埼玉支社の新しい取り組み - 分科会のご紹介
2023年10月17日 10:00
この記事に書いてあること
みなさん、こんにちは!リコージャパン埼玉支社の倉持です。
リコージャパン埼玉支社では、「5年後の埼玉支社を考える~For Future Saitama Project~」と題し、イキイキと活動できる会社を目指して様々な分科会活動をスタートしました。
分科会メンバーは、自ら立候補し積極的に活動をしています。
今回は、どんな分科会活動をしているのか、その一部をご紹介します。
SDGs推進
社内およびお客様へSDGs浸透のための活動をしています。
お客様と一緒に取り組むためのSDGsシンポジウムの開催や、私たちが働くオフィスをお客様にもご体感いただけるLive Office「ViCreA(ヴィクレア)」でSDGsの意見交換会を実施しています。
社員に対しては、セルフチェックテストの実施やMy SDGs宣言活動をおこないながら、個人ごとの主体的な活動のための仕掛けづくりを実施しています。
My SDGs宣言として、個人ロッカーに掲げた目標
ダイバーシティ&インクルージョン
女性社員向けにキャリアを考えるイベントを実施しました。
育児や介護にまつわる人事制度の情報交換や他支社とのダイバーシティ&インクルージョンに関する交流会をおこなっています。
社内だけではなく、ダイバーシティの輪を社外にも広げることを目標に埼玉県内の企業様との情報交換会も実施しました。
女性社員による情報交換会の様子
働きやすい環境
社員がより良い環境で働けるよう、積極的な取り組みをしています。
社員に働く環境についてアンケートをとり、埼玉県内10事業所の改善活動を実施しています。
過去には、リモートワークで多くなったWeb会議用にヘッドホンの配布や、いざという時の安全配慮としてAED設置などをおこないました。
お客様と社員の満足度向上
社員同士のコミュニケーションを促進するために「感謝の木」を設置し、お互いに感謝の言葉を書きあい、定期的にピックアップしたコメントをデジタルサイネージで配信しています。
また、お客様に対しては「ありがとうカード」を作成し、営業活動やサービス活動の中で感謝の気持ちをお伝えするためにお渡しをしています。
営業品質の向上
業績面ではなく「プロセス」「マインド」「スキル」「スタンス」といった、数字で表すことができない活動をおこなっている人にフォーカスし、その取り組み・内容をストーリーとして他の社員へ「伝承」する伝承会を半年に1回開催しています。
DX(デジタルトランスフォーメーション)推進
デジタル変革の時代に対応するため、社員のITスキルを向上させる取り組みをおこなっています。ITリテラシー向上のため、ITツールの使い方や時間短縮小ワザ動画を作成し、情報発信をしています。
またDX人材育成を目指し、資格取得を奨励し、そのための情報発信もおこなっています。
若年層社員のキャリアアップ
若年層だけで集まりワイガヤでお互いの成長を認め合い、切磋琢磨しあえる関係を築いています。技術研修や、リコーグループの事業所へ見学に行き、リコーグループのビジョンや取り組みを理解する機会を提供しています。
次期組織職育成
次世代のリーダーを育てるため、組織職としての役割や考え方を学ぶ研修を実施しています。
研修の中ではメンバー同士で討議・グループ発表をおこない、各職種を理解し視野を広げる狙いもあります。
おわりに
埼玉支社の分科会活動についてご紹介しました。
分科会が始動してからまだ1年ほどですが、短い期間にも多くの改善や新しいアイデアが生まれています。
こうした活動を通じて、リコージャパンの社員がイキイキと働くことで、お客様にもその輪が広がっていくと考えています。
これからも、お客様の期待に応えるサービスを提供できるよう、取り組みを実践してまいります
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