好評!おかやまオンライン相談会ってどんなイベント?【2022年7月・8月開催レポート】
2022年09月29日 10:00
この記事に書いてあること
みなさん、こんにちは!リコージャパン 岡山支社です。
岡山支社では、2022年7月14日~8月4日にわたり、「おかやまオンライン相談会」を開催しました!
おかやまオンライン相談会とは、タイトルの通り私たち岡山支社がなんと!?約40種類のテーマに沿って、お客様のお悩み事を伺ったり、課題解決に繋がるソリューションのご提案をおこなったりする伴走型のイベントなのです!
期間中は42社のお客様にご来場・ご体感いただきました。お忙しい中、誠にありがとうございました。
さて今回は、数あるテーマの中から特にお客様のご関心の高かった「電帳法改正」、「アルコールチェック義務化」、「ゲーム感覚での業務課題整理術」をご紹介したいと思います!
ご紹介するソリューションはどれも経営課題や業務課題の解決にお役に立てる内容となっていますので、ぜひチェックしてみてください。
それでは実際の参加者の声とあわせて振り返ってみたいと思います!
電帳法に対応したいし、業務効率化もしたい…どうすればいいの?

令和4年1月に施行となった改正電子帳簿保存法により、メール添付やWebからのダウンロード、ペーパーレスFAXなどでやり取りしている電子取引の証憑を紙に印刷して保存することが認められなくなりました。
施行日から2年の宥恕期間の間に、要件に沿った電子保存するための社内体制やルール作りが求められています。
そこで発生するお悩みが、
- ・「電子取引の保存のために手作業が増えてしまう」
- ・「規定づくりや入力ルールの徹底が難しい」
- ・「電子と紙で分けて保存すると煩雑になってしまう」
…などの問題。
相談会ではこうしたお悩みもふまえ、実際にお客様の状況をヒアリングしながら改正電帳法のポイントとサービスのご紹介・デモを実施しました。

お客様の状況をヒアリングしながらサービスのご紹介・デモをおこないます
相談会の様子・お客様の声
法改正の内容や開始時期が近いインボイスについてもたくさんのご質問があり、相談会の最後には「法改正に関する知識を深めることができた」、「サービスの使い方が分かりやすい、安価」などのご感想をいただきました。
ご参加いただいた皆様の自社にあった運用方法の検討に少しでもお役立ちできていましたら幸いです。
また、相談会をおこなう中で
紙もスキャナ保存して、書類を探す手間の削減や書類の省スペース化を図りたい
電子帳簿保存法に対応するだけではなく、業務を効率化する仕組みを検討したい
というお声も多くいただきました。
そんなお客様のお悩み解決のために弊社がご紹介できるサービスの一つが『RICOH 証憑電子保存サービス』です!
弊社のサービスの特長として、紙のスキャナ保存を効率化させる“複合機アプリ”があります。
他にも電子保存と同時に、OCRデータをCSV化してお使いの会計システムと連携させる機能を持つサービスなどもございますので、現在対応を検討中の企業様もぜひお気軽に岡山支社までご相談いただければ幸いです。
関連リンク
アルコール検知器の使用も義務化されるけど、便利に運用できないかな?

2022年4月より運転前後の酒気帯びの確認記録が義務化となりました。(対象:安全運転管理者設置事業所 ※車両保有台数5台以上等条件有)
当初、2022年10月からはアルコール検知器の使用が義務化となっていましたが、2022年7月にはアルコール検知器の供給状況等を踏まえ、このアルコール検知器の使用義務化に関しては延期となっています。
とは言え、道路交通安全に鑑みれば準備が整い次第早期に実施を進められるのが理想ですよね。
私たちリコージャパン岡山支社でも10月からアルコール検知器を使用した運用をスタートします!
実際、4月から確認記録を始められているお客様からは、こんな声お悩みの声が寄せられています。
- ・「Excelや紙での管理は手間がかかる」
- ・「目視で酒気帯びを確認するのは、確認する方もされる方もストレスがかかる」
- ・「どうせお金をかけるなら便利になるものを導入したい」など
そんなお客様のお悩み解決のためにおすすめしたいのがアルコールチェック管理支援システムの『BSS for ALC』です!
本相談会では、お客様の車両管理にまつわる状況をヒアリングしながら、システムを活用した効率的な管理方法をご紹介しました。実際のアルコール検知器と連携させたデモも実施し、運用イメージもしやすくなったのではないでしょうか。

実際のアルコール検知器とシステム連携させたデモを実施しています
相談会の様子・お客様の声
ご相談いただいたお客様の中には「事務所に据置きでパソコンや免許証リーダーと連携ができるアルコール検知器を1台置きたい」といった声や「直行直帰があるので持ち出しが必須。スマホと連携ができるアルコール検知器が理想」などのご要望もあげられました。
こういったお客様の運用ニーズにあったソリューションをご提案いたしました。
実際に機器を見ていただいたお客様からは、
これだったら自社で簡単に運用できそうだ
車両や免許証情報の管理ができる点など、アルコールチェックだけではない機能も嬉しい
ご感想をいただいています!
ご参加いただいた皆様の自社にあった運用方法の検討に少しでもお役立ちできましたら幸いです。
岡山支社に実機もありますので、ご検討中のお客様はお気軽にご相談くださいませ!
関連リンク
【BSS for ALC】アルコールチェック管理支援システム(株式会社アネストシステムのサイトへ)
ゲーム感覚で課題解決!カードを使った業務課題の整理術をご体感
ここからは少し趣向を変えたカードゲーム感覚での課題整理についてご紹介したいと思います。
お客様には業務課題を整理するメニューとして、7つの業種・業務(※)から1つ選んでいただきます。選ばれたメニューごとに設定された課題例が書かれたカードをご提示していきますので、課題カードを見ながらサクサクと解決すべき課題に優先度を振り分けていってもらうゲームです。
7つの業種・業務=建設業/製造業/介護福祉業/総務/経理/人事・給与/営業
普段のオフィスであれば難しそうな顔で向き合うような課題も、カードゲームなら少しリラックスしながら参加者同士で意見を交わしながら課題の整理ができます。
例:建設(土木)業様向け課題カード(課題例30項目)

7つの業種・業務ごとの課題カードを用意しています
可視化されたお客様の業務課題に対し、お客様のDX(デジタルトランスフォーメーション)化の実現に向けて、課題整理しながら次のアクションに向けてお役立ちします。

意見を交わしながら課題を整理します

可視化された課題を資料にまとめてご提供しています
相談会の様子・お客様の声
実際にご体感されたお客様からはさまざまな声が寄せられました。
問題点が可視化されたことでモヤモヤしていた部分が整理できました。
問題点に対して取り組むべき優先順位がつけられた点は非常によかったです。
本相談会以外でもカードを使ってお客様の業務課題を洗い出し、課題解決のお手伝いをするDigitalSolutionRoomおかやま(通称DiSo)を実施しています!
おわりに
今回は「おかやまオンライン相談会」のご紹介でしたが、気になるテーマはありましたか?
まだまだ記事ではご紹介しきれていないテーマもたくさんあります。岡山支社では定期的に相談会やセミナーを開催していますので、次の機会もぜひチェックしてみてくださいね。
そして気になったことはいつでもお気軽にご相談ください!
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