。

手差しトレイ不定形対応サイズ 幅:64〜216㎜ 長さ:125〜1,260㎜

前述の内容を表した画像
  • 解像度を1,200×1,200dpiに設定した場合、使用可能な用紙サイズは長さ680㎜までとなります。

特殊紙登録機能

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用途に合った用紙種類を選び、ユーザー用紙種類として独自の名前をつけて登録*・選択・印刷することができます。印刷時にドライバー上から出力したい用紙を簡単に見つけることができますのでスムーズなプリントが可能です。

  • *
    Web Image Monitorでの登録になります。
  • RPCSプリンタードライバーでの使用となります。
カスタムペーパー登録画面と印刷画面を図示

推奨対応用紙一覧

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推奨する特殊紙は複合機・プリンター特殊用紙対応情報ページでご確認いただけます。

Flexibility of Network
自在に多彩につながる新たな活用法が見えてくる

幅広い環境に対応するマルチプラットフォーム

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Windows環境はもちろん、オプションによりLinux®、UNIX®、Macintosh、IBMホスト端末など幅広く対応しています。

  • Windows環境に最適なRPCSモード
  • Adobe® PostScript® 3™対応*
  • カラーRPGL/2<DJ750Cエミュレーション>対応*
  • IBM5577などホスト端末出力に対応*
  • TIFFフォーマットやPDF文書のダイレクト出力に対応*
  • ページ記述言語のグローバルスタンダードPCL6、PCL5cに対応*
  • Citrix XenApp/ Citrix Presentation Server対応
  • iOS、Android™などのモバイル端末からRPCSモードで出力
  • 次世代インターネットプロトコル「IPv6」対応
  • *
    オプション。
  • IPv6機能はネットワークやオペレーティングシステムの環境によってご利用いただけない場合があります。
  • IPv6で利用できるのはプリンター機能・機器検索機能です。
  • 工場出荷時はIPv6が無効になっています。
  • 推奨環境はIPv6を利用可能な状態にした次のOSです。Windows 8.1、Windows 10、Windows Server 2012、Windows Server 2012 R2、Windows Server 2016、Mac OS Ⅹ10.9 以降。

多彩なインターフェースに対応

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  • 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-Tに対応
    1Gigabit までの高速通信に対応しています。
  • USB2.0標準対応
  • USB2.0ホスト標準対応
  • 無線LAN対応
    無線LAN規格、IEEE802.11a/b/g/nに対応。よりスピーディーな無線LAN環境を構築できます。
    また、Wi-Fi Direct®に対応しています。
    • オプションの「拡張無線LANボード タイプP9」が必要です。
  • Bluetooth®対応
    携帯情報機器向けの近距離無線通信、Bluetooth®2.0+EDR規格に対応しています。
    通信方式 Bluetooth® 標準規格Ver2.0+EDR
    通信可能距離 見通し距離 約10m*1
    対応プロファイル SPP(Serial Port Profile)
    HCRP(Hardcopy Cable Replacement Profile)
    BIP*2(Basic Imaging Profile)
    • *1
      通信機器間の障害物や電波状況等により、変化する可能性があります。
    • *2
      BIPで出力する場合には各商品に適合したオプションのPS3カードが必要です。
    • オプションの「IPSiO BT ワイヤレスインターフェース タイプB」が必要です。
    • 「拡張無線LAN ボード タイプP9」もしくは「IPSiO 拡張無線LANボード タイプA」と「IPSiO BTワイヤレスインターフェース タイプB」を同時に使用することはできません。
  • 2つのネットワークに接続可能な拡張プリントサーバー
    オプションの「拡張USBプリントサーバー」を装着することで、標準のネットワークポートに加え、もう1系統のネットワークポートに接続することが可能。2つのネットワークから印刷することができます。
  • 3つの異なるネットワークでプリントが可能
    オプションの「外付け増設インターフェースボックス タイプM37」を装着することで、3系統のLANに接続し印刷することができます。
    • 本体とは別に電源が必要です。

無線LANアクセスポイントがない環境で無線LANの直接接続を提供する「Wi-Fi Direct®」に対応

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オプションの「拡張無線LAN ボ-ド タイプP9」は、無線LAN アクセスポイントを使わずに無線で直接プリンターとデバイスが接続できる「Wi-Fi Direct®」に対応しています。来訪者や個人所有のデバイスなど、有線LAN や無線LAN に接続できないスマートデバイスも無線接続でプリンターを利用可能です。

