あいち社員インタビュー#2 - シニア社員編
2025年02月28日 11:00
この記事に書いてあること
愛知支社いきいき社員インタビューへようこそ!
今回は、活躍されているシニア社員の中から4名の方にインタビューを行いました。
楽しみながら仕事に取り組んでいる4名に日々の業務や、経験談などを聞いてみました!




仕事内容・やりがいについて
―― 普段はどのようなお仕事をされていますか?
稲葉:
サービス職で複合機の納入設置、アフターサービスを行っています。自分のペースで出来て幸せです。
山口:
ICT商談での営業のバック支援を行っていて営業からの相談を受けて、営業と一緒にお客様を訪問しています。シニア社員になる前と仕事内容は変わらないです。適度なストレスを必要と感じながらやれています。定時に帰ることを目標にしています。
服部:
販売店様向けの業務部門で書面審査などのバックチェックを行っています。私も定時に終わることを意識して仕事をしています。
浅井:
名北営業部エリアの導入複合機の支援をしています。1,600社強の顧客を担当しており、時間のコントロールが難しく残業する日もありますが、楽しくやっています。
―― 仕事のやりがいや喜びを感じるのはどんな時ですか?
稲葉:
お客様からありがとうの言葉を貰えた時は嬉しいですね。サービス職が好きで、お客様とのコミュニケーションが大好きです。
山口:
お客様や社員と関わる時に喜びを感じます。自分が提案し採用頂いたことに対して、お客様に認めてもらったのは嬉しかったです。
浅井:
お客様とのコミュニケーションが一番やりがいがあって楽しいと思います。それに自分の部下だった人が主要ポストにいることが一番嬉しいし、今も応援している。シニアメンバーが寄与できるよう引き続き背中を見せていきたいですね。
服部:
私の在籍する業務グループでは営業職が自分の顧客なので、営業メンバーからありがとうと言って貰えると嬉しいです。
―― きっと沢山あったかと思いますが、特に大変だったことはどんなことがありますか?
また、どうやって乗り越えましたか?
山口:
どうにもならない、やばい、、、ということも経験してきましたが、先輩たちに助けられてきました。落ち込んでいた時も周りの助けがありました。また、愚痴を言える仲間がいたので乗り越えてこられましたね。自分は一人じゃないと思える環境があったからこそと感じます。
服部:
失敗するとパニックになることもありましたが、その時はまず自分が落ち着いて冷静になって考える。そうすると答えが見つかる。経験を通して、原因を考え進めることができるようになりました。
浅井:
大変だったことは沢山ありすぎて忘れてしまいました。一晩寝れば忘れて、朝が来たらまた頑張ろうと思います。でも楽しいことがそれ以上にありましたね。上司にも助けてもらいました。失敗して退職を考えたとき、上司がお客様先で頭を下げてくれて、「5年後笑って話そうな」の言葉に救われ、恩返ししようとの思いで続けてきました。若い頃は上司にくってかかっていた暴れん坊だったけど、今はこんな私をいさせてくれたリコージャパンに感謝しかないですね。
稲葉:
勤務して45年になります。「今を乗り越えるといいことがある!」と逆境を楽しむ!乗り越えた時の喜びの経験は大事です。何とかなってきているので、後輩の皆さんも心配せずに前に進んで欲しいですね。

