あかぎ大沼・覚満淵「爽やか」クリーン作戦に参加しました。
2024年07月11日 17:00
この記事に書いてあること
みなさん、こんにちは!リコージャパン群馬支社です。
2024年6月1日にあかぎ大沼・覚満淵「爽やか」クリーン作戦に参加しました。
赤城山は日本百名山、関東百名山、上毛三山にも数えられ、上毛かるたにも「裾野は長し赤城山(すそのはながしあかぎやま)」と詠まれ群馬県民にはおなじみの存在です。
あかぎ大沼・覚満淵「爽やか」クリーン作戦とは
公益財団法人前橋観光コンベンション協会が主催するもので、自然豊かな赤城山を快適に訪れていただく事を目的としています。
つつじ開花シーズンを迎えるにあたり、咲きほこるつつじを鑑賞していただくことを趣旨として、地域の資源を皆できれいにしようという取り組みです。
あかぎ大沼・覚満淵について
大沼(おおぬま)氷上わかさぎ釣りでも有名な赤城最大のカルデラ湖。原生林に囲まれた約80万㎡のカルデラ湖。湖畔には1周約1時間の遊歩道が整備され、夏にはボート遊びやキャンプ、秋にはボートワカサギ釣り、湖面が結氷する冬には氷上ワカサギ釣りが楽しめます。標高が約1,350mの場所にあり、関東近郊でアイスバブルが観測できる数少ないスポットの一つです。また令和2年6月1日から、個人の方に限ってカヌー・カヤックを持ち込むことができるようになりました。
覚満淵(かくまんぶち)「小尾瀬」とよばれる小さな湿原赤城山の標高1,360mに位置する周囲1kmほどの小さな湿原で「小尾瀬」と呼ばれる湿生植物と高山植物の宝庫です。湿原特有の様々な植物がみられるほか、6月中旬~下旬頃にはレンゲツツジ、初夏には新緑、秋には紅葉、冬は雪景色など、四季折々の自然が楽しめます。湿原の向かいに県立赤城公園ビジターセンターがあり、駐車場とトイレが利用可能。ビジターセンターから出発し、覚満淵を一周(約30分)する木道が整備されており、気軽にハイキングや自然観察が楽しめます。

当日の活動
当日は、あかぎ大沼・覚満淵周辺を3コースに分かれて、ごみ拾い活動をしました。
あかぎ大沼は1周1時間程の周回道路、覚満淵は1周30分程の道・木道が整備されており、そちらのコースを中心に活動しました。
ゴミを拾いながらなので、9:30頃スタートしましたが終わった頃にはお昼近くになっていました。

スタート前に記念撮影:みんなやる気!です

はじめの挨拶:たくさんの方が参加されていました

右手側とても景色が良いのですが・・・小さなゴミも見逃しません

綿毛が飛ばないように協力してタンポポを集めています

こんなに大きいタンポポもありました
集めたゴミはコース3か所に設置されている集積場へ、燃えるゴミ・ペットボトル/不燃ゴミ/ビン・缶の3種類に分別しました。
利用される方の意識が高いので、大きなゴミというよりは小さなゴミが中心でした。
あわせて「タンポポを抜いてください」とのことだったので、ゴミよりもタンポポが一番多く、燃えるゴミが一番多く集まっていました。

ごみの集積場は3か所ありました。ゴミは、燃えるゴミ・ペットボトル/不燃ゴミ/ビン・缶の3分類
参加者の声
ハイキング気分で、ボランティアにもなるので参加して良かったです。
今回初めて参加しました。思っているよりもゴミが少なかったです。
SDGsにも貢献できる活動ですので、次回もまた参加したいと思います。
おわりに
今回は社員22名が参加しました。
前日まで天気予報は雨予報で、天候が心配されていました。
当日集合した朝は少し肌寒いくらいでしたが、とても天気が良く気持ちの良い天候でした。
終わる頃にはTシャツ姿の人も。最後においしい牛乳をいただき、とても爽やかな気分で終了しました。
SDGsの目標「15.陸の豊かさも守ろう」にもあるとおり、森林破壊は社会的な問題となっています。環境問題の重要性は理解されている方も、「一体何から始めていけばよいのか」と考えることもあるのではないでしょうか。
今回の活動もSDGsの目標「15.陸の豊かさも守ろう」につながります。このような身近な活動もSDGsに繋がる活動がたくさんあります。
機会がありましたらみなさんも参加してみてはいかがでしょうか。

終わった後の集合写真:やりきって晴れやかな笑顔です
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