  • Wi-Fi Direct®機能を有効にすると、そのほかの無線LAN通信は使えなくなります。
  • Wi-Fi Direct®機能で本機に直接接続したパソコンやスマートデバイスは、プリンターとの接続で無線LAN通信を占有するため、インターネット環境を使った機能は利用できなくなります。したがって、Web サーバーにアクセスが必要なWebページのプリントなどは行なえません。
  • プリンターの電源OFF/ONを行なうとネットワーク設定変更でSSIDが自動変更されます。自動変更した場合は、再度デバイスの設定が必要です。なお、ECOナイトセンサー・ウィークリータイマーで自動電源OFF/ONした場合もSSIDが自動変更されます。
  • ダイレクト接続グループオーナーモードで無線LAN接続しているデバイスは、機器を通して有線LAN 接続ネットワークにアクセスすることはできません。
  • Wi-Fi Direct®接続は、ネットワークに参加できないスマートデバイスからの出力、といった一時的な接続方法としてご利用になることをお奨めします。
  • ダイレクト接続グループオーナーモードで同時接続できるデバイスは9台までです。

iOS やMac OS Ⅹ に標準で搭載されている「AirPrint」に対応

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iPad/iPhoneなどのiOSに標準に搭載されているプリント機能です。同一ネットワーク上の複合機やプリンターを自動検索し、印刷することができる機能です。部数、片面/両面、印刷ページ数指定(iOS9より)の設定が可能です。

  • 詳しくはAirPrintのページをご覧ください。
Apple AirPrintのロゴ

USBメモリーやSDカードから直接印刷できるメディアプリントに対応

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パソコンの起動や、プリンタードライバーの設定を行なうことなく、USBメモリー*やSDカード*に保存されているJPEG/TIFF/PDFファイルを誰でも簡単に出力可能。さらに、先頭ページのプレビューやパスワードで保護されたPDFの出力もできます。

  • *
    すべてのメディアの動作を保証するものではありません。SDカードは32㎇以下に対応。
  • ファイルのバージョンやフォーマットによっては出力できない場合があります。

Security
情報を守る様々な手段で安心のセキュリティを

機密印刷/保存印刷/保留印刷

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パソコンで作成した文書の印刷データを本体のハードディスクに蓄積可能。蓄積した印刷データはプレビューをしたり、印刷条件を操作画面上で変更できます。

機密印刷機能

パスワード指定で印刷でき、機密文書を他人に見られずに出力できます。

保存印刷機能

印刷ジョブを保存し、文書の再印刷などを簡単にします。また、文書単位でパスワード設定が可能です。

保留印刷(時刻指定可能)

一旦ハードディスクに蓄積した文書を任意のタイミングで選択し、出力することができます。印刷開始時刻の指定も可能なため、例えば大量印刷をしたい場合、お昼休みなどに指定しておけば他の利用者の出力業務を妨げることがなくなります。

  • RICOH SP C341はオプションの「拡張HDD タイプP10」が必要です。

HDD残存データ消去/HDD暗号化機能

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HDD残存データ消去

パソコンからの出力などによるHDDの残存データやユーザーデータを上書き消去する機能(逐次消去/一括消去)を搭載。残存データからの情報漏えいを抑止します。

HDD残存データ消去機能

HDD暗号化機能

アドレス帳データ、認証情報、蓄積文書などは、データの記録時に暗号化するため、本体廃棄時などのHDDの物理的盗難などによる情報漏えいを抑止できます。

HDD暗号化機能

  • RICOH SP C341はオプションの「拡張HDD タイプP10」が必要です。

ユーザー認証とアクセス制御

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プリンティング業務のセキュリティを高めるため、ユーザー認証による機器のアクセス権を設定し、第三者による不正利用を防止することが可能です。

  • ベーシック認証
  • Windows認証
  • LDAP認証
  • 統合サーバー認証
  • ユーザーコード認証

強制セキュリティ印字機能

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印刷物による情報漏えいを抑止するために、印刷日時、出力者情報*などの情報を強制的に印字できます。

  • *
    ユーザー認証設定が必要です。RICOH SP C341はオプションの「拡張HDD タイプP10」が必要です。
前述の内容を表した画像

IPsecによる安全なデータ送信

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Psecに対応しているため、IP層で安全なデータ通信を行うことができます。IPP印刷時やWeb Image Monitorへのアクセス時などに通信データを暗号化することで、パソコンとプリンター間でやり取りされる通信データのセキュリティを高めます。

