長野支社の「〇〇しながら、がんばっている人」～「バレーボールのコーチをしながら、がんばっている人」、「よしたか」さんの場合～

2025年02月10日 16:30

この記事に書いてあること

はじめに

皆さん、こんにちは。長野支社の「MIKI」です。
シリーズ、「◯◯しながら、がんばっている人」の三回目は「よしたかさん」をご紹介したいと思います！

「バレーのコーチをしながら、がんばっている人」、よしたかさん！

MIKI：

よしたかさん、今日はどうぞよろしくお願いします。よしたかさんは「バレーのコーチをしながら、がんばっている人」なんですよね。

よしたか：
そうですね、10年ほど前から小学生と中学生のバレーコーチをしています。

インタビューを受けるよしたかさん

MIKI：

実は私も中学・高校とバレーボール部に所属していたので、今日お話をお聞きするのをとても楽しみにしていました！よろしくお願いいたします。ではまずはよしたかさんの普段のお仕事のことを教えてもらえますか？

よしたか：
ICT関連の専門スタッフとして、お客様の業務課題を、解決に導くソリューションを提供する仕事をしています。
長野県内の東北信のお客様や、東信の公共のお客様の担当をしています。

MIKI：

そのお仕事の中でも、よしたかさんが特に力を入れて取り組んでいることはなんですか？

よしたか：
高難度案件に力を入れています。例えば、システムやネットワークが複雑だったり、クラウドやその関連のソリューションの案件やサーバー案件などです。
お客様と良い人間関係を築けていると思いますので、お客様から直接、更新の案件や、新規の案件のお話をいただいています。

MIKI：

そうなのですね。宮澤さんのお仕事は、私から見ても難しそうな案件を進められていると感じていました。最近のお仕事のお話をもう少し詳しく教えていただけますか？

よしたか：
はい、私は特に製造業のお客様を中心に活動しており、長い間この地区を担当していることもあって、お客様と良い関係を築けています。
最近はクラウド環境も主流になってきていますが、それだけでなくクラウドとオンプレミスのハイブリッド※のご要望が多く、それをどのように最適な環境にするのかに気を配りながら活動しています。

また一方で、最近では海外・ワールドワイドでどう対応するかの相談も増えています。海外と言っても、アジア、ヨーロッパ、アメリカなど地域によって考え方も対応も違い、どうお客様に提案できるのか？また、できないことも多く歯がゆさも感じています。

※

オンプレミス（自社内のサーバーやデータセンター）とクラウド（インターネット経由で利用するサービス）を組み合わせて運用する形態のこと

MIKI：

なるほど、海外ですと広範囲の対応が必要となりますね。とてもやりがいのあるお仕事内容かと思いますが、よしたかさんの仕事でのやりがいはなんですか？

よしたか：
大きな案件が決まった時には喜びを感じます。
また、大きい小さい関係なく、お客様から私宛に直接なにかを相談されることが嬉しく、非常にやりがいを感じます。

MIKI：

なるほど。今のよしたかさんがお客様から相談をいただけているのは、そのお客様との関係が良好だからだと思うのですが、関係力を良くするために心がけていることはありますか？

よしたか：
一番心がけているのは、クイックレスポンスですね。出来る・出来ないではなく、出来ないことでも「出来ない」という解答を早くするようにしています。
「出来ない」という解答が引っ張られるとお客様としても辛いと思うので、そういうネガティブな解答こそ、早めにすることを心がけています。
また、出来るときは、周りの関係者を巻き込み、早く対応することを心がけています。

MIKI：

なるほど、それはとても大切なことかもしれませんね。「出来ない」ということは、お客様に伝えづらいことですが、それをお伝えする勇気はお客様を思うからこそできる行動ですね。では、ここからはよしたかさんのバレーボールのコーチのお話を聞かせて下さい。よしたかさんがバレーボールのコーチを始めたきっかけはなんですか？

よしたか：
元々は自分の子どもが、バレーボールチームに誘われて、そのお手伝いをするようになったことがきっかけです。今から10年くらい前ですね。

子どもは卒業したのですがその後もお手伝いを続けていました。
ただ、人が少なくなり休部状態になってしまいました・・・。一旦やめようと思ったのですが、別のチームの方にお誘いいただき、そこで今も活動を続けています。

