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出力機器のリモート管理サービス「@Remote」

セキュリティについて

@Remoteは、以下の方法で通信時のセキュリティを確保しています

◆SSL通信方式を採用

  • RC Gateとリコー側システムの通信、および機器とRC Gateの通信には、SSL方式(※)を採用しています。
  • お客様が構築されているセキュリティ網を経由してリコー側への通信を行います。

画像:通信にはSSLを採用

  • SSL方式(SSL=Secure Socket Layer):データの暗号化を付加したプロトコルです。インターネットショッピングなどにも活用されています。
  • 機器、RC Gate、リコー側システムはお互いに電子証明書を有しています。
    通信を行うたびに電子証明書を取り交わし、相手が正しい事を確認してから共通鍵暗号化による通信を行いますので、なりすましによるデータの不正取得から保護しています。尚RC Gateおよび機器は、1台毎に証明書を保持しています。

画像:RC Gateおよび機器は証明書を保持

◆通信起動はRC Gate(もしくは@Remote通信機能搭載機器)から実施

  • 通信起動は、必ずRC Gateもしくは@Remote通信機能搭載機器から行います。
    リコー側からRC Gateもしくは機器に通信起動を行うことはありません。
  • リモート点検の実施などで、リコーテクニカルコールセンターから機器情報の取得が必要な時は、RC Gateもしくは@Remote通信機能搭載機からの定期的なポーリング通信があったときに、リコー側システムからの指示を返送する方式にしております。

  • RC Gateは稼動状態の通知およびセンター側からの指示確認のため、定期的にリコー側システムへポーリングを実施します。(1時間に1回)
    リモート点検実施などでリコーテクニカルコールセンターから機器情報取得を行う場合はRC Gateからリコー側システムへの定期的なポーリング通信時に、相互認証をした上で情報を取得します。
    尚、以下の通報時はRC Gateから自動で通報されます。(ポーリング時の通信ではありません)
    ・カウンター値通報(自動検針)
    ・故障時自動通報
    ・アラーム通報
    ・マニュアルコール・トナーコール

〈リコーテクニカルコールセンターから機器情報取得を行う時の通信〉

画像:通信手順

  • @Remote通信機能搭載機の場合は機器からポーリング通信を実施します。

◆取得情報は@Remote運用に必要な情報のみ

@Remoteでは、管理対象機器の保守などのご提供サービスに関わる情報とRC Gate(@Remote専用装置)登録情報をリコーテクニカルコールセンターへ送信しています。機器でスキャニングしたデータやプリント出力するデータは、RC Gateで取得出来ません。

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