不正コピー抑止地紋印刷機能/不正コピーガード機能

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「コピー禁止」などの文字が複写時に浮かび上がる不正コピー抑止地紋印刷や、不正コピーガード機能に対応したマスクパターンを埋め込んだ印刷が可能です。

地紋印刷の除外エリア指定

地紋印刷時に地紋を除外するエリアを指定できます。これにより、QRコードやバーコードなどの入った文書も読み取りに支障なく地紋印刷が可能となります。

地紋を埋め込んだ文章

QRコード部分だけ地紋を除外して、読み取りに支障なく出力可能。

  • 不正コピー抑止機能は情報漏えいを防止するものではありません。
  • 地紋印刷はRPCSドライバー、PSドライバー、PCLドライバーで設定できます。
  • 牽制文字はRPCS/PS3/PCL6(PCL XL)ドライバーで設定することができます。
  • 地紋印刷の除外エリア指定は、RPCSドライバーでのみ設定可能です。
  • 販売担当者にご相談のうえ効果をご確認ください。

Printing Utilities & Solutions
便利なユーティリティーの数々 業務をさらにスムーズに

複合機・プリンター一元管理ツール Device Manager シリーズ

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ネットワーク上の出力機器の一元管理を実現するソフトウェアです。システム管理者の運用管理のコストや手間を削減します。

Ridoc IO Device Manager Lite(無償公開中)

サーバーレスで出力機器のステータスを監視したり、設定の変更をすることができます。

Ridoc IO Device Manager Accounting(別売)

サーバーレスで出力機器を管理できることに加え、ユーザー別のカウンターをレポートすることで、利用状況をわかりやすく把握できます。

RICOH Device Manager Pro(別売)

最大5,000台まで機器の情報をリアルタイムに取得可能であり、管理者へのメール通知やスマートデバイスから管理画面の確認等、様々な角度から管理が可能です。

Web Image Monitor/E-Mail通知機能

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自席パソコンのWebブラウザで、機器の状態やジョブ履歴などを、専用ソフトをインストールせずに確認可能。消耗品の使用状況や用紙切れなどの状況を任意のE-Mailアドレスに知らせるE-Mail通知機能も搭載しています。

  • Web Image Monitor/E-Mail 通知機能を利用する場合は、プリンターをネットワーク接続する必要があります。
  • E-Mail 通知機能を利用する場合は、E-Mail 送受信が可能な環境が必要です。
Web Image Monitorの画面を図示

導入パッケージ作成・管理ツール「Ridoc Ez Installer NX」(無償公開中)

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プリンタードライバーの指定やポートの作成などを設定し、効率的にインストールを進めるパッケージ「一括インストーラー」を作成可能です。

基幹出力向け高信頼性プロトコル(RHPP)を標準搭載

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「RHPP」*搭載により、基幹帳票運用サーバーと連携して、帳票の印刷開始から終了までをページ単位で通信して印刷確認を行ないます。ページの重複やページ抜けを防止するほか、エラー時やマシンの電源を切った場合でも自動的に印刷が完了したページを確認して継続ページから印刷を再開します。

  • *
    RICOH Host Print Protocol
  • ウィングアークテクノロジーズ(株)の「Report Director Enterprise」と連携して動作します。
  • 対応バージョンおよび詳細につきましては、販売担当者にご確認ください。

シンプルステップで最新ドライバーを導入「リコーカンタンドライバーインストーラー」(無償公開中)

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自動検索・表示される機器を選ぶだけで、その機器情報やWindows OSのバージョン・システム情報の確認や選択をしなくても、適切なドライバーをダウンロードしインストールできます。

トータルログ管理サーバー「Ridoc IO OperationServer Pro」(別売)

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出力機器の一元管理、多彩なログ収集・集計などによりTCO削減とセキュリティ対策を同時に実現するソフトウェアです。

自動プリント設定ソリューション Ridoc IO DataSelector(別売)

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「Ridoc IO DataSelector」では、印刷データ内の任意のキーワードを検出し、文書の種類ごとに自動的に出力条件を切り替えて印刷することが可能です。たとえば、フォーム合成や両面・集約・ステープルなどの後処理機能の活用、不必要なカラー印刷の削減、地紋印刷によるドキュメントセキュリティの強化など、お客様の業務スタイルに合わせた印刷環境を構築することができます。

