マングローブ植林活動 | RICOH Value Presentation 2024 in Gunma
2025年06月30日 17:00
この記事に書いてあること
みなさん、こんにちは!リコージャパン群馬支社です。
2024年11月13日(木)・14日(金)に高崎のGメッセ群馬で開催いたしました。
「RICOH Value Presentation 2024 in Gunma」の『環境・SDGsブース』にて実施した、マングローブ植林プロジェクトついてご報告させていただきます。
RICOH Value Presentation 2024 in Gunmaで実施したマングローブ植林プロジェクトとは
RICOH Value Presentation 2024 in Gunmaの『環境・SDGsブース』で、このイベントに限りマングローブ植林プロジェクトを企画しました。
リコージャパンは、お客様と共にSDGsに貢献する活動として、2020年2月から対象機器をお客様に導入いただくごとにフィリピン共和国とインドネシア共和国にマングローブを植林しています。
この取り組みにご賛同いただいたお客様の人数に合わせて、群馬支社としてマングローブの植林を行うというものです。
賛同いただけたお客様には、シールにお名前を書いていただきボードに貼っていただきました。
2日間で96社108名の方にご賛同いただきました。
ご来場のうえ、ご賛同いただきました皆様ありがとうございました!

賛同いただいたお客様には、シールに名前を書いて貼っていただきました。
感謝状
また、賛同いただいた企業様へ感謝状をお届けすることにいたしました。
こちらの感謝状は、生産量に対して5%のバナナの茎の繊維と森林認証紙を使用したバナナペーパーを使用して作成しました。
バナナは多年草の植物で、バナナの実がなると株は枯れ根本から新しく子株が生育するため、バナナの実を収穫する際に古い茎も切り取るそうです。
古い茎は廃棄されていたそうですが、茎から繊維をとり原料として古紙や森林認証紙を加えて作られたものがバナナペーパーとなります。
私はバナナの木と思っていましたが、葉が重なってできた「擬茎」で多年草と知り、とても驚きました。

感謝状
植林の様子
2024年11月26日に植林パートナーの特定非営利法人イカオ・アコ様にご協力いただき、フィリピン共和国に108本のマングローブを植林いたしました。
とても素敵な笑顔のみなさん、植林にご協力いただきありがとうございました。

こちらの範囲に植林していただきました

植林をした現地住民の方々
リコージャパンのサステナビリティ
冒頭でもふれましたが、リコージャパンではお客様と共にSDGsに貢献する活動として2020年2月から対象機器(※1)をお客様に導入いただくごとにフィリピン共和国とインドネシア共和国にマングローブを植林しています。
1. 対象機器:RICOH IM C製品群、RICOH Pro C5400Sシリーズ。「RICOH IM C 製品群」は、優れた省エネ性能や両面利用率、集約利用率といったeco指数の表示などにより、オフィスにおける環境負荷の削減に貢献します。
マングローブ林には高いCO2吸収および固定能力があり、気候変動緩和策として大きな効果が期待されています。
またマングローブの持つ生物多様性によってもたらされる水産資源は、地域の人々の収入源になり経済的な自立を支えます。
マングローブ植林を通して環境保全だけではなく、人々の暮らしの豊かさにもつながるよう、現地パートナーと連携して取り組んでいます。
2025年3月時点累計で約49万本の植林実績があります。
植林活動の対象機種でもある「RICOH IM C 製品群」は、優れた省エネ性能や両面利用率、集約利用率といったeco指数の表示などにより、オフィスにおける環境負荷の削減に貢献します。
リコージャパンはこれからもお客様と共に地球の環境を守る活動を続けてまいります。
記事タイトルとURLをコピーしました!
https://www.ricoh.co.jp/sales/branch/gunma/column/vpre-2024-mangrove/