岩島小学校でSDGs出前教室を開催しました
2024年03月29日 11:00
この記事に書いてあること
みなさん、こんにちは。リコージャパン群馬支社の藤生です。
今回は、2024年1月19日に開催した、東吾妻町立岩島小学校での「SDGs出前教室」についてご紹介します。
SDGs出前教室とは?
SDGs出前教室は、SDGsの普及と浸透を目的に活動しています。
群馬支社のメンバーが群馬県内の小学校へ出向き、子どもたちにSDGsの17の目標を紙芝居で分かりやすく紹介したり、SDGsに関連したカードゲームで楽しく学べる内容となっています。
SDGsをもっと身近なものと感じてもらい、自分にできることから取り組んでもらうきっかけづくりとして活動しています。

SDGs出前教室の様子
開催内容
今回は、東吾妻町立岩島小学校の4・5・6年生を対象に開催いたしました。
- 1.イントロダクション「SDGsって何だろう?」
- 2.SDGsのゴールを知ろう!:ゴール14 海の豊かさを守ろう 「ウミガメたちを守りたい」
- 3.SDGsのゴールを知ろう!:ゴール12 つくる責任つかう責任 「おにぎり何個分?」
- 4.カードゲーム「SDGsババ抜き」で楽しく学ぶ
- 5.わたしのSDGs宣言

カードゲームなどで楽しくSDGsを学びます
参加されたみなさんの声
開催後、担任の先生方に感想をお聞きしたところ、生徒さんたちが以下のような具体的な取り組みを始めたという嬉しいお声を頂きました。
①重ね着をして暖房の温度を低くしたり、使わない努力をする。
②余分なものは買わずに必要なものだけを購入するようにする。
③今まで水を出しっぱなしで使っていたりしたが、これからは水を出しっぱなしにしない。
④エコバッグを使うようにする。
⑤電気をこまめに消す、暖房温度を調節する。
⑥道のゴミを拾う。
⑦食べられるだけにする。
⑧スーパーで無料でもらえるビニール袋を余分に使っていたのを減らす。
おわりに
この出前教室を通じて、生徒たちは自分たちにできることを見つけ、実践していることに大きな喜びを感じています。
SDGs出前教室は、地域社会におけるSDGsへの理解と関与を深めるための一歩であり、このような活動を通じて、日常生活の中で私たち一人ひとりが取り組むべき具体的な行動につながることを子どもたちに理解してもらえたと信じています。
今回のSDGs出前教室では、生徒たちだけでなく、参加した私たちにとっても学びの多い時間となりました。
今後も、私たちはSDGsの普及と浸透に向けて、地域社会に根ざした活動を継続していき、多くの子どもたちとその家族、地域社会にSDGsの大切さを伝え、皆さんと共に持続可能な未来を目指していきたいと思います。
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