USBメモリの容量がプロジェクトデータのサイズを満たしていれば、HDD上のデータをUSBメモリにコピーすることは可能です。ただし、コンテンツ生成時にプロジェクトの出力先を直接USBメモリ上に指定する場合には、以下のとおり制限があります。
[1台のPCを使用する場合]
USBメモリは書き込みスピードが遅く、キャプチャーに失敗する可能性があります。このため、USBメモリ上へのプロジェクト作成を推奨することはできません。
[2台のPCを使用する場合]
MPMeisterは、ネットワーク上のドライブへのプロジェクト作成には対応していません。このため、全データをUSBメモリに記録することはできません。
MPMeisterで作成したコンテンツをきれいに視聴するために、以下をご確認下さい。
A.コンテンツを再生しているInternet Explorer以外のアプリケーションを全て終了して下さい。
B.下記の手順より、お使いの[PC画面の解像度]と[ディスプレイの解像度]が一致していることを確認して下さい。
[PC画面の解像度の確認方法]
[ディスプレイの解像度の確認方法]
ご使用の機種に依存していますので、ディスプレイのマニュアル等をご参照下さい。
C.お使いのPCの「ハードウェア アクセラレータ」を無効化して下さい。
D.お使いのPCの「画面の色」を最大化して下さい。
E.Windows Media Playerの「ビデオ アクセラレータ」を最大化して下さい。
Web公開されているMPMeisterコンテンツを再生する際に、末尾に「index.html」が表示されていないURLでアクセスした場合、特定の環境で、コンテンツ内の文字列が正しく表示されないことがあります。
[MPMeisterコンテンツを視聴するお客様へ]
この現象が発生した場合は、「Internet Explorer のエンコードを『自動選択』が有効な状態に設定する」ことで問題が解決します。設定方法は以下のとおりです。
[MPMeisterコンテンツを公開するお客様へ]
この現象の発生を未然に防止するために、MPMeisterコンテンツのURLの末尾は、"index.html"まで記載してください。
Windows Vista上でのMPMeisterコンテンツの作成に対応しています。
なお、現在の動作保証環境は以下のとおりです。
Microsoft Windows XP ServicePack2 日本語版以降、Microsoft Windows Vista Business ServicePack1 日本語版
MPMeisterコンテンツの作成に対応しています。
なお、現在の動作保証環境は以下のとおりです。
Microsoft PowerPoint 2007 ServicePack1 日本語版、Microsoft PowerPoint 2003 ServicePack3 日本語版、Microsoft PowerPoint XP ServicePack3 日本語版
以下の内容について確認してください。
「プレゼンテーション収録」画面から、〔設定〕>〔収録設定の変更〕>「収録設定」画面で入力機器の設定を確認してください。また、「収録設定」画面で正しく接続した入力機器を選択しているにもかかわらず、メッセージ「入力機器の設定が正しくありません。〔収録設定の変更〕ボタンを押して、正しく設定してください。」が出る場合は以下のことが考えられます。
MPMeisterをインストールするとWindows Media エンコーダ 9 シリーズの オーディオプラグインに「MPMeister DMO SoundFilter」が追加されます。「MPMeister DMO SoundFilter」は、Windows Media エンコーダ 9 シリーズで〔プロパティ〕>〔プラグイン〕>〔変換プラグインの種類〕で〔オーディオ〕 にチェックを入れると〔利用可能なプラグイン〕欄に表示されます。これを 利用可能なプラグイン一覧から解除をすると、MPMeisterによる収録ができ なくなりますので、プラグインから「MPMeister DMO SoundFilter」を解除しないでください。
MPMeisterでビデオ録画を行う前には、各ハードウェアの設定を確認してください。詳しくは、「4.2 収録前の確認」(P.36)を参照してください。
MPMeisterSatellite用PC上で、スライドショーが終了していない可能性があります。この場合、収録ボタン停止後、MPMeisterSatellite用PC上でスライドショーを終了させてから、スライドショー操作記録ファイルを読み込んでください。
以下の場合が考えられます。
MpeisterPCにインストールされているPowerPointのライセンス設定が行われているか確認してください。
1つのプレゼンテーションの間に時間がない場合は、コース2またはコース4で収録を行ってください。
コース1またはコース3で収録を行ってしまった場合は、「コンテンツ生成」処理中画面から、〔キャンセル〕ボタンをクリックしてください。
MeisterPCでPowerPointのOfficeアシスタントが起動している場合、正常に動作しないことがあります。MeisterPCでPowerPointのOfficeアシスタントを使わない設定にしてから、再度操作を行ってください。
MPMeisterⅡ は、以下の場合のアニメーション設定の場合、アニメーションの効果の最終イメージを擬似的に再現することができます。
1.「効果の追加」>「開始」の中の以下のアニメーション
これらは「スライドの中で消えていたオブジェクトが現れる」というアニメーション に相当します。
2.マスタにアニメーションが設定されていない
3.プレースフォルダ(文字、イラスト、グラフなどを入力するための領域や、図形の一つ一つ)にアニメーションが一つだけ設定されている再現できない
4. 「効果のオプション」の設定が下記を満たすもの
以下の2つの方法でコンテンツの修正ができます。
以下の点をご確認ください。
具体的には以下の とおりです。
MPMeisterの「設定」>「収録の初期値設定」表示される「MPMeister収録設定ダイアログ」で「オーディオ入力機器」欄にPCのオーディオデバイスが記載されていることをご確認ください。正しく設定されていない場合は、「オーディオ入力機器」欄にPCのオーディオデバイスを選択して設定してください。(選択後は、[発表者名入力]画面の〔OK〕ボタンをクリックして表示されるプレビュー画面で、映像・音声がキャプチャーできることを確認できます。)
MPMeisterで生成したコンテンツを、以下の2つの条件を満たすPC環境で視聴しようとした場合 に、音声が再生されないという現象が発生する可能性があります。
これは、音声を再生するために必要なコーデックがインストールされていないことが原因です。視聴するPCをインターネットに接続すると、音声を再生するためのコーデックが自動的にダウンロードされるため、この現象は発生しなくなります。