基幹業務向けソリューション

キーワード振り分け印刷ソリューション「RICOH Rule Based Print」(別売)

電子カルテシステム等からの印刷をさらに使いやすいものに進化させるリコー独自のソリューションです。お客様の業務フローに合わせて、処理条件とその時のアクションを「ルール」として設定し、組み合わせることで、印刷したい機器への自動振り分けを実現します。必要な場所に、意図した印刷設定で出力することができるので、業務プロセスの改善に貢献します。

印刷管理ソリューション「Ridoc IO Connect™ for Interstage™」(無償公開中)

ネットワーク上のプリンターの状態を正確に管理する印刷管理ソリューションです。Interstage Print Managerと連携することで、印刷リカバリー、スプール退避/復元、高信頼転送により、アプリケーションを再起動することなく再印刷が可能です。大量印刷を行なう基幹系システムにおいて、高効率・高信頼な印刷環境を実現します。

Interstage Enabled Advanced

Economy & Ecology
運用コストも環境負荷も様々な方法で軽減する

ご利用ニーズに合わせ、2種類のトナーをご用意

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コストを重視するお客様には大容量トナーカートリッジを、1本あたりの購入単価を重視するお客様には小容量トナーカートリッジをご用意しました。お客様のニーズに合わせて最適なトナーカートリッジをご選択いただけます。

(消費税別)
SP C342/C341
大容量トナー使用時 カラー 各16,600円
モノクロ 16,100円
小容量トナー使用時 カラー 各10,000円
モノクロ 8,300円

用紙節約に効果的な印刷機能

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複数枚の原稿を1枚の用紙に印刷可能な「集約印刷」と、オリジナルの小冊子やパンフレットを手軽に作成できる「製本印刷」を組み合わせることが可能。環境への配慮とコストの削減を実現しています。

集約印刷

集約製本印刷

省資源・低コストで訴求力を高める2色プリント

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カラー原稿を、2色の連続階調で再現する2色プリント機能を搭載。省資源や低コストと、見やすさを両立させました。

  • RICOH SP C342Mにおいて2色プリントはモノカラー料金としてカウントされます。
  • 2色プリントは黒とマゼンタ/イエロー/シアンいずれか1色のみ選択可能です。
  • RPCSドライバーのみ対応。
2色プリントの印刷結果を図示

インテリジェントトナーセーブモードを搭載

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トナーセーブモードでは印刷内容を「文字」・「図形/表/グラフ」・「写真/イメージ」の3つのオブジェクトに分けて管理。文字はくっきり、写真は淡く印刷するなど、カラー印刷の訴求力はそのままにトナーの使用量を削減できます。新トナーセーブモードでは、「やや薄い」と「薄い」の2つのモードに加え、オブジェクトごとに1%刻みで濃度調整することも可能です。

  • データの内容によっては、期待の効果が得られない場合があります
前述の内容を表した画像
  • 上記原稿をそれぞれのモードで連続印刷した場合の目安です。印刷するデータの内容によって、トナー削減率やランニングコストは異なります。
  • 大容量トナーカートリッジ使用時。
  • PSドライバーでは、画像全体のトナー使用量を削減する「トナーセーブ」機能に対応しています。

拡大連写機能でポスター印刷が可能

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1ページのデータを最大9枚の用紙に分割、拡大して印刷。簡易ポスターの作成などに利用できます。

ポスター印刷の仕上がりイメージを図示

コスト削減を実現する指定色印刷

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シアンとブラック、イエローとマゼンタの2色使いなど、設定画面で指定したトナーのみを使用して印刷することで、コスト削減を実現します。

指定色印刷のサンプル画像
  • 指定した2色の版のみ印刷するので、指定の2色以外の色がデータ内にある場合は、色欠けが発生します。

消耗品から保守までまるごとサポート「M-PaC保守」*

RICOH SP C342M

定期交換部品・トナーカートリッジ・保守サービス料金を合算し、1カウントあたりの料金を申し受ける保守サービスです。

  1. 複写機と同様に使用枚数管理ができ、TCO削減が可能です
    カウンターでのご請求のため、使用カウントに基づいたランニングコスト管理が可能です。
  2. プリンターを安心してお使いいただくことができます
    カスタマーエンジニアが定期的にメンテナンスを行ない、故障防止をはかります。
  3. 突然の出費が発生しません
    定期交換部品を含んだ料金のため、交換部品の発注などの突然の出費は発生しません。
  4. 面倒な部品の交換は不要
    部品交換やメンテナンスなど、面倒な作業はリコーが管理します。お客様の行なう作業はトナー交換のみです。
  • *
    RICOH SP C342Mのみ。

