RICOH Value Presentation 2024 in Gunmaを開催しました
2024年12月26日 15:00
この記事に書いてあること
みなさん、こんにちは!リコージャパン群馬支社です。
2024年11月13日(木)・14日(金)に高崎のGメッセ群馬で開催いたしました、「RICOH Value Presentation 2024 in Gunma」についてご報告させていただきます。
RICOH Value Presentation 2024 in Gunmaとは
DX & GX ~ AI “変化を味方にする次の一手”
DX(デジタルトランスフォーメーション)という言葉がよく聞かれるようになってから数年、その解釈や実践はさまざまであり、まだ多くの日本企業は国際競争力や生産性の向上に悩んでいます。
一方で、生成AIといった新しいテクノロジーの活用、GX(グリーントランスフォーメーション)※1といったビジネス界が取り組むべき地球規模の環境問題など、企業としての課題はますます増加、そして多様化しています。
DXの実現に向けて様々な試みを実践しながら、AIなどの新しい技術とサステナブルな社会に向かうGX という大きな変化を味方につけ、新しいビジネスに進化させるための次の一手はどういったものなのか。
RICOH Value Presentation 2024 in Gunmaでは、リコーグループの取り組みやこれまで全国のお客様に提供してきた価値をもとに、みなさまが抱える現在の課題への解決策、これから起こる変化へどう適応すれば良いのか、そのキーポイントをお伝えするため課題解決セミナーと最新DXソリューションを展示いたしました。
今と未来の“はたらく”に歓びを。
1. GX(グリーントランスフォーメーション):GXとは、経済産業省が提唱した脱炭素社会実現の為の経済社会システム全体の変革を指す。
関連リンク
・脱炭素・GX(グリーントランスフォーメーション) | リコー

会場のGメッセ群馬
イベントの様子
課題解決セミナーを23講演、最新DXソリューション144の展示をいたしました。
2日間で、のべ1,000名近くのお客様にご来場いただきました。
ご来場いただいた皆様・ご協力いただいたベンダーの皆様ありがとうございました。
課題解決セミナーでは ”今日から始める!Copilotを活用したこれからの働き方” にお申込みを多くいただき、Copilotに対しての皆様の関心の高さがうかがえました。

セミナーの様子
最新DXソリューション展示ブース

最新DXソリューション展示会場

会場入り口付近 BCP・セキュリティソリューションの様子
最新DXソリューション展示では、RICOH kintone plus※2の必要性や、社内実践について現状課題をお話されるお客様が多く見受けられ、まだまだお役立ちができることが多いのだなと再認識いたしました。
Kintoneの基本機能はそのままに、リコーだからこそ提供できる「あったらいいな」という便利な機能を標準で搭載しています。
kintoneをもっと有効活用したい、紙や表計算ソフトからの脱却をもっと効果的に促進させたい、そうしたお悩みをRICOH kintone plusが解決します。
2.RICOH kintone plusはリコーが提供するkintoneです。
関連リンク
・RICOH kintone plus | リコー

RICOH kintone plusの展示
RICOH kintone plusの新規導入をご検討中のお客様へオンラインセミナーも予定しています。
基本操作からオリジナル機能まで体感いただける体験型のセミナーです。
関連リンク
・リコー kintone支援センター
『製造ソリューション』ブース
3Dプリンターや3Dスキャナーの他、作業検査カメラ・ソフトやアプリケーション。
また、場所を広く取りAGV(無人搬送車)を2種類展示いたしました。
床面のテープを認識し、自動で走行し荷物を運搬するものです。
AGVが荷物を運ぶ姿が健気でかわいいと立ち止まってご覧いただくお客様もいらっしゃいました。
関連リンク
・ファクトリーオートメーション | リコー

AGV(無人搬送車)の展示
『RICOH Smart Huddle』 次の“はたらく”のあたりまえを創る
リコーがOA(オフィスオートメーション)を提唱したのが1977年。
それから半世紀にわたり、社会環境の変化とデジタル技術の進化に合わせて、働き方の変革に取り組んできました。
私たちは「デジタルサービス」と「ワークプレイスデザイン」のインテグレーションで、お客様の“新しい働き方”をサポートしていきます。
“はたらく”に寄り添い続けるリコーの歩み
私たちは、OAを提唱した時代から「機械にできることは機械に任せ、人はより創造的な仕事をする」といった考えのもと、働く場所の価値に着目してきました。
1990年代には、ITサービスやデバイス提供によるワークスタイル変革の支援を始めました。
そして、現在は「デジタルサービスの会社」へと生まれ変わりました。
「“はたらく”に歓びを」を使命として掲げ、常にお客様の“はたらく”に寄り添い続けています。
関連リンク
・RICOH Smart Huddle | リコー

RICOH Smart Haddle:COPY BAR 複合機など人が立ち寄るきっかけとなる機器と合わせて出会いを創出します。
『環境・SDGs』ブース
SDGsブースでは、皆様と一緒にSDGs活動を実施いたしました。
使い捨てコンタクトレンズ空ケースの回収BOX設置
アルミシール(フィルム)を取り除いた、使い捨てコンタクトレンズの空ケースをメーカー問わず回収いたしました。こちらはアイシティecoプロジェクトに参加・協働しているものです。
4名の方にご協力いただき、合計で217個の回収ができました。
文房具バンク~文房具の寄付活動~
会社やご自宅にある「不要な文房具」をお持ちいただきました。
集まった文房具は、群馬県社会福祉協議会様を通じて群馬県内の福祉施設や子ども食堂さんへ寄付いたします。

文房具バンク回収BOX
マングローブ植林活動
リコージャパンでは、お客様とともにSDGsに貢献する活動として対象機器をお客様に導入いただくごとにマングローブを植林しています。
こちらの展示ブースでは、今回のイベントに限り特別にマングローブ植林活動を企画しました。
参加いただいた数に応じて苗木の費用をリコージャパン群馬支社が負担しマングローブの植林を行います。
活動に賛同いただけたお客様には、シールにお名前を書いていただきボードに貼っていただきました。
2日間で96社108名の方にご賛同いただきありがとうございました。

マングローブ植林活動に賛同いただいたお客様には、シールに名前を書いて貼っていただきました
使い捨てコンタクトレンズ空ケースの回収と文房具バンクについては、群馬支社として引き続き実施をしていきたいと思います。
ご協力いただいた皆様ありがとうございました!
『NetRICOH』ブース
NetRICOHとは、オンラインショッピングはもちろんリコー機器の活用サポートや業務効率化支援を含めた総合インターネットサービスです。
今回は、オンラインショッピングで扱っている防災グッズを中心に展示いたしました。
関連リンク
・NetRICOH

NetRICOHブース:このようなものも取り扱っています!欲張りすぎて机いっぱいになってしまいました。
お客様の声
- ・ビッグサイトまで情報収集に行っていたが、これだけの展示ブースがあればこちらのイベントで十分情報収集できた。
- ・興味のあるセミナーや展示がいくつかあったので、連日来場させてもらいました。
- ・展示の数が多く必要な情報が一度にそろって良かったが、通路が狭かったので改善したほうが良い。
最後に
アンケートでは、多くのお客様に「満足」の回答をいただきお客様へのお役立ちができたイベントになりました。
また改善のご意見もいただきましたので、次回開催の際に活かしていきたと思います。
リコージャパン群馬支社では、今後も皆様へのお役立ちを目指し支社主催イベントを開催予定です。
今と未来の“はたらく”に歓びを。
皆様のご来場お待ちしております。
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https://www.ricoh.co.jp/sales/branch/gunma/column/value-presentation-2024/