リコージャパンについて
―― 所属されている部署やチームの雰囲気はどうですか?
服部:
私の業務グループでは、普段は黙々と仕事をしていますが、トラブル時は意見交換が飛び交っています。
稲葉:
自分より若い上司は自分のことを先輩と呼んでくれて雰囲気が良いです。自分の役割としては、若手と所長との仲介役になっています。
山口:
私の上司もよく声をかけてくれます。リーダーの何でも言い合えるグループの雰囲気づくりにも共感できるし、女性メンバーのリーダーシップも良いと感じます。
浅井:
シニア、ベテラン、若手メンバーで構成されたグループで、個々をお互いに尊重し調和がとれていると思います。次の後輩がグループを盛り上げていって欲しいし、自分は若手にもっと刺さって、大事な人財を育てたいですね。次の世代を育てることがシニアの使命だと思っています。
―― リコージャパン 愛知支社の良いところはどんなところだと思われますか?
服部:
有給休暇が取りやすく、職種関係なく在宅勤務ができる環境があるのが良いと思います。
稲葉:
業務をする際、固定席ではなくフリーアドレスなので、いろんな人と話が出来て嬉しいです。若い人にとって、給料体系は良いのではないかと感じます
山口:
他部署の営業職を経験していますが、サポートしてくれる人員が多いのが良いと感じます。また他社と比べて人を愛しすぎているのでもっと厳しさがあっても良いと思います。
浅井:
最近は、いかにして会社を良くしていこうかということを、上層部だけでなく若手メンバーも含めて改革をしているところが、愛知支社の良いところだと思います。今後、より良い会社になっていくと良いなと思います。
―― 周りにいる「この人がすごい」と思う人はどんな人ですか?
稲葉:
ここにいる浅井さんですね。今日のお話を聞いて、色々な経験をされ長く輝いてみえるんだなと感じました。
山口:
お客様の相談事をしっかり受け止める、当たり前をすることは難しいもので、当たり前を当たり前にやっている人は素晴らしいと思います。また、謙虚に謝れる人で、物事の本質を捉えて推進している上司もすごいなと思います。
服部:
業務として経験豊富で、沢山の引き出しを持っている人がすごいなと思います。
浅井:
リコージャパン全ての社員が素晴らしいと思います。いろんな職種の人も厳しい環境の中で頑張っているのでリスペクトしたいと思っています。
今後チャレンジしたいこと
――今後チャレンジしたいことはありますか?
山口:
仕事では予想しながら、先読み(仮説を立てる)をして行動をスピードアップしたいです。お客様と一緒に考え、理想に近づける先読みを思考に入れて活動したいですね。
稲葉:
仕事に関しては目標にしていた社内試験はクリアすることができました。プライベートではやりたいことがいっぱいあり、宝塚、オープンカーでドライブ、マラソンなどこの後の人生設計でワクワクしています。
服部:
仕事ではミスをしないように取り組みたい。ワークライフバランスを取って趣味の釣りなど、プライベートを充実させたいです。
浅井:
健康で働けていることに感謝しています。孫の結婚式にも出たいし、曾孫も抱きたい。1日1日を大事に生きていきたいです。若いころに比べると今はこう考えるなぁ。

後輩へのメッセージ
――後輩社員にメッセージをお願いします。
服部:
営業職の頃、失敗した際には必ず原因がある為振り返り、考えることが必要だと思いました。失敗を恐れないこと。PDCAを回すとよく言いますが、その通りで、改善してアクションを変えればうまく回っていきます。
山口:
まず自分が何をできるかを考え、実践する。また困っていることを聞くのを恥ずかしいと思う風潮を無くしたいと思っていて、助けてほしい、分からないという感情を、喜怒哀楽を含め素直に表して欲しい。また自分が前年度より自己成長できたかを感じようとすることを身に着けて欲しいです。
稲葉:
所属グループには若いメンバーが多く、自分を頼ってくれるので親子のような感覚があります。アドバイスをそのまま聞くのではなく、イレギュラーも加味しながら、自分で解決する能力をつけてほしいと思っています。お客様、社内メンバー間も人相手の仕事のため、コミュニケーションを大切にして欲しいです。
浅井:
自主自立。自分で考えて自分で行動する。自分の判断が正しいかどうかはやってみないと分からないです。指示を待つのではなく、自走できるようになって欲しいと感じます。ダーウィンの言葉「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残ることが出来るのは、変化できる者である」会社が合わなければ他の道もある。変化に対応できるかどうかが大事だと感じます。

おわりに
周りの後輩社員のことを考え、それぞれの想いを熱く語ってくださりインタビューしているこちらも胸が熱くなりました。
おかげで私たちも前向きなパワーを頂きました!
インタビューにご協力いただいた皆様、ありがとうございました!
また、私たちの仲間に興味を持ち最後までご覧頂いた皆様、本当にありがとうございました。
今後も社員インタビューは継続してまいります!
もし、こんな内容を取り上げてみて欲しいなどありましたら、お問合せいただけますと幸いです。ではまた次回!お会いしましょう!
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