専用ソフト不要で、無線やケーブル1本でさっと繋いで資料投影可能。画面上からパソコンをタッチ操作することができ、都度パソコンと画面を行ったり来たりする必要がありません。
AIカメラを活用した高品質なWeb会議を開催できます。話者の顔や指先を認識し、レーザーポインターの代わりとして資料のどの部分について話しているか指し示すことができます。
RICOH Collaboration Board Cloud*を使い、自社内だけではなくお客様や取引先など、離れた拠点間でもリアルタイムに板書の共有が可能。コミュニケーションの可能性が広がります。
セキュアで使いやすい、Windows OSを採用し、お客様環境に適したシステム対応が可能。さらに、防塵や抗菌・抗ウィルスに対応し、オフィス以外のさまざまな現場に展開できます。
コミュニケーションを活性化するインタラクティブホワイトボード。
縦にしても使える55インチモデルなど、多彩なラインアップをご用意しています。
紙の資料を用意することなく会議にのぞめます。資料などはディスプレイに表示して、意見やアイデアをダイレクトに画面上に書き込めるため、限られた時間で密度の高い会議を行うことができます。
本社と支社、取引先とのオンライン商談といった異なる拠点間でも臨場感のあるディスカッションが可能。出張コストを軽減し、これまで参加できなかったメンバーも参加できます。
大人数の研修や勉強会では、画面共有機能が有効です。受講者の手元のデバイスで細かい文字も確認できるため、内容に集中できます。
リコーが展開する新しい働き方コンセプトである、RICOH Smart Huddleの特徴Hub、Hybrid、Secure、Flexibleを実現するキープロダクトとして、デジタルサービスを提供していきます。
RICOH Smart Huddleとは、好きな時に好きな場所で自由にはたらけるワークスタイルのコンセプトです。
クラウド上のホワイトボードを利用して、社内やリモートワークのメンバー、外部の取引先などと
リアルタイムに板書を共有し、双方向での手書きコミュニケーションを実現します。
スイッチオンするとユーザーフレンドリーなホーム画面が立ち上がります。使いたい機能を簡単に確認でき、すぐに作業を開始することができます。
RICOH Collaboration Boardに接続している外部機器の映像とRICOH Collaboration Boardのアプリケーションを並べて2分割表示ができます。資料を投影しながらホワイトボードにメモをしたり、資料同士を比較確認するなど、より効率的にミーティングを進められます。
Miracast®、AirPlay、Google Cast™で投影可能なAirServer®を標準搭載。専用のソフトウェアをインストールすることなく、特定のOSに依存せず、ビジネスシーンで多く利用されているWindows環境はもちろん、macOS環境、さらにはiPad、Android®、タブレット端末からも簡単に無線/有線で表示することが可能です。
有線ケーブルでの接続ではお使いの端末に応じて、変換ケーブルが必要な場合があります。
パソコンを接続することなくWebページを参照することでタイムリーに情報を共有することができます。また、閲覧だけでなく、地図や検索した画像などはホワイトボードへコピーし書き込みを加えることもできるので、板書に時間をかけなくても、正確な意思疎通が可能です。
設計図面などの微細な線や文字も、4K解像度(3,840×2,160)で美しく表示可能。写真や映像も、よりリアルに映し出せます。映り込み防止機能により、外光の入る会議室や蛍光灯の下でも内容がしっかり見え、照明を調整しなくてもストレスなく会議や研修が行えます。
医療用画像の標準規格に近似したコントラストで表示できる「簡易DICOMモード」に対応しています。病院などの打ち合わせで活躍します。
DICOM(Digital Imaging and Communications in Medicine)
表示画像を実際の診断にはご使用いただけません。
ディスプレイに指で触れて、タッチ操作が可能です。アイコンもシンプルでわかりやすいため、直感的に利用できます。また、最大20点のポイントに同時に触れて操作できるマルチタッチ方式を採用しているため、複数人で書き込んだり、複数の指で操作することができます。
実際の最大書き込み数は、パソコン上で稼動させるアプリケーションの性能に依存します。
デジタル出力コネクタを装備。リコー製プロジェクターと接続することで同じ画面を映し出すことが可能です。画面上での書き込みや操作もリアルタイムで投影されるので、広い会場でのセミナー・講演やプレゼンテーションに効果を発揮します。
リコー製プロジェクターの詳細は、リコーホームページをご確認ください。
発言者の音声を拾う高集音のマイク、高品質なサウンドを提供するスピーカーとウーハーを標準装備。快適な会議環境を提供します。
高品質なカメラをオプションで用意。広い画角で参加場所を映し出し、会議参加者を自動で認識・クローズアップします。話者はオレンジフレームで選択され、話をしている表情が分かりやすくWeb会議での意思伝達などが円滑になります。
ご利用には、オプションのRICOH Collaboration Board AI Camera Unit Type 1が必要となります。
カメラモードはAuto Framing、Speaker Tracking、Panoramic、Intelligent Split Screenの機能があります。