MIKI：

今のチームでも小学生のコーチをされているんですか？

よしたか：
今のチームは、最初は小学生のチームだったのですが、5年ほど前に中学生のチームも新設され、そちらも担当しています。
中学生バレーも昔の部活がメインの頃より、多くのクラブチームができていて、面白くなってきていますね。

MIKI：

そうなんですね、私の時代ではクラブチームは地区大会に出場していませんでした！今は部活動を辞める学校も出てきていますしだいぶ変わりましたね。ちなみに、よしたかさん自身はバレーボールをされていたんですか？

よしたか：
私は、中学・高校・大学までバレーボールを続けていました。

MIKI：

大学まで続けていたんですね！私のポジションはセッターでしたが、よしたかさんのポジションはどこだったんですか？

よしたか：
ポジションは、昔の言い方でいうと、中学生のときはライト、高校生の時はセンター、大学生の時はレフトでした。
大学時代は部活ではなかったんですが、真剣にはやっていましたね笑
大学はバレーとバイトに明け暮れていました。

MIKI：

楽しい大学生活だったんですね！自分自身がされていた時も楽しかったと思いますが、今の「コーチの活動」の楽しみは何でしょうか？

よしたか：
辛いことが多いのですが笑、子どもたちの成長やふれあい、バレーを通じた人間関係の広がりはやっぱり楽しいと感じますね。
また、今年は中学生チームが県で2位になり、和歌山で開催された全国大会に出場しました。
全国大会では負けてしまったのですが、技術、気持ちなどの違いを肌身で感じ、刺激になりましたし、また周りのサポートのありがたさも身にしみました。
経験を通してではないとわからないことを知り、私自身の成長にもつながったと思います。

試合中のよしたかさんの写真

MIKI：

そうですよね、子どもたちの成長は自分の刺激にもなりそうですね。コーチとしての目標や夢はありますか？

よしたか：
目標ではありませんが、常々言っていることがあり、勝ち負けもあるけれど「楽しいバレー」ができるようにということを心がけています。
楽しいという意味は、ただ「ハハハ」と笑うようなことではなく、真剣にやって達成感を味わえるような、ワクワクできるような、そんな楽しさです。そういう意識はしていますね。

また、指導者研修などにも参加し、そこで指導の仕方、叱り方なども学びました。

MIKI：

楽しくバレーをする、ということはとても大切ですよね。では、バレーコーチの活動を通して、仕事になにか影響はありますか？

よしたか：
人との接し方は、影響がありますね。
小学生も中学生も子どもということもあって、特に話をよく聞くようにしています。
お客様に対しても同僚に対しもそうですが、よく話を聞いて一方的にならないようにしています。
今は女子チームを担当している中で、言葉の使い方を考えたりもします。
また、バレーと仕事を両方楽しみたいので、メリハリをつけて働いています！

MIKI：

なるほど、相手の話をよく聞いて会話することはどこでも大切になってきますよね。私も心がけたいと思います！仕事とバレーコーチで、メリハリをつけて活動されている、これはまさに「ワークインライフ」ですね！仕事も、バレーのコーチも両方をよしたかさんがどんな風に思って活動しているのか、これまでお聞きしたことがなかったのですが、今日お話を聞けて本当に良かったです。たまたま一緒の大学だったので、懐かしいお話もできて楽しかったです。よしたかさん、本日はお忙しいところ本当にありがとうございました。よしたかさんの活動も本当に素晴らしいと思うのですが、よしたかさんから見て「〇〇しながら、がんばっている人」はいらっしゃいますか？

よしたか：
はい、かつあきさんを紹介したいと思います。かつあきさんは「薪活をしながら、がんばっている人」なんです。

MIKI：

薪活？？それはとっても興味深いです。是非お話を聞いてみたいと思います。ご紹介ありがとうございました。

同僚の篠原さん（LA営業部）から見たよしたかさんってこんな人

篠原：

たくさんの社員やお客様にも信頼されているよしたかさん。いつも的確なアドバイスありがとうございます！自然な気配りと相談しやすい雰囲気を作ってくれるので、間違いなく教え子たちからも大人気だと思います。将来の教え子たちの活躍が楽しみですね。よく昼食をご一緒させてもらっていますが、また色んなお話しを聞かせてください！

次号「薪活をしながら、がんばっている人」に続きます！お楽しみに。

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