私たちにできるSDGs活動。森林保全で森の豊かさ守る。

From: リコージャパン香川支社

2022年11月30日 12:30

この記事に書いてあること

みなさん、こんにちは!リコージャパン香川支社の遠藤です。

SDGsの目標「15.陸の豊かさも守ろう」にもあるとおり、森林破壊は社会的な問題となっています。環境問題の重要性は理解されている方も、「一体何から始めていけばよいのか」と考えることもあるのではないでしょうか。

私たち香川支社では、環境問題に対し森林保全活動を2004年からずっと続けてきました。
今回はコロナ禍以降、久しぶりの活動となりました「香川ふれあいの森」の保全活動の様子をご紹介します。

香川ふれあいの森とは

リコージャパン香川支社が森林保全活動をおこなっている場所は、香川県高松市の中心部から南方に位置している柏原渓谷(かしはらけいこく)です。

柏原渓谷には分収育林(法人の森)があり、その一区画を私たちが契約して管理してる森が「香川ふれあいの森」となっています。

柏原渓谷(かしはらけいこく)

柏原渓谷(かしはらけいこく)風景林は、高松市の中心部から南方約20kmに位置している。落葉広葉樹と常緑広葉樹が混交する広葉樹林にヒノキの人工林が点在しており、典型的ないわゆる里山林を形成している。地形は比較的なだらかで谷川の水はよく澄んでおり、雨量の少ないこの地域にあっても常に一定の水量を保っている。その豊かな自然環境を生かし、キャンプやハイキング等に利用されている。

引用:

柏原渓谷|四国森林管理局ホームページ

豊かな生態系を守るためにできること

森林保全活動は、香川支社の活動として2004年からスタートし、年2回の活動を続けており、社員の家族なども参加して、枝打ちや下草刈りを中心に森林の保全活動を実施しております。

豊かな自然環境を守るには伐採を止めるだけはなく、資源として使うことも重要なことです。

持続可能な森林環境を整えるため、また豊かな生態系を守るために適切な管理をおこない、SDGsの取り組みを進めています。

森を守るために欠かせない枝打ちや下草刈り

当日は、木の下部に生えている雑草などを刈り取る「下草刈り」をおこなったり、余分な枝や枯れた枝を切り落とす「枝打ち」をおこなったりと、森の環境保全に繋がる活動を実施しました。

子ども達も保全活動の体験を通して、森を守ることの大切さが伝わっているといいですね。そして次の世代へと受け継がれる持続可能な活動になることを願っています。

下草刈りやゴミ拾いをみんなで手分けしておこないます。

不要な枝を切り落として木の状態を整えていきます。

子ども達と一緒に枝切りの体験をします。

慣れないノコギリを使うのは少し緊張ぎみかな。

川も流れる自然豊かな森で子ども達も楽しんでます。

参加者の声

初参加メンバーのコメント

森林保全活動はどのようなことをするのか、今回参加して初めて体験いたしました。

豊かな森を守るためには下草刈りや枝打ち、そして適度な伐採をすることで保全活動に繋がっていくことを改めて理解しました。

SDGsにも貢献できる活動ですので、次回もまた参加したいと思います。

今回が初参加のメンバー

参加者全員で集合写真

おわりに

コロナが蔓延し、3年ぶりとなりましたが、久しぶりに気持ちの良い活動となりました。

今回は社員13名と社員の子ども6名での活動でした。

子ども達も森の中で、木を切ったりゴミを拾ったり元気に楽しく自然の中で気持ちのいい体験ができたと思います。

このような体験がこれからも継続し、地元香川の森林環境を守る活動に繋がっていければと思います。

最後に。
活動後は自作の丸太ベンチに座り、参加メンバーでおにぎりを頬張りました。
自然の中で食べるおにぎりは絶品です!

自作の丸太でホッと一息。お疲れ様でした。

記事タイトルとURLをコピーしました!

https://www.ricoh.co.jp/sales/branch/kagawa/column/forest-preservation/

業種別で探す

テーマ別で探す

お問い合わせ

リコージャパン香川支社に関連するご質問・お問い合わせは
こちらから受け付けています。お気軽にご相談ください。

お問い合わせ

関連サイト