社外にオフィス公開している事務所で情報を守る秘訣とは?
2025年02月06日 10:00
この記事に書いてあること
みなさん、こんにちは。リコージャパン北海道支社です。
情報セキュリティ対策と聞いて、どのような対策を思い浮かべますか?
実は、普段の行動の中で意識せずに実施している対策も多いのです。
例えば、パソコンのウイルス対策や社内ネットワークの入口出口対策です。
今回は、弊社札幌北事業所で実施している具体的なセキュリティ対策をご紹介します。
そもそも、情報セキュリティ対策はなぜ必要?
組織にとって「人・モノ・金・情報」は、重要な財産です。
情報セキュリティは情報の「機密性」「完全性」「可用性」を確保・維持することを指し、情報を取り扱う過程において、技術・人・組織・物理の4つの領域で対策が必要です。
昨今、企業がサイバー攻撃の被害を受けたというニュースをよく耳にしますが、情報セキュリティ対策を怠ることで企業が被る不利益※として以下4つが挙げられています。

直接的な被害だけでなく、間接的な被害も発生し、組織のイメージダウンや業務効率の低下を引き起こします。セキュリティ対策は、お客様や取引先の“信頼”を守ることになります。
※ 参考:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)「中小企業の情報セキュリティ対策ガイドライン第3.1版」より
オフィス内の取り組みをご紹介
弊社では、様々な情報セキュリティ対策に取り組んでいますが、今回は、札幌北事業所で行っている物理的対策の中から、「クリアデスク」と「セキュリティ区画」の実践事例をご紹介いたします。

クリアデスク
オフィス内の執務デスクは、人が座っていない場所にはモノがありません。

セキュリティ区画
オフィスの中のセキュリティ区画をしっかりと定めています。
お客様入室可能エリアを、視覚的に伝わりやすいよう目印をつけています。

オシゴトまるごと体感ツアー「セキュリティ強化コース」のご紹介
社内の実践事例を、LiveOffice ViCreA(ヴィクレア)にてご紹介しています。
情報セキュリティ対策のリコージャパンの取り組みや、オフィス内の工夫をお伝えしていますので、ぜひご参加ください!
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