出力機器のリモート管理サービス@Remote

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Remoteとは、ネットワーク上の出力機器をより“快適”かつ“安心”して、お客様にご利用いただくためのLAN/ブロードバンド環境に対応した新しいリモートサービスです。リアルタイムに品質・稼働情報をキャッチすることで、的確&スピーディーなサービスを実現します。

@Remoteのワークフロー図
  • *1
    @Remote対応のデジタル複合機、プリンター。
  • *2
    RTCは、リコーテクニカルコールセンターの略です。
  • 本機には@Remote通信機能が標準装備されています。
  • @Remoteの詳しい内容につきましては、販売担当者またはカスタマーエンジニアにおたずねください。
  • 本サービスのご利用条件につきましては、販売担当者にお問い合わせください。

@Remoteサービス内容

  • 遠隔診断保守サービス
    故障時自動通報、修理依頼通報(マニュアルコール)など、機器の状態をリモートで監視することで適切な保守を実施します。
  • カウンター自動検針サービス
    お客様の締め日に合わせて、毎月のカウンター数値を自動で検針します。
  • ご使用状況報告書サービス
    お客様のご要望に応じて、機器の出力枚数や使用率などを「ご使用状況報告書」としてお知らせします。

セキュリティ対応

  • お客様が構築されているセキュリティ網(Proxy server等)を経由しての通信に対応。
  • 機器、RC-Gate、(株)リコー側システム間の通信にHTTPS(暗号化)方式の採用。
  • 機器、RC-Gate、(株)リコー側システム間の電子証明書による相互認証を行なうことで、なりすましによるデータ不正取得からの保護。

インフォメーション画面

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利用者や機器ごとの総印刷ページ数、フルカラー印刷率、両面利用率、集約利用率、用紙削減率といったeco指数や管理者からの任意のメッセージを操作パネル上に表示可能。使用状況を可視化することで、環境負荷低減を促進します。

  • 複数台の機器を集計した数値の表示はできません。
インフォメーション画面を図示

省エネ・省資源を促進するユーティリティー「RICOH Eco Friendly Print UX」

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日常の印刷業務で発生するムダを削減し、省エネ・省資源と印刷業務の効率化を実現するソフトウェアです。印刷前に機器の状態を確認し、用紙削減率やカラー利用率などの削減率を可視化することで印刷コストの削減を図ることができます。

ウィークリータイマー

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曜日や時間から電源のON/OFFをスケジューリングしたり、スタンバイ状態へ自動的に復帰を指定できる機能です。プリンターの電源ON/OFF時間のタイマーを予め設定しておくことで、ワークスタイルに合わせた電源ON/OFF運用を実現します。

待機時の消費電力を大幅に低減するスリープモード

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出力を行なわないときの消費電力を大幅に低減するスリープモードを搭載しています。節電効果により、地球環境に配慮しつつ、電気代の節約にもつながります。

スリープモード時の消費電力

0.8W以下

環境基準に適合

欧州RoHS指令(EU 電気電子機器危険物質使用制限指令)に適合しています。

工場キッティング

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「工場キッティング」は、お客様のご使用になる状態に合わせて、製品を工場で受注生産し、オプション装着、IPアドレス設定など、事前にセッティングして直接お客様にお届けするシステムです。納品にかかる時間を大幅に短縮できます。

トナーカートリッジ回収/リサイクル

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リコーのプリンターは、商品開発の段階から再生・リサイクルを前提として設計されています。2001年度から、トナーカートリッジを含むサプライ製品を再利用するための全国ネットワークを構築しています。

ECOナイトセンサーの搭載で、さらなる省エネ領域へ

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高い省エネ設計に加え、プリンターの周囲の明るさを検知して、自動的に電源をOFF/ONするECOナイトセンサーを搭載。夜間プリンターを使用しないときには、ECOナイトセンサーが周囲の暗さを感知して自動で電源をOFFにするため、待機時の消費電力を0Wにできます。また、明るくなると自動的に電源をONすることも可能で、朝一番の出力業務での電源の入れ忘れを抑止します。あらゆるビジネスシーンで高い省エネ効果と使いやすさを両立させる、先進の機能です。

ECOナイトセンサーの位置を図示

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