Gesture Pointer機能を提供。AIカメラで顔と指先を自動で認識し、投影している画面に話者の写真とともに指し示している場所をハイライト表示します。資料のどの部分について話しているか分かりやすく、会議を正確かつスムーズに進行できます。
ご利用には、オプションのRICOH Collaboration Board AI Camera Unit Type 1が必要となります。
専用アプリケーションをインストールしたPCからWeb会議を立ちあげるだけで、RICOH Collaboration Boardのカメラ・マイク・スピーカーにスムーズアクセスでき、利用できます。
有線・無線、両方に対応しております。
今冬対応予定
オプションのメモリーを接続することによって、RICOH Collaboration BoardをZoom Rooms専用端末にすることができます。Zoom RoomsとしてZoomでの会議を開催、ウェビナーやオンラインでの授業・講義などのシーンでもご利用いただけます。
別途Zoom Roomsの契約が必要となります。
Zoom Rooms専用端末とした場合、リコーアプリケーションは起動しなくなります。
ご利用にはオプションのRICOH Collaboration Board Memory Option、RICOH Collaboration Board AI Camera Unit Type 1が必要となります。
Active Directory、LDAP、EMPOWERING DIGITAL WORKPLACESプラットフォームと連携し、RICOH Collaboration Board利用の際にICカードによるユーザー認証(利用者特定/制限)を行うことができます。RICOH Collaboration Boardに標準で埋め込まれたNFCリーダーにICカードをタッチするだけでログインでき、ログイン時に認証したユーザーをメール送信先として設定することができます。
今冬対応予定
利用したいWeb会議のサイトを事前に登録することで、ホーム画面から会議開催することが可能です。
ディスプレイへ投影した資料への書き込み内容やホワイトボードの板書なども離れた拠点にリアルタイムに共有することができます。
Web会議における画面共有時、もしくはRICOH Collaboration Board Cloud利用時。
専用の「Touch Pen」を2本同梱しています。なめらかな書きごこちで、4人まで同時書き込みが可能です。また、専用イレーサーもご用意。画面を直接手で触れることなく消すことができます。また、ペンとイレーサーは左右側面ベゼルのどこにでも付けられるようになっています。
画面に触れた手を認識させずにペン先のみを認識するパームリジェクション機能に対応。手をついて筆記することで細い文字が書きやすく、また、紙に書くような感覚でなめらかに筆記することができます。意図しない誤作動が起きにくく、筆記に集中できます。
クラウド上のホワイトボードを利用することで、社内のみならず、在宅/リモートワークのメンバー、工場、海外拠点、関連会社、取引先やお客様とも、リアルタイムに板書を共有し、双方向での手書きコミュニケーションが実現します。また、RICOH Collaboration Board同士のみならず、PCからも、ご利用頂くことが可能です。Web会議と組み合わせて使うことで、映像/音声だけでは伝わらなかった細かいニュアンスも行き違いなくシンプルに伝えることができるほか、傍観者になりがちなリモート参加者からも積極的な意見が出され、全員参加のディスカッションが可能となります。
ご利用にはクラウドサービス「RICOH Collaboration Board Cloud」のアクティベートが必要です。
Windows パソコン端末にて使用する「RICOH Collaboration Board Cloud Client for Windows」のダウンロードはこちらから行えます。
事前に任意のメールアプリを設定しておくことで、RICOH Collaboration Boardに書き込んだ内容をPDFにしてメール送信することができます。直接メールアドレスを入力して送信したり、アドレス帳から選択して送信したりすることが可能です。
メール機能の仕様は、インストールしたメールアプリケーションの仕様に準拠します。
今冬対応予定
RICOH Collaboration Boardに書き込んだ内容を直接、複合機やプリンターから印刷することができます。
複合機・プリンター共通で利用できるプリンタードライバー「RPCS Basic ドライバー」に対応しています。対象機種はリコーホームページをご確認ください。
広幅プリンター、ジェルジェットプリンターの対象機種はリコーホームページをご確認ください。
今冬対応予定
ガラスとLCDの間に空気層をなくし、見た目と実際の筆記位置のギャップを極小化。さらに、よりガラスに近い位置に赤外線を走らせるInGlass™テクノロジーを採用することで、筆記しやすさを向上しています。また、空気層への粉塵混入が低減されるため、LCDの劣化耐性が向上しました。
手書き入力はもちろん、あらかじめ登録されている図形やスタンプ*を利用可能。手書きのペン色は16色から選択でき、線の太さや線種も選択することができます。
カスタムスタンプも登録可
