愛知支社SDGsの取組み:障がい者の方の自立と社会参加支援
2023年02月24日 16:29
この記事に書いてあること
誰ひとり取り残さない
SDGsの理念は、「すべての人のための目標の達成をめざし、もっとも脆弱な立場の人々に焦点をあてる」です。
リコージャパン愛知支社では、障がい者の自立と社会参加につながる様々な支援をおこなっています。
障がい者アート
障がい者アートとは、パラアートやアール・ブリュットなどと呼ばれます。これらの芸術や文化活動の発表を通じ、障がい者の社会参加の促進や、障がい者への理解を深めることが目的となっています。
リコージャパンは、一般社団法人障がい者自立推進機構様運営のパラリンアートに賛同し、オフィシャルパートナーとして参画しています。
名古屋事業所では、愛知県在住アーティストによる「“はたらく”の変革」がテーマの作品をご覧いただけます。

名古屋事業所に展示されているアート作品
介助犬の認知度向上
身体の不自由な方をお手伝いする『補助犬』。
その中でも盲導犬が広く知られていますが、“介助犬”は手足が不自由な方の日常生活の動作補助をします。?
2022年10月現在、“介助犬”は53頭とかなり少なく、認知度の向上が課題となっています。
愛知支社では、全国で唯一の障がいがある方と介助犬が一緒に訓練できる施設「介助犬総合訓練センター~シンシアの丘~」を運営されている(社福)日本介助犬協会様の活動に2019年より賛同し、下記の協力をおこなっています。
- ・法人会員の登録
- ・RICOH Ri 100の貸出し
- ・売上の一部が介助犬育成のために寄付される自動販売機の設置
- ・介助犬候補である訓練犬の、オフィスを利用した訓練の場を提供
このような形で、今後も日本介助犬協会様と連携しながら支援を続けていきます。

関連リンク
まとめ
障がい者の方の自立と社会参加支援では、下記のSDGsの取り組みにつながります。
【目標10:国や人の不平等をなくそう】障がい者アートの活用や介助犬育成団体への支援により、障がい者の方の社会参加の機会を創出する。
社会貢献として、ダイバーシティ&インクルージョンにもつながる取り組みの一歩を皆様も踏み出してみませんか?
「SDGsに興味があるけど何から始めたらいいのか分からない」、「取り組みを始めたがほかにもどのような活動があるのか、実践事例を見てみたい」などお気軽に下記お問い合わせページよりご連絡ください。
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