【防災】企業防災の見直しをしませんか?
2025年09月02日 10:00
この記事に書いてあること
みなさんこんにちは。リコージャパン西東京支社です。
現在の私たちの生活は、もはや「災害はいつ起きてもおかしくない時代」に突入しています。
企業にとっても、社員の安全を守り、事業を継続するための「防災対策」は、今や欠かせない取り組みです。
9月は防災月間です。
この機会に、私たちの防災意識と対策を改めて見直してみませんか?
企業が取り組むべき防災対策の3つのポイント
企業の防災対策は、社員の安全確保と事業継続(BCP)の両面から考えることが重要です。以下の3つの視点から、日頃の備えを見直してみましょう。
①社員の安全を守るための備え
- ・避難訓練の定期実施
- ・緊急連絡網・安否確認手段の整備
- ・東京都では「帰宅困難者対策条例(下記リンク参照)」により、従業員が社内で3日間待機できるよう、水・食料・防寒具などの備蓄が努力義務とされています
※東京都防災ホームページよりリンク:https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/kitaku_portal/1000050/1000536.html
②災害時の事業継続体制(BCP)の構築
- ・業務の優先順位付けと代替手段の検討
- ・テレワークやクラウド活用による柔軟な業務継続
- ・データのバックアップと拠点分散
③社内外との連携と情報共有
- ・地域や自治体との協力体制の構築
- ・社内マニュアルの整備と社員への周知
- ・防災担当者の設置と役割の明確化
自社の防災への取り組み
当社では、社員の安全確保と事業継続の両面から、以下のような防災対策に取り組んでいます

リコージャパン防災への取り組み
1分課題がわかる!チェックリスト
リコージャパンのBCPのご紹介
災害時にも事業を止めないためには、BCP(事業継続計画)の整備が不可欠です。リコージャパンでは、有事の際に迅速に状況を把握し、被害を最小限に抑え、復旧までの時間を短縮するためのBCPを構築しています。

3つのステージに分けてBCP対策を構築
ソリューション
防災に関するサービスのご案内
防災備蓄品やオフィス防災に関する用品は、オンラインショッピングサイト「NetRICOH」にてご購入いただけます。
また、防災に関する情報をまとめたコンテンツ「みんなの防災」も公開中です。ぜひご覧ください。
さらに、リコージャパンのオフィス見学施設「ViCreA」では、防災備蓄の実践事例をご紹介しています。実際の備蓄の様子や工夫を見ていただくことで、より具体的な対策のヒントになるはずです。
さいごに
災害は、いつどこで起こるかわかりません。だからこそ、日頃から備えておくことが、社員の安全を守り、お客様との信頼を支える大切な一歩になります。
私たちは、事業を止めないための体制づくりを進めながら、安心して働ける環境づくりにも力を入れています。こうした取り組みが、お客様にとっての安心につながると信じています。
防災は、ひとりではできません。
私たちは、お客様と一緒に、災害に強い社会を築いていきたいと考えています。
「備えること」は、未来を守ること。
この防災月間をきっかけに、ぜひ私たちと一緒に、防災について考え、取り組んでいきましょう。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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