描いた線やテキスト、スタンプなどの色を、後から変更できます。編集用メニューの「色を変更する」をタップすると、カラーパレットが表示され、色を選ぶとオブジェクトの色が変更されます。
パソコンから表示した資料のページや、ホワイトボードへ手書きで書き込んだページはRICOH Collaboration Board上で集約され、クラウド上に保存可能です。また、クライアントよりPDFでダウンロードすることが可能です。複数人で投影した資料も書き込みしたページもまとめて、打ち合わせの結果として保存できます。クラウド上へ一時的に保存しておき、次回の会議時には前回の内容を呼び出して使用することも可能です。
今冬対応予定
「マーカー」モードでは強調したい箇所が、半透明マーカーとして書き込まれます。書き込みは数秒で消えるので、プレゼンテーションの際、画面上の注目させたいポイントを示すのに便利です。また、遠隔拠点とのリアルタイム共有時は、拠点ごとに名前が表示されます。
マーカーによる書き込みは保存、メール送信、印刷されません。
手書きした文字や入力したテキストデータは、簡単な操作でコピー&ペーストすることができます。ページをまたいで貼り付けることも可能で、便利にお使いいただけます。書いた文字や図形を、拡大・縮小したり、移動したりも簡単に行えるので、もう少し書き込みたいのにスペースが足りないときなど、すでに書き込んだ内容を選択し、移動させてスペースを作ったり、縮小して端のほうに置いておくといったデジタルならではの使い方も可能です。
手書き文字をリアルタイムでOCR(清書)することができるので、見やすい議事メモの作成が可能です。OCR変換した文字は、テキストデータとしてRICOH Collaboration Board Cloud上に保存できます。日本語や英語の言語に対応しているため、グローバルのメンバーが参加する会議、語学の授業など様々なシーンで活用いただけます。
RICOH Collaboration Boardの基本設定を簡単にできる、便利なツールをご用意。自動サインインやランチャーの自動起動などを設定、導入してすぐに使い始められます。
RICOH Collaboration Boardは、Windows OSのみで稼働します。お客様がご利用されているウィルスソフトをインストールしたり、セキュリティポリシーに合わせた設定運用ができ、安心してご利用いただけます。
お客様のニーズに合わせて、自由にアプリケーションを追加しカスタマイズすることが可能。管理者モードで、アプリケーションのインストールを制限することもできます。
インストール制限しているのはMSIの実行のみとなります。EXE形式のインストーラーは制限されません。
EMPOWERING DIGITAL WORKPLACESプラットフォームと連携し、クラウド上でデータを運用可能*。また、効率的な機器管理をサポートするMicrosoft Intuneにも対応しています。
今後対応予定
RICOH Collaboration Boardに搭載されている環境センサーにより、気温、湿度、二酸化炭素(CO2)濃度を測定し表示。会議室の環境を定期的に確認できます。
RICOH Collaboration BoardはIP5X相当*の防塵設計により、オフィス以外のタフな環境下でもご利用いただけます。
機器の正常な作動に支障をきたしたり、安全を損なう程の量の粉塵が内部に侵入しないレベルの保護等級
RICOH Collaboration Boardとオプションのスタンドとの組み合わせで安心してご利用いただけるよう、震度6強相当の再現実験を実施。さらに静止した状態で、前後左右それぞれに15度傾けても転倒しないことを確認しています。
RICOH Collaboration Board Stand Type 1、RICOH Collaboration Board Stand Type 2、ロック、ストッパー対応した状態で、前後左右15度傾けても倒れない転倒試験確認済。
RICOH Collaboration Boardと上記スタンド、ロック、ストッパー対応の状態の試験から、東北地方太平洋沖地震の波形を用いた震度6強相当の再現試験実施済。
地震発生時の機器による被害発生の防止を保証するものではありません。
地震の種類(規模、揺れ方向)、地盤、設置場所、建物の構造等により機器が転倒する可能性があります。
本製品は機器を保護するものではなく、地震発生時における機器の故障・損壊の防止について保証するものではありません。
ネットワーク経由で手元のコンピュータから離れた場所に設置している、RICOH Collaboration Boardの電源をオンすることができます。
PCと同一ネットワークに参加している必要があります。
管理者パソコンにMagic Packetを送信するためのソフトウェアが必要となります。
ガラスパネルのほか、ペン、イレーサーを抗菌・抗ウィルス対応。クリーンルームや医療現場など安心して利用できる機器が求められている場所や、不特定多数の方が利用するオープンスぺースなどでも安心してご利用いただけるよう配慮しています。
本製品は、抗菌製品技術協議会(SIAA)の抗菌・抗ウィルス基準を満たしたディスプレイガラスを使用しております。
SIAAコード:CN0122968X0001B
SIAAコード:CN0612968X0001F
今冬発売予定
