プロギングは一石三鳥 以上!? 魅力と効果
2024年07月09日 09:00
この記事に書いてあること
みなさん、こんにちは!リコージャパン茨城支社 岡見です。
2024年5月25日、SDGsの取り組みとして茨城県石岡市染谷の常陸風土記の丘周辺で、走りながらごみを拾うスポーツ「プロギング」を開催しました。
プロギングとは?
プロギング(plogging)はジョギングしながらゴミを拾う新しいフィットネスです。スウェーデン語の「plocka upp(拾う)」と英語の「jogging(走る)」を合わせた造語です。スウェーデン人アスリートのエリック・アルストロム氏(Erik Ahlström)が自己ベストではなくゴミ拾いに専念したランニングとして2016年に始めました。その活動は瞬く間に世界中に広がり、今や世界100ヶ国以上で楽しまれる一大ブームとなっています。
リコージャパン茨城支社では、『SDGsを地元の企業で盛り上げよう!』をスローガンとしたSDGs研究会「SDGs-LAB IBARAKI(エスディージーズ・ラボ イバラキ)」の活動の一環として「プロギング」イベントを開催しています。

1時間で48キロのごみ収集
当日はSDGsを推進する県内企業4社21名の方々にご参加いただき、地域の美化に取り組みました。
各チームに分かれてスタートラインに立ち、合図とともに走り始めました。走りながら周囲を見渡し、ごみを見つけると、すばやく拾ってごみ袋に入れる。普段は気づかないような場所にたくさんのごみが落ちていることに驚かされました。
約1時間のプロギングの後、全員が再集合し、集めたごみの量を計量しました。
今回は全体で合計48キロのごみを収集しました。参加者同士で成果を共有し、地域の美化に貢献できたことを実感できるのもプロギングの魅力です。

一石三鳥以上の効果が期待できるプロギング
プロギングは、健康増進、社会貢献、環境美化、コミュニケーションの促進・・・などなど一石三鳥以上の効果が期待できます。
走りながらごみを拾うことで、心身ともにリフレッシュでき、地域の美化に貢献できるのはもちろん、参加者同士の絆も深まります。
今後も、地元企業・団体や学校などと連携しながら、地域がより活性化される活動を続けていきます。
プロギングに興味を持っていただけたら、ぜひ次回のイベントにご参加ください。
記事タイトルとURLをコピーしました!
https://www.ricoh.co.jp/sales/branch/ibaraki/column/plogging_202405/