ICカードをタッチするだけで、RICOH Collaboration Boardの利用者認証に合わせて、Microsoft 365のアカウントにSingle Sign Onされます。ICカード認証によりセキュアに利用できるだけでなく、認証者のアカウントから会議に必要な情報が素早くセットされるので、特別な準備をすることなく会議をスムーズに開始できます。
Outlookで招集された会議予定を、RICOH Collaboration Board上から参照可能です。添付ファイルの確認や、スケジュール詳細に記載された会議リンク等を経由したWeb会議への参加が可能です。
予定表にTeams会議/Zoom会議のURLが設定されていれば、すぐにMeetingに参加することが可能です*。Web会議の参加にあたって事前のリンク確認や、カメラ/マイク/スピーカー等の準備も不要です。参加後はRICOH Collaboration Boardの画面を共有することで、遠隔参加者とのコミュニケーションもより緊密に行えるので、まるで同じ場所にいるようなアクティブなディスカッションが可能です。
Zoom会議への参加には、会議コード/パスコードの入力が必要です。
会議中に資料の提示が必要となった場合、個人の資料はOneDriveやBoxから、チームやパブリックな資料はSharePointから呼び出してRICOH Collaboration Boardに表示することが可能です。PDFに加えて、Microsoft製品などをインストールすれば、Excel、Word、PowerPoint等、使い慣れたMicrosoft製品のファイル形式も利用できます。
ホワイトボードのメール送信機能を使うと、メールの宛先にRICOH Collaboration Board Cloudの参加者が自動的にセットされます。Outlook連携でRICOH Collaboration Board Cloudを作成していれば、Outlookスケジュールの参加者がそのままRICOH Collaboration Board Cloudの参加者として登録されるので、そのまま参加者を追加せずにURLメール送信が可能です。
特定の業種ならではの使い方に、進化したホワイトボードを。
一般的に、粉塵の舞う工場の製造ラインや建設現場、物資が頻繁に移動する倉庫のトラックヤードは、オフィス機器の利用には適していません。RICOH Collaboration BoardはIP5X*相当の試験をクリアしており、製造ラインの横やトラックヤードで使用できます。常に最新の作業指示書を大画面で確認、結果を書き込むことができるので、指示の伝達もれ等を低減させることができ、作業品質の向上に貢献できます。
機器の正常な作動に支障をきたしたり、安全を損なう程の量の粉塵が内部に侵入しないレベルの保護等級
デザインや品質の作りこみには、CAD図面や現物が不可欠。けれども、現場や海外拠点と電話やメールでやりとりをした結果、修正点が正確に伝わらないといったことが起こりがちです。RICOH Collaboration Boardを使えば、図面や現物の写真の細かい部分まで映して双方向で書き込みができます。メモがそのまま議事録として共有でき、デザインなどのニュアンスまで伝わるので、誤解が起きにくく、不要な手戻りを防ぐことができます。
災害、事故発生時や感染症対策などでは、本部、拠点間のタイムリーな情報のやり取りが求められます。電話やメールでのやりとりでは、最新情報がどれだかわからなくなり、混乱をきたしてしまう場合があります。RICOH Collaboration Boardを活用するとパソコンから投影した情報、拠点から手書きした情報をその場にいる全員がリアルタイムに把握でき、双方向での書き込みにより迅速な対応が可能になります。
配布資料は紙、プレゼンはプロジェクター、意見はホワイトボード。こうした環境では議論に集中しにくく、機材の準備にも時間がかかります。RICOH Collaboration Boardなら、資料を映し、アイデアの書き込みが一台でまとめられます。グループワークやディベートといった参加型の授業や研究室でのアイデア出しなど、活発に議論しながらデジタルで情報をまとめ、簡単に保存・共有できます。
製造現場のクリーンルームや医療現場は、安全、安心して利用できる機器が求められます。RICOH Collaboration Boardは、ディスプレイパネルやペン、イレーサーが抗菌・抗ウィルスに対応しており、クリーンルームでの作業内容の確認や医療現場での状況把握のために、安心してディスプレイにタッチやペンで書き込みをしたりすることができ、ミス無く確実に情報共有することが可能になります。
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商品をご利用中のお客様へ
遡ること1977年、リコーが提唱したOA(オフィスオートメーション)。そこには「機械にできることは機械に任せ、人はより創造的な仕事をするべきだ」という想いが込められていました。人間にしかできない創造的な仕事を通して、生み出される付加価値を増幅することに、はたらく歓びがあるのだという考え方です。
リコーの使命は、“はたらく”に寄り添い、変革を起こし続けること。 その先に見据える未来は、人ならではの創造力が発揮され、働きがいと経済成長が両立する持続可能な社会。
そんな想いが、2023年に新たに制定した使命と目指す姿「“はたらく”に歓びを」に込められています。
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